2024年下半期のフィルム写真たち ふと気がつくと2024年も残り僅か。 そしてふと振り返るとこのブログに掲載する写真がGRIIIで撮ったものばかりになっていたのだけど、決してフィルムに飽きたということではなく、フィルムはフィルムで淡々と撮り続けているし、モノクロもカラーネガもいつも通り自宅で…
ふと論文の探し方について書こうと思ったのですが、既にいろいろな方が書かれているのでそちらをまとめます。 自然言語処理 自然言語処理の学会: DO++no titleOverlasting::Life / 2009-11-04自然言語処理のトップカンファレンス - 生駒日記 機械学習 いろんな学会: DO++機械学習/機械学習の論文を探す - とうごろうぃきMeeting - 機械学習の「朱鷺の杜Wiki」 学会名が分かっている場合はそのサイトから、そうでない場合はアーカイブを検索することが多いです。ACL AnthologyACM Digital Library自然言語処理や機械学習の分野については、ひとまず基本的な調べ方は分かってきた気がします。ただ、これらの手法を実際に適用しようとするとより効率的な実装が必要となる事が多いので、アルゴリズムやデータ構造、データ圧縮の分野についても論文や
以下の論文が面白かったので紹介したいと思います。Learning a Spelling Error Model from Search Query Logs Noisy Channel Modelによるスペル訂正エンジンスペル訂正には標準的なNoisy Channel Modelを使うことができます(最近は識別モデルも流行りのようです)。A Spelling Correction Program Based on a Noisy Channel ModelNoisy Channel Modelでは、入力が与えられたときの訂正候補の確率を以下のようにモデル化します。言語モデル はコーパスやクエリログから単語N-gram、文字N-gramなどを推定し、スムージングして利用することが一般的です。エラーモデル は入力と出力候補の編集距離をもとに計算することが多いです(他に共起頻度やクリックログを利
元論文 “The Learning Behind Gmail Priority Inbox”, Douglas Aberdeen, Ondrey Pacovsky, Andrew Slater, LCCC : NIPS 2010 Workshop on Learning on Cores, Clusters and Clouds. http://research.google.com/pubs/archive/36955.pdf Gmail Priority InboxにはPAが利用されていると話題になっているので,読んでみました. 簡単にまとめ PA + transfer learning + logistic model ランキング学習では,thresholdが非常に重要な働きを持つ Gmail Priority Inboxはあなたのメール処理の時間を6%短縮してくれます 1.The
Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷
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