今朝の読売新聞におもしろい記事が載っていました。その中の近藤社長のコメントが、特に印象的でした。 世界のネット市場は日本の10倍も大きい。ここでは日本と同じ努力で30倍はもうかるんです 「えっ、市場が10倍なら儲けも10倍じゃないの?」と一瞬思ってしまいました。理由は書かれていませんでしたが、シリコンバレーなら日本の30倍儲かるらしいです。日本と同じ努力で30倍も儲かるなら、ほいほいシリコンバレーに行ってしまう社長も多そうです。今まで「なぜシリコンバレーに行きたがるのだろう?」と思っていた疑問が、少しだけ解けたような気がしました。 最近ではシリコンバレーに行くIT企業にも変化が見られ、 1990年代後半の米ITバブル期に見られた「行けば何とかなる」という安易な考えではなく、日本で一定の成功を収めた後、さらに本場で技術を磨き、世界への飛躍を狙う若手経営者が目立つ。 そうです。昔は「行けば何と
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