東京・早稲田大学で2011年7月17日に開催された「Android Bazaar and Conference 2011 Summer」。企業や大学などの研究プロジェクトを紹介する「アカデミートラック」では、第一線の研究者らがAndroid OSを仮想化する「Virtual Smartphone」や、災害時などに有効なP2P通信の仕組みを紹介した。講演会場となった教室は60人以上の聴講者でほぼ満席。最新研究テーマへの関心の高さをうかがわせた。 STBとタブレットで高度なサービスを実現---KDDI研究所 最初に登壇したのは、KDDI研究所 開発センターアプリケーションプラットフォームグループ主幹エンジニアの伊藤篤氏。同研究所で研究開発を進めている「Android STB」について講演した。Android STBは、Android OSを使ったテレビ視聴用セットトップボックス(STB)。KD
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