ニューヨーク(CNNMoney) 百科事典サイトのウィキペディアは10日までに、英大衆紙デイリー・メールの記事について「全般的に信頼できない」という判断から引用を禁止すると発表した。ウィキペディアがこうした措置を講じるのは異例。 デイリー・メールの記事の信憑性を巡っては、ウィキペディアにボランティアで貢献する編集者の間で以前から活発な論議が交わされてきた。編集者らは8日、「事実関係のチェックの乏しさ、センセーショナリズム、完全なでっち上げ」というデイリー・メールの評判を根拠として、引用禁止の方針を決めたと説明した。 この判断に基づき、デイリー・メールや傘下のサイトに関して、ウィキペディアへの記事引用は全般的に禁止するとした。「とりわけ信頼できる情報源がほかに存在する場合に」、当該の措置が取られるという。 さらに、デイリー・メールを引用しようとすると警告が出る「編集フィルター」の導入も勧告。
分権的な知の創造という崇高な理想に燃えてはじまったボランティア団体ウィキペディアが、いつの間にやら平等主義の理想から乖離し、少数のスーパーエディターが牛耳る20世紀の官僚社会のようになってしまってる!という学術論文が「Future Internet」に掲載されました。 「ウィキペディアには取り締まり機関もないし、トップダウンの指示系統らしきものもないのに?」と驚く人もいるかもしれませんけどね。 論文をまとめたのはインディアナ大学複雑系科学者Simon DeDeoさんです。ウィキペディア黎明期のユーザー(超ナードなUsenetカルチャーの申し子が大半だった)はルソー、ボルテール、トーマス・ジェファーソンみたいなものだったと言っています。「ジェファーソンが掲げるリバタリアンの小さな理想が、その後どうなったのか?」 それを探るため、学部生のBradi Heaberlinさんと共同でウィキペディア
台湾で暴れた隆大介のWikipedia、「韓国籍」が消されるなど本名記載を巡り編集合戦に 1 名前: マスク剥ぎ(庭)@\(^o^)/:2015/03/24(火) 11:14:38.88 ID:xt8qjRPo0●.net 3月21日に映画『Silence』の撮影のために台湾に訪れた隆大介さん。台湾入国審査の際に入国カードの記入を求められたが、それを拒否し審査官に暴力を振るったという。現在は台湾で拘束されており、国外に出ることができない。またそれだけではなく、台湾メディアは本名では隆大介さんを韓国籍の「張明男(チャン・ミョンナム/Myongnam Chang)」と報道。 その後、隆大介さんのWikipediaが編集合戦となっている。編集合戦となって居る部分はプロフィールの国籍部分で、韓国籍と書く者と、それを消す物で1日だけで100回も編集が行われている。現在は保護されており編集が出来ない状
何かの情報を得たいときなど、今や欠かせない存在となったウィキペディア。しかし、誰でも簡単に編集ができてしまうサイトだけに、ときに編集者同士が自らの記事をトップにもってこようと“編集戦争”なるえげつない争いを繰り広げているのをご存知だろうか。 そこで英オックスフォード大学の研究者らが、ウィキペディア上で最も頻繁に編集されているページについての調査を実施。世界のウィキ編集者が日々激闘を繰り広げている“最も物議をかもしているトピック”が明らかになった。 同調査では、単に編集の多いページではなく、編集者が他の編集者の書いた項目をまるっきり削除し、もとの記事に戻す→自分の記事が消された編集者がまたその記事を削除してもとに戻す、といったことを繰り返しているページのデータのみを解析。その結果、10の言語で最も議論の的になっているページは以下のような結果となった。 ■英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語
ジミー・ウェールズ氏は、自身が創設したオンライン百科事典Wikipediaの擁護に多くの時間を費やしている。Wikipediaでは、ホットドッグの歴史から有名人の経歴まで、あらゆるものに関する記事をWebユーザーが匿名で編集できる。 先週もウェールズ氏の聖戦は続いた。きっかけは6月28日のNew York Times(NYT)の記事で、同氏、Wikipediaの管理人、NYTが協力して、誘拐されたNYTのデビッド・ローデ記者に関する情報をWikipediaから定期的に削除したと報じられたことにある。この行為はローデ氏の命を救うために行われたものだが、一部のネット専門家は検閲だと主張している。ウェールズ氏はそうした批判をきっぱりと否定している。 インターネットと社会のためのバークマンセンターのフェローで、市民メディア法プロジェクトのディレクターを務めるデビッド・アルディア氏は、Wikiped
ジョック(英語: jock)とは、アメリカ合衆国における人間の類型のひとつで、日本における体育会系に近似する概念。単にアスリートの男性を指す場合もあるが、しばしば同国の社会、とりわけ学校社会における、いわゆるスポーツマンを主とした人気者の男性を指すステレオタイプである[注釈 1]。アメリカ合衆国の社会とりわけ学校社会のヒエラルキー(スクールカースト)の頂点に位置するジョックは、対概念たるナードとともに、米国の社会および文化の象徴の一として語られもする。但しアメリカでは、スクールカーストは「clique」(クリーク、派閥の意味)と呼ばれている。 ジョックの象徴と目されるアメフト選手 ジョックという概念は学校文化(School culture)、特に高校文化に深く根ざしたもので、これを抜きに論ずることはできない(#大衆文化)。 アメリカ合衆国の一般的な学校(特に高校)社会にあっては、各々の生徒
ちょっとした実験をしてみました。芸能人の相関関係を機械的に探索してみます。 具体的には「○○というタレントと関係が深い芸能人は?」といった、芸能人にフォーカスした類似検索みたいな実験です。 技術的には「潜在的意味インデキシング」(Latent Semantic Indexing)といった手法を使います。 これは普通は自然言語処理の世界で使われるテクニックですが、なにも言語だけでなく他のデータ素材でも面白い結果が得られるかもしれないので、やってみようという試みです。 以下に大まかな手順をまとめます。 wikipedia から有名人のリストを抽出 それらの有名人リストについて、一人ずつ「誰と関連が深いか」を集計。具体的には有名人個々のwikipediaのページ中に、先ほど抽出しておいた人名リストとマッチする人名がどれだけ掲載されているかをピックアップしていきます。 上記の方法で有名人の間の相関
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く