中国・天津で12日深夜に発生した大規模な爆発の現場から立ち上る煙(2015年8月13日撮影)。(c)AFP 【8月17日 AFP】中国の警察当局は16日、天津(Tianjin)で起きた大規模爆発事故で父親が死亡したとうその書き込みをインターネットに投稿し、多額の金をだまし取った疑いで少女(19)の身柄を拘束したと発表した。 南部の広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)防城港(Fangchenggang)市の警察当局がマイクロブログの「新浪微博(Sina Weibo)」公式アカウントで明らかにしたところによると、少女は天津から遠く離れた防城港市内で拘束された。 この少女は、新浪微博に父親が爆発で行方不明になったと投稿。その後、フォロワー数が急増したことを受けて、父親は爆発で死亡したとの書き込みをした。 3000人以上に達した少女のフォロワーらは