Code Camp (201004)で id:Voluntas にインスパイアされたことのまとめ どんなにCPUが早くてもスケジューリング(タスク管理)がタコなOSが入っているとイマイチ使い勝手が良くない。 外部との相互作用が少ない、純粋にCPUの演算能力に依存したタスクの場合はタスクの実行に必要な情報を全部メモリやキャッシュなどの「高速にアクセスできる記憶領域」に乗せて処理するのが効率いい。つまり自分ひとりで完結する頭脳労働中心のタスクは、閉じこもってコーラだけ飲んで48時間ぶっとおしでコードを書いたりするのが効率いい。 学生などの時にこのタスク管理方法での成功体験があると「この方法がよい」「自分向きだ」と勘違いしてしまいがち。それは違う。この方法ではマルチタスクが困難だ。どんな人も複数の仕事を抱えるより一つのことに専念した方が効率がいい。だからこの方法(シングルタスク的タスク管理)の方