「Linux」ディストリビューション「Ubuntu」の次期バージョンに、マルチタッチインターフェース機能が搭載されることになった。これで、Linux OSが、少なくとも1つの分野で「Windows」と「Mac OS X」に追いつくことになる。 「主要なPCメーカーはどこも、Linuxにタッチ機能を搭載することを望んでいる。この機能は、PCのエコシステムにおいてLinuxに欠けている大きなポイントの1つだった」と、Ubuntuの開発とサポートを手がけるCanonicalの創設者Mark Shuttleworth氏は述べている。ただし、マルチタッチがサポートされるのは、次期バージョンである「Ubuntu 10.10」(開発コード名「Maverick Meerkat」)からの予定だ。 マルチタッチ機能の追加は簡単ではない。とくに、Linuxというオープンソースの世界では、多数の独立した組織やプロ
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