modiodalの剤形 モダフィニル (Modafinil)、とは、覚醒を維持するための精神刺激薬のひとつである。日本では商品名モディオダール、アメリカではプロビジルで知られる。適応はナルコレプシーなどに伴う日中の過度な眠気(英語版)である。 主な作用機序はヒスタミン系を介した大脳皮質の賦活化やGABA遊離抑制作用であり、メチルフェニデート(リタリン)やペモリン(ベタナミン)といった伝統的な中枢刺激剤とは異なりドーパミン系の賦活化作用は弱いと考えられている。そのため陶酔作用が少ない。 2020年時点では35か国で承認されており、下記の疾患に伴う日中の過度の眠気(EDS)への適応がある[1]。ただし全ての国で承認されている適応症はナルコレプシーのみである。欧州連合加盟国においては2011年に実施された、安全性への懸念に対する欧州医薬品庁による適応見直しの結果、ナルコレプシー以外への適応が削除
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