2009年8月17日 8月30日の衆議院選挙を前に、各政党に対して「中東和平問題に関するアンケート」を行いました。結果は下記の通りです。 はじめに 以下は、アンケートの前文です。 「パレスチナ情報センター」では、この度の衆議院選挙において、有権者の参考に資するため、各政党にたいして中東和平問題に関するアンケートを行うことにいたしました。 日本政府は、1993年のオスロ合意以降、「中東和平」に大きく関わり、これまで累計10億ドルにのぼる支援を行ってきました。しかし、この16年間、その「中東和平」は進展するどころか、ガザの虐殺に象徴されるとおり、ますます解決への道が遠ざかっているように思われます。今年1月に就任したオバマ米大統領は、歴代政権と比べると、入植地の拡大凍結をイスラエルに強く求めるなど、これまでの「中東和平」の限界を踏まえた政策転換を行おうとしているようにも見受けられます。 ここにお