スマートメーターの導入率が100%を達成したスウェーデンでは、スマートグリッドを国家戦略として推進しています。同国の取り組みをオルタナティブ・ブロガーの鈴木逸平氏が紹介します。 (このコンテンツはオルタナティブ・ブログ「鈴木いっぺいの北米IT事情:雲の向こうに何が見えるか?」からの転載です。エントリーはこちら。) イタリア、フランスなど欧州でのスマートグリッドは、北米とは異なり、国家レベルの指導で着々と進められているという印象が強い。特にスマートグリッドは、複数の業界が協力し合わなければいけないプロジェクトになるケースが多いため、国の指導を通して、業界間の調整を行いながらプロジェクトを進める方法が一番適していると言える。 スウェーデンでは、その指導力がうまく機能して、国内のスマートメーターの実装率が100%を達成したということが発表された。さらに、この設置されたスマートメーターを利用して、
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