
米Googleは現地時間2014年2月6日、ビデオ会議システム「Chromebox for meetings」を発表した。Webアプリケーションに特化した同社のOS「Chrome OS」を搭載したコンピュータ「Chromebook」に、ビデオチャットアプリケーション「Google+ Hangouts」、組織向けWebアプリケーション群「Google Apps」を組み込む。販売価格は999ドルから。同日米国で提供を開始する。 Chromeboxは台湾ASUSTeK Computer(ASUS)製を採用し、米Intelの第4世代(Haswell)「Core i7」プロセッサを搭載する。HDMIおよびDisplayPort端子、4基のUSB 3.0ポートを備え、デュアルバンドWi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n)をサポートする。 1080p HDカメラ(解像度は最大1920×108
「8秒起動」「Webブラウザ専用」「データをすべてクラウドに配置する」―。パソコンの常識を覆す数々の特性を備えた米グーグルの新型OS「Chrome OS」が、いよいよ一般ユーザー向けに登場する。同OSを搭載したノートパソコン「Chromebook」を、韓国サムスン電子と台湾エイサーが欧米7カ国で6月15日から発売する予定だ(関連記事)。 Chromebookは、グーグルが開発者向けイベント「Google I/O 2011」で「ノートパソコンのゲームを変える」と宣言するほどの重要な戦略商品である。ところが当初の販売地域に、残念ながら日本は含まれていない。こうなると、なおさら「グーグルのパソコン向けOSとは一体どのようなものだろうか。何とか手に入れて試してみたい」とうずうずしてしまう。いずれ多くの海外ユーザーがブログなどでChromebookの詳細な情報を報告するだろうが、購買意欲を静めるどこ
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