Microsoftの社内ツールが、誤って一般に公開された。このツールは、エンジニアが「Windows 11」で開発中の機能を試すために用いるものだ。これにより、新たな情報が流出したわけではないが、深い知識を持つユーザーなら、同社のOSの内部をより簡単にのぞくことができる。 このアプリは「StagingTool」と呼ばれ、一部のテスターと同社の開発者やエンジニア向けに設計されたコマンドラインツールだ。一般には公開されていないWindowsの隠されたオプションや機能を利用できる。 流出は、同社が大規模なアップデート前に、ユーザーの助けを借りてバグを特定するために開催している「Bug Bash」イベントで起こった(次回アップデートは9月の予定)。イベントのフィードバックハブの投稿に、StagingToolへのリンクが誤って掲載され、一部のテスターだけでなく、全テスターに公開された。 同社はすぐに
wingetによりコマンドラインによるアプリの管理が可能に Microsoftが開発していたパッケージマネジャー「winget」が正式リリースされた。wingetを使うことで、コマンドラインでさまざまなアプリをインストールしたり、バージョンアップしたりできるようになる。今回は、wingetのインストール方法から基本的な使い方までを紹介する。 スマートフォンを買い換えても、同じOS(iOSからiOS、AndroidからAndroid)ならば、初期設定時のウィザードで、設定やアプリなどが前のスマートフォンと同じになり、すぐに使うことができる。 ところが、新しいWindows 10 PCを購入したり、Windows 10の初期化を行ったりすると、Windows 10の設定やアプリのインストールが必要になる。Windows 10も、Microsoftアカウントで同期すれば、設定のかなりの部分が前の
Bleeping Computerは5月16日(米国時間)、「Windows 10 quietly got a built-in network sniffer, how to use」において、Windows 10 October 2018 Updateにおいて導入されたLANアナライザ「pktmon」の使い方を伝えた。pktmonはtcpdumpのようなLANアナライザ(パケットアナライザ、ネットワークアナライザ、ネットワークスニファ、スニファなどとも呼ばれる)で、パケットレベルでネットワークアクティビティを監視できる。 記事では、pktmonをLinuxで使われるtcpdumpに似たツールと説明しており、その使い方を簡単に紹介している。pktmonの主な使い方は次のとおり。
wiresharkを使わずWindows標準ツール pktmon でキャプチャし、pcap形式にするWindows10 や Windows Server 2019 には pktmon というネットワークスニファ (パケットキャプチャ) ツールが標準インストールされています。 『Windows Server の切り分けのためにパケットキャプチャを取りたいけど Wireshark をインストールするのはちょっと怖い...』『本番端末だから Wireshark をインストールしたくない』『ポータブルさえだるい』なーんてこと、よくありますよね?! そんなときは pktmon を使いましょう。 pktmon は .etl という独自形式で出力されますが、wireshark の .pcapng への変換も可能になっています。 pktmon の最短の使い方pktmon を使うためには管理者権限が必要です
マウスを多様する決まりきった退屈な作業、でもミスが許されないといった作業を、もしかすると今後は自動化できるかもしれない。MicrosoftがPower Automate Desktop for Windows 10を追加費用なしで使えるようにすると発表したからだ。将来的にはWindows 10への組み込みも予定されている。 GUIは利用初期の学習コストを下げる効果が期待できる。マニュアルを読み込んだり操作用のコマンドを習得したりすることなくマウスの操作である程度の作業ができるようになるからだ。 しかし一方、ある程度作業ができるようになってくると、マウス操作は作業の高速化の面で足かせになってくる。機械的な繰り返し作業は人が操作するよりもAPIやプログラムなどを通じて自動化することで効率化が見込めることが多い。 近年、こうした作業の自動化を支援するツールとしてRPA(Robotic Proce
分散バージョン管理システムの利用は拡大しています。そのなかでも最も人気のあるツールはGitでしょう。しかし、GitをWindowsで使うのはなかなか困難でした。 Windows向けのGitであるmsysGitは、bashのコンソールを出して、最小限のUnix風コマンドライン環境を提供するものです。これは使いやすくありません。もう一つの選択肢であるTortoise Gitは、Windowsのエクスプローラー(ファイルマネージャ)に統合されたGUIツールですが、僕は「なんか違うな」と感じてました -- これは個人の感性の問題ですが、ファイルマネージャに横付けすることが、分散バージョン管理システムへの良いUIを提供するようには思えないのです。 ところが、最近は事情が大きく変わっています。使いやすいGUIツールとして、2013年6月に正式公開されたSourceTree for Windowsが存在
svchost.exeはWindowsの中で最もミステリアスなプロセスの1つ。DLLで走るホストプロセスの総称であり、多くのプロセスで使用されるsvchost.exeですが、ウイルスなどもこのファイルを使い、その活動内容を隠したりします。 無料で利用可能な「Svchost Process Analyzer」では、全ての実行中svchost.exeファイルをリスト化し、そのプロセスをチェック、これによりWindowsを狙ったマルウェアであるConfickerのようなワームを発見しやすくなります。 Svchost Process Analyzer - a svchost.exe file checker http://www.neuber.com/free/svchost-analyzer/index.html 「Ctrl+Alt+Del」キーの同時押しで起動可能な、Windowsタスクマネー
Over the weekend, Yeh, one of our Security Response Analysts, came across some interesting analysis on a Chinese language forum about an Android app that basically turns a mobile device into a hack-tool capable of stealing information from a connected Windows machine. He managed to find a sample (MD5:283d16309a5a35a13f8fa4c5e1ae01b1) for further investigation. When executed, the sample (detected a
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く