マレーシアの写真家キュー・ウィー・ロン氏(27)が7月10日、福島第1原発事故の避難指示解除準備区域などを撮影した画像をFacebookに投稿し、議論を呼んでいる。ロン氏は撮影場所を「福島の立ち入り禁止区域」などと紹介。CNNやガーディアンなども取り上げ、19日午前10時現在で、投稿は7万回以上シェアされている。
神奈川県箱根町では10日も、温泉やハイキング、見頃を迎えたツツジを目当てに多くの観光客が訪れた。こうした中、立ち入り規制が続く大涌谷周辺の県道では、噴出する蒸気を眺められる地点で路上駐車する車やバイクが増加。ブレーキ故障車両などを停止させるための待避所付近に駐車するケースもあり、警察が移動を呼びかける事態になっている。 一部で通行止めが続く県道734号の大涌谷三差路の手前約1キロの地点からは、立ち上る蒸気を眺めることができる。大涌谷の人気を象徴するように、カメラを構えた観光客が歓声を上げながら撮影していた。 「蒸気を上げる火山を見るのは初めてです。不謹慎かもしれないけれど、火山活動が盛んな今だからこそ写真に撮っておきたいと思って…」 三重県鈴鹿市から訪れた会社員の男性(39)はそう話す。数十メートル離れた道路脇には運転してきた自家用車がエンジンをかけたまま止められていた。車道の中央に立って
5日午前10時頃、島根県隠岐の島町東部の黒島埼灯台付近の海岸で、全長約2・6メートルのクジラらしき生物の死骸が打ち上げられているのが見つかった。 海洋生物の調査をしていた環境省自然公園指導員、野津大さん(67)(隠岐の島町卯敷)が発見。死後数日がたっているとみられる。野津さんが隠岐諸島でクジラらしき生物の漂着を見たのは初めて。県立しまね海洋館「アクアス」(同県浜田市)に問い合わせたところ、鯨類のハナゴンドウらしいという。 同町では今年2月14日、東側にある卯敷の海岸で、深海魚のサケガシラ1匹が漂着、同22日頃には西側にある都万の塩の浜などで、深海魚のキュウリエソが約1キロにわたって打ち上げられているのが見つかった。 野津さんは「深海で異変が起こり、海の生物たちが住みにくい環境になっているのでは」と話している。(彦根進一、佐藤祐理)
東北地方を中心に各地に甚大な被害を及ぼしている東北地方太平洋沖地震。国内はもちろん海外からも救援を申し出る声が寄せられているが、こんどはあの閻魔大王からも 「地獄から微力ながら応援する」 との連絡があったことがわかった。彼岸を越えた助け合いのきずなに、改めて人間の善性を認識させられるできごとと言えそうだ。 12日未明までに首相官邸の災害対策本部に地獄からのホットラインを介して連絡があったもの。それによると、閻魔大王は「観測史上例を見ない大災害に遭った日本のために役立ちたい」として、 「今回の災害期間中にデマを流した者は、当社比2倍で“舌2枚”を抜く」 と述べたという。 災害対策本部では 「舌1枚ならまだしも2枚はかなり痛い」 と、国民に 民族・人種差別につながる意図的なデマを流さない 情報を鵜呑みにして気楽に転送したりせず、かならず出処にあたって確認を取る ことを呼びかけている。 いっぽう
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