3月31日にアップした記事が正直予想以上の反響で、それだけ社会的な関心が高い内容だったのだと思いました。 ジャニー喜多川氏およびジャニーズ事務所に関しては、その後、岡本カウアン氏による記者会見もあり、引き続き、議論されるところでしょう。私も私なりに考えていきたいと思いますし、そのような場が与えられることがあれば、自分の考えを言わなければならないと思っています。 博報堂による雑誌『広告』をめぐる件ですが、その後のことを報告すべきだと思い、ここに書きたいと思います(先方了承済み)。 まず前提として、私が前回記事で意図したことは、①『広告』対談をめぐって起こったことを実際に削除された箇所を含め明らかにすること、加えて、②博報堂という組織内で交渉・闘争があっただろうことを示すこと、の2点です。②については、書いた時点では推察でしたが、その後、おおむね事実だったことが編集長より述べられています。ネッ