過去にローンやクレジットカードの返済を延滞・滞納したことがある等、思い当たるふしがある方は、今後のカードローン審査に無事通るのか不安に思うのではないでしょうか。
過去にローンやクレジットカードの返済を延滞・滞納したことがある等、思い当たるふしがある方は、今後のカードローン審査に無事通るのか不安に思うのではないでしょうか。
肩書、権威はないが、うまく周りを巻き込んだり上司を動かして、結果を出せる人がいる。いっぽう、呼び名は何であれ、その役職名に見合った影響力を発揮できない人がいる。いわゆる、「部下をちゃんと使えない上司」というやつ。 本書は、当人の肩書・権威とは別に、仕事をする上で充分な影響力を行使するための法則と方法がまとめてある。やり方を知っている人にはアタリマエというか、当然のコトばかりなんだけれど、ここまで徹底しているのは初。 例によって長くなったので、以下に目次。 ■1 最重要は、8章「上司に影響を与える」と9章「やっかいな部下を動かす」 ■2 類書との決定的な違い――カーネギー「人を動かす」 ■3 人を動かす前提として、相手の「性格」ではなく「環境」に目を向ける ■4 類書との決定的な違い――チャルディーニ「影響力の武器」 ■5 ビジネスの場で活用できるカレンシー(価値) ■6 相手との関係がこじ
夜と霧 冊数:5冊目 仕事には直接関係ないんですが。素敵本。まず著者がどうしてこの本を書くことになったか、そのいきさつを聞くと、もう中身が見たくてたまらなくなる。少なくとも俺は。 著者はユダヤ人心理学者。第2次大戦中、彼も例外なく、強制収容所へ放り込まれる。しかし、そこはアウシュビッツではなく(アウシュビッツなら即ガス室で処刑となるのだろう)、別の収容所。しかし、そこもやはり地獄であった。 死と隣り合わせの中で、著者は時に冷静に、「被収容者」達の心理を分析し、その体験をつづっていく。小説で見るような「フィクションな非日常」ではない「リアルな非日常」がそこにはある。人間の弱さと強さを同時に垣間見ることができる、とても良質なノンフィクション。 最初から最後まで面白いのだが、一番興味をそそったのは、強制収容所から解放された後のくだり。多くの人はこう思うはずだ。「そんな地獄から解放されたら、きっと
最近の若者には夢がない。と,よく言われる若者像を示すレポート『高校生の意欲に関する調査』が,日本青少年研究所から出た。日本,米国,中国,韓国の高校生を対象にした調査である。その中から,「生活意識」と「偉くなること」に関する結果を以下に示す。 *生活意識 日本:「暮らしていける収入があればのんびりと暮らしていきたい」 米国:「一生に何回かはデカイことに挑戦してみたい」 中国:「やりたいことにいくら困難があっても挑戦してみたい」 韓国:「大きい組織の中で自分の力を発揮したい」 * 偉くなることについて 日本:「責任が重くなる」「自分の時間がなくなる」 米国:「自分の能力をより発揮できる」「周りに尊敬される」 中国:「自分の能力をより発揮できる」「責任が重くなる」 韓国:「周りに尊敬される」「自分の能力をより発揮できる」 これは,高校生に限らず,若者一般の傾向であろう。面白味のない人生だと思って
2007年03月24日03:25 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - ボクがライブドア社長になった理由 ライブドアが行ったM&Aには賛否両論があるが、絶対に正解だったものが少なくとも一つある。 ボクがライブドアの社長になった理由 平松庚三 弥生の買収、だ。 なぜそれが正解だったか? 平松庚三その人がいたからである。 本書「ボクがライブドア社長になった理由」は、株式会社ライブドア代表取締役社長である平松庚三の自伝。率直に行ってしまえば、自伝としての面白さでは前代表取締役社長の 堀江貴文の本の方が面白い。 しかし、今のライブドアが必要としている長は、面白い自伝を書ける人ではない。面白いサービスを提供し維持する社員たちに、存分に力を発揮してもらう人である。平松庚三ほどの適任者が他に存在するだろうか。 ソニーを出て以来、平松氏は「外様社長」を歴任してきた。合州国では比較的よく見られるこのキャリアパ
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