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webとdarkwebに関するflatbirdのブックマーク (3)

  • 単なる“ネットの闇”ではない 「ダークウェブ」の正しい意味を知っていますか

    最近よく見る「ダークウェブ」という言葉。一体何を指しているのか、皆さんはきちんと知っていますか? 「悪い人たちが取引をするオンラインサイトでしょ」「マルウェアが飛び交っている回線とか?」「ダークネットと同じ意味じゃないの?」といった声が聞こえてきそうですが、実は全部ハズレです。ありがちな誤解をなくすため、現代のアンダーグラウンドともいうべきダークウェブについて、少し掘り下げてみようと思います。 実は、ダークウェブの登場以前、ネット上にはゲームのROMイメージや違法コピーされた音楽mp3ファイル(!)などの交換などを行うアングラな掲示板は多数存在していました。もともとインターネットは顔の見えない相手同士でもコミュニケーションができるため、こういった用途にも活用されがちです。 その一例が、今から十数年ほどさかのぼった2000年代初頭、インターネットの“闇”といえばそれと知られていた「2ちゃん

    単なる“ネットの闇”ではない 「ダークウェブ」の正しい意味を知っていますか
  • ダークWebなら捕まらない?追跡されないサーバー構成とは

    ランサムウエアやIoT(インターネット・オブ・シングズ)を手軽に悪用できるサービスを、一般の検索エンジンでは見つからない場所で取引するダークWeb。違法商品のやり取りも多いため、ダークWebのサーバー運用者の多くは、法執行機関によるサーバーの押収を恐れている。 実際に法執行機関によるダークWebのテイクダウン(壊滅)は続いている。例えば、2016年末に米連邦捜査局(FBI)は「Avalanche Criminal Network」のテイクダウン作戦を公表した。違法な取り引きをしていると認識しているWebサイト運用者は、法執行機関に個人を割り出されたと感じた場合、高い確率で証拠隠滅を図る。 もし、サーバーが押収されれば、顧客から関係者まで芋づる式に摘発されてしまうことは容易に想像ができるからだ。そのため、犯罪グループは可能な限り、証拠が残りにくい環境のサーバ構築を試みる。実はダークWeb上に

    ダークWebなら捕まらない?追跡されないサーバー構成とは
  • 正しく怖がるダークWeb、Facebookも存在する

    「ダークWeb」と聞いてどのような印象を持つだろうか。多くの読者は「犯罪組織による違法な取り引きが頻繁に行われる闇サイト」といったイメージを持っているかもしれない。確かに、そういった側面はあり、昨今のサイバー攻撃やサイバー犯罪を助長しているのは否めない。 ただ、実際には著名なSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトといった、一般的なWebサイトも設置されている。その意味では、必ずしも犯罪組織のみが集うところではない。筆者は長くダークWebをリサーチしているが、ダークWebの存在がクローズアップされるにつれ、誤解も広まっているように思う。 誤解したままではダークWebの脅威に向き合えない。そこで、この連載ではダークWebを“正しく”理解するために、ダークWebの仕組みとそれを取り巻く状況について解説したい。 ダークWebはディープWebの一部 まず、ダークWebとはどのようなも

    正しく怖がるダークWeb、Facebookも存在する
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