米マイクロソフトは2018年4月18日、米グーグルのWebブラウザー「Chrome」向けにセキュリティ強化ソフトを公開した。他社製品向けのセキュリティソフトを提供するのは、近年のマイクロソフトの特徴であるオープン化の一環とみられる。

「Web Developer for Chrome」がハッキングされ、不正なコードを仕込んだバージョンがアップロードされてしまっていた。 米GoogleのWebストアで提供されている、Chromeブラウザ向けの拡張機能「Web Developer」が何者かにハッキングされ、不正なコードを仕込んだバージョンがアップロードされる事件が起きた。作者は8月2日、更新版を公開してユーザーにアップデートを促している。 Web Developerは各種のWeb開発ツール用のボタンをブラウザに表示するためのツールバーで、作者は米ソフトウェアエンジニアのクリス・ペデリック氏。英語版のユーザーは100万を超えている。 ペデリック氏は8月2日、Twitterで「Web Developer for Chromeのアカウントが不正侵入され、ハッキングされたバージョンの拡張機能(0.4.9)がアップロードされた」と伝
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