cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
ディープラーニング(深層学習)というのが流行っているそうです。すべての人類はディープラーニングによって実現されたAIに隷属する未来なんですってよ!!! こわーい。 そんなバラ色の技術、いっちょかみしておきたいですよね。 さて、オフィスで社長とダベっていたところ、「将棋プログラム面白そうだよね」という話になりました。お互将棋プログラムを作って闘わせようぜ、いぇー、と盛り上がり、勢いでコンピュータ将棋選手権に申し込みまでしてしまいました。 そんな経緯で、ディープラーニングをミリしら(=1ミリも知らない)な僕が、試しにディープラーニングを使って将棋のAIを書いてみたらいいやん、と思いついたのでした。将棋も、ハム将棋でハム8枚落ちで負けるレベルくらい。ダメじゃん。 ミリしらなので、「チェスで何かやってるヤツがいるだろう」とアタリをつけてググった結果、Erik Bernhardssonさんによる d
台湾猫大厦 【毎日更新中】10月18日からは https://taiwancatbldg.skyvoice.jp へ、是非お立ち寄りください。 まぁ、これをみてほしい。 http://www2.computer-shogi.org/wcsc27/appeal/Ponanza_Chainer/Ponanza_Chainer.pdf 今日から最後の電王戦(第2期電王戦第1局)が雪化粧の日光東照宮で開幕し、現役名人佐藤天彦が最強Ponanzaと戦っておるのだが、もはや生身の人間の佐藤天彦がPonanzaに勝てると信じている人は誰もいないに違いない。素手での戦いに自動小銃を持った奴が相手では、天変地異でもない限り勝てるわけがないのである。 そのPonanzaが • 将棋で初めて実用レベルのディープラーニングに成功 • ディープラーニングライブラリChainerを使用 とは全くもっておだやかではない
先にお断りしておきますが、コンピュータ将棋の開発もDeep Learningも専門分野ではないので、外野の素人が垂れ流してる妄想に過ぎません。 技術解説のつもりですが、どちらかというと自分の中の情報整理に近いです。むしろ、誰か詳しい人が書いてください!(俺が読みたい) Ponanza Chainer http://www2.computer-shogi.org/wcsc27/appeal/Ponanza_Chainer/Ponanza_Chainer.pdf 先週、世界コンピュータ将棋選手権(5月開催)のアピール文書が公開されました。 開発メンバー 開発アプローチ 演算リソース その中でPonanza開発チームが上記全てに国内最高峰を取り揃えているという宣言に、ネット上が震撼しました。 今年の世界コンピュータ将棋選手権のPonanzaはたぶんめちゃめちゃ強いことになる。過去現在、そして下手
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