WinSyslog10.2、EventReporter11.2をリリース致しました! 追加された機能や修正内容などにつきましては、リリースノート(WinSyslog、EventReporter)をご覧ください。
消費電力5.5Wの省エネECO仕様である姉妹製品 「NetWyvernDHCPシリーズ」のハードウェア性能を引継ぎ、安全停止機能を追加した国産製品としてお届けいたします。 製品概要 ログの受信 フィルタリング条件に合致したlogの保存、転送、メール通知が可能です。 転送機能 UDPで受信したログをTCPに変換し転送することができます。 安定稼動、コンパクト設計&ECO仕様 ファンレス・ハードディスクレスなので、信頼性・耐久性が優れています。幅205×奥行152×高さ41(mm)のコンパクト設計です。グリーンITに対応した消費電力5.5W、の省エネECO仕様を実現しています。 全て自社開発のMade in JAPAN製品 信頼性・耐久性の向上や製品の安定供給のためにハードウェア 、ソフトウェアの設計、開発を自社で行っています。 安全停止スイッチ 装置が稼働している状態であっても前面の“ Sh
※ご注意 本稿の内容を検証する場合は、必ず影響を及ぼさない限られた環境下で行って下さい。また、本稿を利用した行為による問題に関しましては、筆者および株式会社アットマーク・アイティは一切責任を負いかねます。ご了承ください。 前回は、syslogによるログ転送の説明をした。今回は、安全性がより考慮されたsyslogサーバのsyslog-ng(syslog-next generation)への乗り換えについて2回に分けて述べる。では、syslogサーバのセキュリティ上の課題やsyslog-ngの主な機能を紹介しよう。 syslogdからsyslog-ngへ 前回までに説明したオリジナルのsyslogサーバ(syslogd)には、きめ細かなログの制御・監査が行えない、あるいはセキュリティがあまり考慮されていないなどの課題が残されている。 もちろん、それでも十分にログの運用管理は行えるが、本稿ではさ
システムのログをつかさどるsyslogd ログには、アプリケーションが独自に出力するものと、syslogdを利用して出力するものの2種類があります。 独自のログを出力する代表的なアプリケーションにはApacheやSquid、Sambaなどがあります。独自のログ設定を持つアプリケーションに関してはアプリケーションのマニュアルなどを読んでいただくとして、ほとんどのアプリケーションはsyslogdを利用してログを出力しています。以後は、syslogdを利用したログについて説明します(注)。 注:LinuxおよびUNIXでsyslogdがインストールされていないことは考えにくいため、特にインストール方法については言及しません。また、後述するlogrotateに関しても同様です。 Linuxでは、主なログの出力先は/var/logディレクトリです。ディレクトリ内を確認すると分かりますが、前述したよう
syslogd UNIX 標準添付の log daemon。 FreeBSD や Linux の syslogd は、日本語 EUC ならそのまま通るようです。 NetBSD / OpenBSD では、syslogd.c の printline() を FreeBSD のように変更すればいいです。 SJIS を受けるには、たとえば FreeBSD ではこんな手抜き patch で ok のようです。 modular syslog モジュールにより機能を拡張できる syslogd / logger。 標準で、暗号化機能、 データベースへの出力 (MySQL / PostgreSQL)、正規表現の利用をサポート。 こちらも参照。 syslog-ng syslog new generation。 TCP を利用した log forwarding、正規表現によるフィルタリング、…… NTsyslo
NT Syslog とは? NT Syslog は、Windows のイベントログを SYSLOG に変換して、SYSLOG サーバーに転送するソフトウェア。 SourceForge.net NTSyslog Project にて開発されており、GPL2 ライセンス配下で利用できる。 → Project: NTsyslog SourceForge.net のオリジナルのものでは、Windows 日本語版のイベントログを転送することができない(イベントログが日本語のため)。 でんかさんが日本語に対応したバージョンをリリースしてくれている。 → でんかのページ SYSLOG 送信時に SYSLOG サーバーの文字コードに変換しなおしてくれる、 EUC-JP / SJIS / UTF-8 の各バージョンがある。 これを用いることで、今まで適当だったイベントログも logsurfer
ログを取得しても、監視していなければ意味がない。しかし、常時監視するのは現実的ではない。異常の発生をメールで通知させるなどの対策を行っておこう。(編集局) 前回はログの基本的な設定について説明しました。今回は、出力されたログをサーバの運用に生かす方法を検討します。 本来、ログは常に監視しておくものであって、異常時のみ確認ればよいというものではありません。ただし、常時監視できる管理者はほぼいないでしょうし、大量のログが出力されるサーバを監視するのは不可能でしょう。 であれば、少しでも労力を削減しつつ確実に必要な情報を拾う方法を考えなければいけません。そこで、ツールを利用したログの管理方法を説明します。ツールにはそれぞれ一長一短があるので、どのツールを使用するのか、あるいはツール同士を組み合わせて使用するのかを考えてみてください。 ログチェックの前提条件:時間合わせ 前回も説明したとおり、ログ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く