|DMM inside
2020年11月16日 当社は、この度、株式会社ダイヤモンド社(以下、ダイヤモンド社)の子会社である株式会社ダイヤモンド・ビッグ社(以下、ダイヤモンド・ビッグ社)が営む「地球の歩き方」等旅行ガイドブック出版事業およびインバウンド事業を、2021年1月1日に譲り受ける契約を締結いたしました。 同日以降は、当社が今後新設する株式会社地球の歩き方(仮称。以下、地球の歩き方社)にて出版物の発行やインバウンド事業、デジタルサービス展開を行い、当社(学研プラス)が出版物の発売元となって、事業の継続発展に努めてまいります。今後とも、「地球の歩き方」等の書籍・コンテンツへのご支援ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 本件の背景と目的 ダイヤモンド・ビッグ社は、昭和44年の設立以降、主要コンテンツであり全国的に高い知名度を有する「地球の歩き方」をはじめとする海外旅行ガイドブックの出版を中心に事
2000年、バブルがはじけ切って就職氷河期が始まった頃。 ぼくは大学生をやっていた。 就職協定というものがあって、学生は就職活動するのは4年生、関西では4回生と呼んだけど、になってからね、と言われていたのが突然、ぼくが3回生になった途端、はい今から就職活動です!と叫ばれて、何かその真似ごとみたいなのはしたけれど、そもそも求人は少ないし、その少ない求人の中でたいしてやる気のない学生を採用するような会社はもちろんないし、結果ぼくはスムーズにニートになることに。 しかし、大学卒業直後のニートとは大学時代のゴロゴロした生活から大学を抜いたものでしかなくて、ぼくの大学生活とは本と漫画と麻雀とバンドとバイトと単位でできていたから、バンドもバイトも辞めたぼくは、仕事もないんだからバイトは続けろよとはすごく思うのだけれど上手いことできているのかどうか卒業を控えて家族経営だったバイト先が家族ごと夜逃げして潰
女子高生起業家として有名になった株式会社AMFの椎木里佳ちゃんが周囲からの批判の声に反論している。 現在指摘されているのは「椎木里佳は父親のすねをかじっているインチキ起業家なのではないか」ということ。 椎木里佳ちゃんの書籍「女子高生社長、経営を学ぶ」を実際に読んだ人は内容を要約すると以下のようになると皮肉を投稿し、多くの支持を得ていた。 (1)金持ちパパの家に生まれる→(2)パパに起業したいと言って社長になる→(3)パパに仕事を流してもらう→(4)お金持ちになる。 つまり、椎木里佳ちゃんは生まれた時点で勝ち組ということが決まっており、努力や実力で這い上がったという一般人に参考になる話ではなかったということ。Amazonのレビュー欄は最低評価で溢れかえり、他に例を見ない事態となっている。 参考:女子高生社長の椎木里佳、自著に100件もの最低評価がつく中で資本金を45万円から1000万円に増資
本書『住友銀行秘史』は、日本における「戦後最大の経済事件」と言われたイトマン事件を、銀行側からの証言で綴った貴重な資料である。当時、自分は住友銀行東京本店の隣に位置する銀行で残業しながらヒーヒー言っていたが、まさか隣でこんな壮絶な出来事が繰り広げられていたとは…。自分はつくづく子供だったと思う。 バブルを経験していない若い人には理解できないかも知れないが、1997-98年の大蔵接待汚職事件を契機に大蔵省から金融庁と証券取引等監視委員会が分離独立するまでは、銀行というのはかなり恣意的な(ずさんな?)融資を行なっていたのである。 そして、新しい資本市場や金融規制の流れを理解しないで、いまだに旧態依然とした経営を行なっている古い体質の大企業が不正経理問題などで次々と馬脚を現しているのは、必然の流れと言えるだろう。もはや「時代は変わった」のである。 1990年前後に起きたイトマン事件を覚えているの
めちゃくちゃ面白かった。 新書~って感じのタイトルだし知り合いのヅカヲタのお姉さんにすすめられなかったらスルーしてたと思うけどものすごく面白かった。1日で読み終わるのもったいなくて後半半分を次の日までとっておいたくらい。 宝塚を知らなくても、ビジネスとしてのステージエンタメに興味がある人だったら楽しく読めると思う。 だって、100年だよ。100年続いてきてるわけだよ。すごいことだよ。 昨日すすめられて今日読み始めたんだけど超おもしろい…!今まで宝塚歌劇関連で読んできた本で一番おもしろい。ビジネスとしてのステージエンタメについてあれこれ考えたい人には絶対おすすめ/「元・宝塚総支配人が語る「タカラヅカ」の経営戦略」 http://t.co/YnUOS3Tekp— もぐもぐ (@mgmgnet) 2015, 1月 21 著者の森下さんは、阪急に入社して普通に車掌や運転手をやってから歌劇団に異動に
大日本印刷傘下の中間持ち株会社・丸善CHIホールディングスは12月24日、100%子会社の丸善書店が、同じく100%子会社のジュンク堂書店を来年2月1日付けで吸収合併すると発表した。運営を効率的化し、ブランド戦略など経営施策の施行を迅速化するためとしている。 丸善書店を存続会社とする吸収合併方式で、ジュンク堂書店は解散する。合併後、社名は「丸善ジュンク堂書店」に変更する。 2014年1月期の通期業績は、丸善書店が売上高213億9400万円、営業利益3億7200万円、純利益2億6900万円。ジュンク堂書店が売上高503億1000万円、営業損益が9500万円の赤字、純損益が1億6300万円の赤字だった。 関連記事 リアル書店の在庫を検索できるアプリ「honto with」 丸善・ジュンク堂・文教堂に対応 丸善・ジュンク堂書店・文教堂の店頭在庫や棚の位置などを確認できるアプリ「honto wit
会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから 不覚にも読みながらボロボロと大粒の涙が出てきてしまった。 第十章 転生 「離職者再生工場」の可能性――ベビーバギーを作る生産技術者 の章でもう涙で読み進めることが困難になるほどだった。 いろいろな気持ちが交錯してのことだ。 三洋電機は知っての通り一時は2兆円の売上高があった大手総合家電メーカーの一角であったが、経営が傾き、ゴールドマンサックスや三井住友銀行を中心とした金融機関の管理解体を経てパナソニックに吸収され完全に解体されブランドも消滅した。 10万人居た社員はパナソニックで残務を処理する9000人を残し、散り散りバラバラとなりリストラの憂き目を見た。 著者はこの日本の基幹産業の一角を占めた巨艦があっという間に沈み行くさまを当事者たちの証言と共に「あの時何があったのか?」を生々しく記し、またバラバラになった社員達のその後を追いその後の人生を記
2014年6月16日 株式会社日立製作所社員による国立国会図書館情報の不正取得行為に対する刑事告発及び指名停止措置について 1 刑事告発 国立国会図書館内ネットワークシステムの運用管理業務の委託先である日立製作所の社員が、同業務の遂行のため与えられた権限を利用し、国立国会図書館の内部情報を不正に閲覧・複写し、取得した件につき、平成26年6月16日、国立国会図書館は、日立製作所社員2名に対し警視庁に刑事告発を行いました。 今回の告発は、日立製作所の社員が、委託された業務の権限を利用して顧客である国立国会図書館の内部情報を不正に取得し、自社の入札活動に利用しようとした行為が、刑法第96条の6第1項(公契約関係競売等妨害罪)に該当すると思料したことによるものです。 2 指名停止措置 国立国会図書館は、今回の刑事告発とあわせて、日立製作所及び関連する子会社に対して、入札等への指名停止措置を下記のと
あけましておめでとうございます。新年からこんな記事です 角川がMFを買収したのはまだ記憶に新しいが、こんな面白いことが起きるとは予想外 「角川、リクルート子会社を80億円で買収」へのラ板各レーベルスレの反応 - 主にライトノベルを読むよ^0^/ つい先日ISプロジェクトの再起動と共に新レーベル「オーバーラップ文庫」が創刊を発表 オーバーラップ文庫|OVERLAP.inc 最近のラノベレーベル創刊ラッシュを知っているラノベ読者のみなは「なんだまたどこかの新参会社がラノベ業界に参入してきたのか」ぐらいに思っているだろうが、このレーベルはどうやら他レーベルとは少々成り立ちが違うようだ そしてその発端は一昨年に起きた角川の買収事件なのは間違いがないだろう 株式会社オーバーラップって何? 公式サイトの事業内容にはこうある 事業内容 ■映像・アニメ事業 ■音楽事業 ■書籍出版事業 ■キャラクター商品事
アメリカのトヨタ叩きについての「もやもや」が晴れた。これは、アメリカンリスクの教科書として読まれるべきスゴ本。 そのジャイアニズムやダブスタにはちゃんと(構造的な)理由があることが分かる。なぜヒステリックな反応をしたのか、原因判明にもかかわらず、どうしてケジメをつけられないか理解できる。同時に、トヨタの大人の対応と、是々非々バランス感覚の絶妙さに唸らされる。さらに、アウディ、トヨタの次がどこであれ、どんな対応を取ればよいか教訓が得られる。 2009~2010年の「トヨタ急加速疑惑」によるトヨタバッシングは異様だった。メディアの扇情報道がオレモオレモ苦情のループを呼んでヒートアップする一方、トヨタを蹴落とす陰謀論がまことしやかに語られていた。どこまでが「事実」で、どこからが「意見」なのか日本のメディアを探しても、「グローバル経営感覚の欠如」や「トヨタの油断や驕り」など、自虐的な報道ばかり。後
『ワンクリック ジェフ・ベゾス率いるAmazonの隆盛』(リチャード・ブラント著 井口耕二訳 日経BP社)は、タイトルにあるとおり、アマゾン・ドット・コムの創業者/CEO(最高経営責任者)であるジェフ・ベゾスの人物像を浮き彫りにした興味深いノンフィクション。 その生い立ちにはじまり、インターネットの可能性に気づいた際の話、シアトルのガレージからスタートした創業時のエピソードなどが克明に語られています。また、「ワンクリック」特許を取得するために10年も諦めなかった執念深さ、あるいは90%の株価暴落をも乗り越えてきたマネジメント能力などにはオリジナリティが満ちているため、ビジネス書として読むこともできます。 つまり、どこを切り取ってもエピソードを抽出できる良書なのですが、特にヒントになりそうだなと感じたのは、創業時のベゾスが「本」を商品として選んだ理由。以下、8つを本書から紹介します。1.よく
カロリーを抑えた定食の一例。ボリュームはあるが、一般的な外食メニューに比べて油っぽさが全くない=タニタの社員食堂で ◇「小さじ1/4=9キロカロリー」覚えて 肉は皮、脂取って調理を 体重計や歩数計を扱う健康計測機器メーカー「タニタ」の社員食堂レシピをまとめた「体脂肪計タニタの社員食堂」(大和書房)が売れている。続編を合わせて2冊で410万部。「タニタの社食」流カロリーコントロールのコツを聞いた。【田村佳子】 本社(東京都板橋区)の食堂で出されるメニューは、毎日1種類で570円。飯に汁物、メーンと、野菜たっぷりの副菜2品が標準だ。 最大の特徴は1食「500キロカロリー、塩分3グラム」を目指すこと。国の示す大人の1日の摂取エネルギー目安は男性約2400~2800キロカロリー、女性2000~2400キロカロリー。ファミリーレストランのランチ700~1000キロカロリー程度と比べると、相当少なめだ
シャープは15日、多機能携帯端末「ガラパゴス」の販売を9月末で終了すると発表した。イー・アクセス向けの製品供給は続ける。昨年12月に販売を始めたが、インターネットと郵送で注文を受け付ける直販制度が不評で、販売は伸び悩んでいた。 ガラパゴスは、タッチパネル式のカラー液晶画面が5・5型と10・8型の2機種。価格は10・8型が5万4800円、5・5型が3万9800円。「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と「TSUTAYA GALAPAGOS(ツタヤ ガラパゴス)」を設立、電子書籍の配信サービスを行っていた。
昨年12月に販売を開始したメディアタブレット「GALAPAGOS」(EB-W51GJ、EB-WX1GJ)の生産終了に伴い、9月30日(金)午前12時に販売受付を停止することが決まったとシャープがリリースを本日発表しました。 メディアタブレット「GALAPAGOS」5.5型/10.8型 販売終了について|お知らせ:シャープ http://www.sharp.co.jp/corporate/info/announce/110915-a.html サイト上でも以下のように告知されています。 製品購入トップ | メディアタブレットストア:シャープ http://mtstore.sharp.co.jp/index.html ■お客さまへ重要なお知らせ 平素はシャープ製品をご愛顧いただき、まことにありがとうございます。 この度、メディアタブレット「10.8型ホームモデル(型名:EB-WX1GJ-B)」
宅急便のドライバーは過酷な業務を行うため、入れ替わりも激しく、慢性的に人手不足です。佐川急便の場合、入社希望であれば、髪型がパンチパーマでもまずは受け入れるそうです。 ブラック社員がこんなに!動く 佐川急便の『マネジメント』 佐川急便の強みは、この世間一般企業の底辺2割を積極的に採用し、そこで新たにできた2:6:2のなかの、底辺の2割を見捨てなかったことです。 むしろこの上位2割グループ以外の、下8割の人間をしっかりと育てることで、会社全体を強くしていったと言っても過言ではありません。 佐川急便の場合、それは面接の時点から始まっています。パンチパーマでヒゲを生やしてガムを噛んで、4つ折の履歴書を出してくるようなヤツでもまず採用します。 いわゆる「ややこしい人材」を徹底的に教育し、リーダーや管理職に鍛えあげていくノウハウが、佐川急便にはあります。マネジメントの本質は「人をいかに動かすか」です
幻冬舎、MBOで上場廃止へ 幻冬舎、MBOで上場廃止へ 幻冬舎は29日、マネジメント・バイアウト(MBO)を利用して、上場を廃止する方針を発表した。出版業界をめぐる環境が厳しさを増す中、短期的な業績に左右されることなく、中長期的な視点で経営を行う必要があると判断した。(2010/10/29-18:37)
TDB企業コード:985861525 「東京」 (株)理論社(資本金1000万円、新宿区若松町15-6、代表下向実氏)は、10月6日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。 申請代理人は松田純一弁護士(中央区京橋2-8-7、電話03-3562-7271)ほか。 当社は、1947年(昭和22年)6月創業、56年(昭和31年)8月に法人改組した児童文学図書を扱う中堅出版社。かつては灰谷健次郎の『兎の眼』や『太陽の子』、倉本聰の『北の国から』を出版。近年では、『ぼくは王さまシリーズ』、魔法使いの少年を主人公にした『バーティミアス』シリーズやヤングアダルト向けの『よりみちパン!セ』がヒット。児童書の共同販売グループ「児童図書十社の会」にも参加。手がけた図書が日本児童文学協会賞、毎日出版文化賞、サンケイ児童出版文化賞などを受賞、学校の課題図書に選出されることも多かった。 近年は、少子化の影響
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く