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scienceに関するdlitのブックマーク (240)

  • 口蹄疫ウイルスが清浄国にも遍在しているとしたら - NATROMのブログ

    ■木村盛世医師と口蹄疫で触れたが、ツイッターやブログでの木村盛世氏の口蹄疫関連の発言について議論が起こっている。殺処分で封じ込めを狙う国の方針を批判する木村盛世氏の認識が、どこら辺に由来しているのかわかりつつある。木村盛世氏は、そもそも、清浄国という概念自体がおかしいと主張している。 ■木村盛世のメディカル・ジオポリティクス カフェ: 口蹄疫問題を考える―危機管理の立場から―vol.4―*1 carrierが感染源となることは前にも書きましたが、 牛の集団でも15〜50%のcarrierが存在すると 報告されています。 http://www.oie.int/eng/maladies/Technical%20disease%20cards/FOOT%20AND%20MOUTH%20DISEASE_FINAL.pdf となればFMDは何時、どんな所で起こっても 不思議ではないのです。 それ故、

    口蹄疫ウイルスが清浄国にも遍在しているとしたら - NATROMのブログ
  • 口蹄疫について木村盛世氏との議論

    ありーちぇ😷 @ALC_V なるほどSources of virusの項目に、「The rates of carriers in cattle vary from 15–50%」と書いてる。 ありーちぇ😷 @ALC_V ただすぐ次にThe carrier state in cattle usually does not persist for more than 6 months, although in a small proportion it may last up to 3 years

    口蹄疫について木村盛世氏との議論
    dlit
    dlit 2010/06/17
    入ってくる情報が断片的で状況がよくわかってなかったのだが、こんなことになってたのか…
  • 【コラム】日本人研究者の一番の問題点 - AMOKNの日記

    ちょっと誤解している人がいるかもしれないので以前書いたことに補足しておくと、ギルドだからしょぼい仕事でも高IFに載るわけではありません。(ちょっと無理なデータで載ることはあるけれど、それを補ってあまりある別のデータが付けられていることが多いです。)ギルドといえど、その中での評価はシビアです。みんなを納得させるデータがあって初めて高IFの雑誌に載るわけですが、そのためなら何でもする(悪い事という意味ではありませんが、中にはそういう人もいます。)のがこちらで生き残っているPIです。逆にもの凄いプレッシャーを受けているとも言えます。 高IFに載るだけの仕事すれば載せてもらえますが、そのためには十分なマテリアルを集める必要があります。しかし、高名故にそういったマテリアルが非常に集まりやすいのがギルドのメンバーなのです。それに加えて、ユダヤ人が有利なのは非常に優秀であるだけなく、寄付を受けやすいとい

    【コラム】日本人研究者の一番の問題点 - AMOKNの日記
  • 血液型性格判断に関するHayakawaYukio氏とublftboのやり取り

    早川由紀夫 @HayakawaYukio ニセ科学批判の矛先は、科学を装ったニセモノだけに向けるべきである。結論が間違っているという理由で批判を集中するのはよくない。結論が間違っていても、科学の体裁をとっていれば、その存在価値を認めるべきだ。 💙💛 k u r i t a 🐈‍⬛ 🐈 𓃭 𓃠 𓃬 @kuri_kurita “結論が間違っているという理由で”何かをニセ科学なんて呼ぶ人は見たことないなぁ。 RT @HayakawaYukio: ニセ科学批判の矛先は、科学を装ったニセモノだけに向けるべきである。結論が間違っているという理由で批判を集中するのはよくない。結論が間違っていても、科学の体裁を… 早川由紀夫 @HayakawaYukio そうですか?血液型性格診断や水からの伝言は、科学の作法にのっとっていないことよりむしろ結論否定が批判者の主たる動機であるように(私には)み

    血液型性格判断に関するHayakawaYukio氏とublftboのやり取り
  • そもそも科学って好きにならなきゃならないものなのだろうか?: liber studiorum

    いちいちからんで申し訳ないんだけどさ。hiroyukikojimaの日記 なぜならば、凡庸な科学者が著作や言説においてえてしてそういう「構築的」たろうとする精神が、かえって一般市民に科学を忌避させ、その科学アレルギーを悪化させる元凶となっていることに、彼女が気づいているからなのだと思う。科学者とかそれっぽい立場を自称する人の多くは「説教」が大好きで、自分の専門をかさにきて、市民を叱りまくる。ちょっとした間違いや誤用でも容赦しない。でも、これは何か間違った「特権意識的失語症」であるように思えて仕方ない。全く理解できない。 「特権意識的失語症」? この方は、専門家が「ちょっとした間違いや誤用」を指摘するのは、全て「特権意識」から来るものだと考えているのだろうか? この方は、「「構築的」たろうとする精神」自体に意味がある、という風には考えないんだろうか? 意味があるとしても「一般市民に科学を忌避

  • 進化生物学教育に思うこと1? - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 今回からコメント欄解禁です。僕がいろいろと勉強させてもらっているどらねこさんのブログのこの記事を読んで少し考えてしまいました。 ラマルク的な何かと素朴生物学 そこのコメント欄でのyu-kuboさんのコメントを一部抜粋させていただきます。 >とても残念なことですが、日の中等教育では進化をきちんと勉強するチャンスは殆どないです。 理科総合はAかBかの選択で、Bなら生命進化の歴史を扱いますが、 進化学説(自然選択説や用不用説など)はあつかいません。 理系選択で生物IIを選択し、さらにその中の選択の単元で生態系ではなく進化が開講された場合に、 ようやく進化学説を学ぶことができます。 まあ、そんなところですよね。僕の場合は高校でも遺伝はやっても進化までは習いませんでした。結局どうし

    進化生物学教育に思うこと1? - ならなしとり
  • 疑似科学とのつきあいかた(全学前期水4) - 長崎大学

    以下は一昨年度のもの 「物理を勉強するのにはどの教科書がいいですか?」 という質問がありました。良いはいろいろありますが、 幾つか挙げておきます。 「新しい高校物理の教科書」山明利、左巻健男、講談社ブルーバックス 高校物理の検定外教科書ですが、体系的にまとまっており、 とりあえず高校の復習をするのにはいいでしょう。 「物理の考え方」シリーズ(「力学の考え方」「電磁気学の〜」 「熱・統計力学の〜」「量子力学の〜」「相対論の〜」) 砂川重信、岩波書店 大学レベルの物理の考え方を重点に述べた教科書で、 式の意味をわかりやすく書いてある初学者向きのです。 「物理入門コース」(全10巻、戸田盛和、中嶋貞雄 編)、岩波書店 「物理テキストシリーズ」(全10巻)、岩波書店 どちらも大学レベルの物理の標準的入門教科書です。 他にも基礎的な教科書は色々ありますが、 私もすべてに目を遠しているわけではあ

  • 『科学哲学の冒険』はちょっと冒険しすぎではないか?

  • ラマルク的な何かと素朴生物学 - とラねこ日誌

    タンポポの Wisdom はいくつであるのが妥当か? id:IshidaTsuyoshi さんのエントリより 小学校の二年生になったわが子の国語の教科書に、タンポポが種子を成熟させてから、風に乗せて飛ばす経過を説明する文章が載っている。内容は、まったくもって自然科学の読み物であり、いわゆる「物語」の類ではない。雨の日には綿毛がしぼむことまで書いているあたり、自然科学の読み物として石田のすごく好きな部類の物である。 しかし、自分でも「こんな難癖つけなくても…」とか思いつつも、ちょっとだけ気になる点がある。それは、タイトルと文の中でタンポポに知恵があるかのような表現をしている点だ。 <中略> 小学二年生でそのような納得をしてしまっても、たぶん中学校に進学するまでに「植物はなにか考えたり思ったりはしない」という知識は手に入れるだろう。そして、中学校の理科か高校の生物の授業で、当はどういう経緯

    ラマルク的な何かと素朴生物学 - とラねこ日誌
  • 科学との正しい付き合い方 - 発声練習

    科学との正しい付き合い方 「科学との正しい付き合い方」読了。内田さんの主張は後書きにまとめられている。この3点について反論はない。 科学技術は私たちの身の回りにあふれている 今の科学技術と社会の関係は、ぎくしゃくしている 読者のみなさんに、科学技術の監視団になってほしい 気になったのは、このの想定読者、見える科学に対置させている「見えない科学」とそれを知るの意味、そして、擬似科学の意味のぶれ。 私が理解する限り、このの想定読者は同書でいうマニアおよび中の人。理由は、中級以降、無関心層にとってどうでもよいと思われるマニアと中の人の姿勢に対する批判になっているため。ただし、タイトルは「科学との正しい付き合い方」なので、できれば、見えない科学を見えるようにするためにはどうすればよいかの記述が多いほうがよかったと思う。もちろん、中級編と上級編が意味ないというわけではない。おもしろいのだけど、そ

    科学との正しい付き合い方 - 発声練習
  • アスベストの有害性は疑わなくていいの? - NATROMのブログ

    喫煙の有害性はもはや確立された事実と言っていいのだが、それでも喫煙の有害性に対して懐疑的な人がいる*1。喫煙の有害性は、主に疫学的手法で証明された。なので、タバコの害を疑う人は疫学的手法そのものに対して懐疑的なのかと思いきや、必ずしもそうでもないらしい。たとえば、養老孟司は、「たばこの害は証明なんて言うのもおこがましい状態」と言いつつ、日女性の寿命が延びた理由を水道の塩素消毒であることは認めている*2。どちらも疫学的手法で証明されたことなのに。「偏り、交絡、偶然性など」の疫学の限界を指摘する人もいる*3が、喫煙の害ほど複数の集団で繰り返して綿密に証明されたものはほとんどないわけで、だったら喫煙以外の疫学の成果についても懐疑的になるべきであろう。 喫煙以外の疫学の成果として、たとえば、アスベストと悪性中皮腫の関係がある。私の知る限りにおいて、喫煙の有害性に対して懐疑的な人でも、アスベストが

    アスベストの有害性は疑わなくていいの? - NATROMのブログ
  • ArrogantNonsense

    【書名】サイエンス・ウォーズ 【著者】金森修 【刊行】2000年6月30日 【出版】東京大学出版会,東京 【頁数】458+xxxiii pp. 【定価】3,800円(体価格) 【ISBN】4-13-010085-8 【目次】 まえがき 9 I. サイエンス・ウォーズ 21 II. 普遍性のバックラッシュ 119 科学の人類学 157 社会構成主義の興隆と停滞 205 戦後――サイエンス・ウォーズ補論 289 III. 遺伝子研究の知識政治学的分析に向けて 309 生殖のバイオポリティクス 335 エコ・ウォーズ 385 あとがき 455 初出一覧 458 索引(書名・人名・事項) [i] 【書評】※Copyright 2001 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 評者:三中信宏(農林水産省農業環境技術研究所) 掲載:『科学』岩波書店, 71巻2

    dlit
    dlit 2010/05/06
    黒木先生のところの記事を思い出した。読み直そうかな。
  • 内田麻理香 『科学との正しい付き合い方』にまつわる議論など

    Mochimasa @Mochimasa 『科学との正しい付き合い方』読んだ。全部が全部駄目ってわけじゃないけど、明らかにアウトな部分があるので人には勧められない。科学との付き合い方を理解してもらいたいなら別のを勧めるべきだし、この程度のしかないんなら日の科学コミュニケーションは深刻な状況にあると言わざるを得ない 2010-04-29 19:09:16

    内田麻理香 『科学との正しい付き合い方』にまつわる議論など
    dlit
    dlit 2010/05/06
    なんかTL上でやりとりを追っかけていた時とところどころ違う印象を持ったりしたのでこちらもブクマ。
  • 日本の研究室で開発された「発話ロボット」が残念な方向から世界中で話題に | naglly.com

    2007年に香川大学工学部の澤田研究室で開発された、自律的に発話動作を獲得する「発話ロボット」が数年の時を経て、誠に残念な方向から全世界で話題になっています。話題になる元となった衝撃的映像がこちらです。決して夜中一人では見ないで下さい・・・。 YouTube - Creepy Robot Mouth Video https://www.youtube.com/watch?v=dD_NdnYrDzY この動画、研究の成果そのものではなく、「気味が悪い会話するロボットの口(Creepy video of talking robot mouth )」と言うタイトルで公開されています。そして、「奇妙」だとか「気持ちが悪い」と言う方向のみで話題になっているようです。 いや、研究自体は至って真面目な物ですよ。このまま開発が進めば、発声出来ない身障者に希望の光を照らすことが出来るかもしれません。 それに

    日本の研究室で開発された「発話ロボット」が残念な方向から世界中で話題に | naglly.com
  • ゆるがせにすべきではないこと(「科学との正しい付き合い方」内田麻理香):Chromeplated Rat

    でも、ネット上でいくつかの書評を見て、ちょっと思い直した。 この来の対象読者は、たぶんぼくみたいな人間なんだろうな、と思ったので。 ニセ科学に関する議論のはじっこのほうでそこそこのあいだうろうろしているにも関わらず、ぼくぐらい「科学」と云うものに対する理解を欠いている人間もそうはいないだろう(もうこれは認めてしまえば能力的な問題で、そこには忸怩たるものがないわけでもないのだけれど)。書でも主要なテーマとして掲げられている「科学リテラシー」と云うものについても、いまだそれがどんなものを指すのか、と云うことについて明瞭な理解を持っていない(ついでに云うと、あまりそこにはっきりした共通理解が生じていると思えないような場で、このことばが一種の紋切型として使われているように感じられる現状に対する違和感もまだ払拭できていない)。 でまぁ、目次を開いてみる。初級編、中級編、上級編に分かれている。

  • IPCCに関する日本学術会議主催のシンポジウム(出席後の覚え書き) - macroscope

    4月15日の記事で紹介した、IPCCに関する日学術会議主催のシンポジウムに、聴衆のひとりとして参加した。 このシンポジウムの結果、参加者が何かの結論に合意した、ということは言えない。合意を得ることをねらった進行ではなかった。 「IPCC第4次報告書(AR4)の第2部会のアジアの章のヒマラヤの氷河の将来見通しに関する部分がまちがっていたことが確認された」とは言えるかもしれないが、それは1月20日にIPCC自体が声明を出した時点で確認ずみだったと言ってよい(このブログの1月25日と2月10日の記事参照)。なお、もしこのことを「IPCC報告書はまちがっていることが確認された」と表現したら、論理的には正しいかもしれないが実際的に不当だと思う。ふつう、千ページのうち1ページ分がまちがっているのことをそんなふうには言わない。「まちがっている箇所があったことが確認された」というのならばよいが。 IP

    IPCCに関する日本学術会議主催のシンポジウム(出席後の覚え書き) - macroscope
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

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    まとめよう、あつまろう - Togetter
    dlit
    dlit 2010/05/04
    参加者から実際の内容を歪めすぎ(切り取りすぎ)との意見あり。増田耕一氏の記事:http://d.hatena.ne.jp/masudako/20100502/1272792593
  • 池内了について: liber studiorum

    私がなぜ池内了に関して否定的にとらえているか分からない人も多いかもしれないけれど、とりあえず、以下での議論をお読みください。Chromeplated Ratついでに、池内氏が書いたもので「これはヒドイ」と思ったものをご紹介。 『書き下ろし科学最前線ノート41』から「ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか」と題した文章を以下に引用。 細かい突っ込みどころは色々あるけれども、一番ヒドイのは最後の方なので、お急ぎの方は「大進化の説明は無理」の部分のみお読みください。誤解されつづけるダーウィン  不幸なことに、ダーウィン(一ハ○九~ハニ)の進化論について、いまだに大きな誤解が存在しています。  ダーウィンがめざしたのは、地球上に生きるさまざまな種の生物は神が創造したものではなく、自力で変化してきたことを明らかにすることにあり、それが「自然選択」を通じておこなわれてきたと主張したのが『種の起源』(正

  • 『科学との正しい付き合い方』のダメなところ - Not so open-minded that our brains drop out.

    科学との正しい付き合い方 (DIS+COVERサイエンス) 作者: 内田麻理香出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/04/15メディア: 新書購入: 14人 クリック: 528回この商品を含むブログ (32件) を見る 別に書いてあることが全部ダメってわけじゃないが、問題があるだった。このは科学の非専門家に向けられたものだが、私がそのような友人に『科学との正しい付き合い方』を分かってもらいたいなら、このは紹介しないだろう。 ダメなところ1:ニュートン力学は間違いだという間違い サイエンス・コミュニケーターは科学者と一般人の間に立つ人であって科学者そのものである必要はないし、ある人が科学のすべてについて理解するのは不可能だから、サイエンス・コミュニケーターがありとあらゆる科学の分野に精通している必要はないとは思う。それ以前に相手がどんなプロフェッショナ

    『科学との正しい付き合い方』のダメなところ - Not so open-minded that our brains drop out.
  • 新著「疑う力を阻害するもの『科学教の狂信が思考停止に』」掲載|内田麻理香オフィシャルブログ「カソウケンの科学どき技術どき」Powered by Ameba

    内田麻理香オフィシャルブログ「カソウケンの科学どき技術どき」Powered by Ameba サイエンスを「書く」こと、「伝える」こと。他にも、・美容・お仕事・研究のこと……節操のない自問自答日記。 ブログ内検索 【新刊】 科学との正しい付き合い方 -疑うことから始めよう- ディスカヴァー・トゥエンティワン刊 【連絡先】 【著作】 恋する天才科学者 講談社刊 カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ 講談社刊 まりか先生のおいしい実験キッチン―台所は研究室! 主婦と生活社刊(監修) 台所科学(キッチンサイエンス) ワザいらずの料理のコツ 角川SSコミュニケーションズ刊 生活知と科学知 放送大学教育振興会 (分担執筆講師) 最近の記事一覧 新著「疑う力を阻害するもの『科学教の狂信が思考停止に』」掲載 新著「はじめに『科学の物語性』」公開 日経新聞・書評掲載

    dlit
    dlit 2010/04/27
    この言葉の使い方(選び方)はどうなんだ。