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イスラムに関するh_nakのブックマーク (4)

  • “イスラム教のルター”はどこに? --- 長谷川 良

    マルティン・ルター(1483~1546年)が1517年10月31日、教会の刷新を訴えた「95カ条の議題」をヴィッテンベルク大学の聖堂扉に貼り出した。その瞬間、欧州の宗教改革の火が灯された。あれからまもなく500年を迎えようとしている。ルターの宗教改革500年を控え、プロテスタント教会ばかりか、ローマ・カトリック教会でもさまざまな記念行事が予定されている。 ルターが宗教改革を実施した背景については、多くの読者は世界史で学ばれたことだろう。バチカン法王庁を中心としたキリスト教会が贖宥状(免罪符)を販売し、巨額な資金を集めるなど、当時の信仰は形骸化していた。教会の刷新を願い、バチカン中央集権に反対し、聖書に信仰の基礎を置くべきだと主張して立ち上がったのがルターたち宗教改革者だ。ルターは「人間は善行によって義となるのではなく、信仰で義とされる」と主張(信仰義認)、教会や修道院生活ではなく、信仰を土

    “イスラム教のルター”はどこに? --- 長谷川 良
    h_nak
    h_nak 2015/05/18
    アヤーン・ヒルシ・アリ「5カ条の改革案」 "①聖典コーラン逐語的解釈の中止、②シャリア中止、③来世を現世より重要視する世界観から決別、④精神的指導者のファトワー(勧告)宣布の権限廃止、⑤ 聖戦思想の破棄"
  • 後藤さん殺害映像から読み取れる人質事件の性質と犯行勢力の目的について - 中東・イスラーム学の風姿花伝

    池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。

    h_nak
    h_nak 2015/02/03
    "人質がオレンジ色の囚人服を着せられて映像に出させられた後には、交渉・身代金・捕虜交換によって解放されることはないというこれまでの通例と同じ結果""解放された事例は(…)水面下で推移した事例だけ"
  • イスラム過激派の脅威 「テロ思想」強まる拡散懸念 池内恵 東京大学准教授 - 日本経済新聞

    フランス・パリでの「シャルリエブド」紙襲撃事件やシリアとイラクでの過激派武装組織「イスラム国」の伸長、そして邦人の人質略取と殺害通告・脅迫が続き、イスラム世界と理念にどう向き合うかが、国や社会、個人に逃れられない課題となっている。全世界のイスラム教徒の大多数は、平和を望み法を順守する市民である点で他の宗教や無宗教の人々と変わらない。問題は教義に含まれる政治・軍事的な規範であり、その特定の解釈を

    イスラム過激派の脅威 「テロ思想」強まる拡散懸念 池内恵 東京大学准教授 - 日本経済新聞
    h_nak
    h_nak 2015/02/03
    "日本では(…)欧米起源の自由や人権規範は深く定着しておらず、意見の異なる他者を暴力や威嚇、社会的圧力で封殺することへの反対が強くない" "他者の自由の制約はやがて自分自身の自由と安全の制約に跳ね返ってくる"
  • 自由主義者の「イスラーム国」論~あるいは中田考「先輩」について - 中東・イスラーム学の風姿花伝

    匿名でコメントをする非礼を、どうかお許しください。 中田氏は、「イスラム国」を自称する組織が使っている旗の前で、銃を持っている写真が、インターネットで回覧されております。 http://blog.livedoor.jp/eleking0620-urausagijima/archives/14485144.html わたしは学がないので、「イスラム法学者」という人が何をするのかを、正確には知りません。しかし、「法学者」が、このような行動を取るということは、どうなのでしょうか。私は先生のブログの一読者に過ぎませんが、お時間がおありのときのブログ投稿で、池内先生のお考えをお伺いする機会をいただければ幸甚です。 先生のブログからは、いつも大変多くを学ばせていただいております。知識の流布を、ありがとうございます。知識を得ることを妨げないことが、社会のために、若い世代のために、必要なことだと信じており

    自由主義者の「イスラーム国」論~あるいは中田考「先輩」について - 中東・イスラーム学の風姿花伝
    h_nak
    h_nak 2014/10/15
    "ただし、いくら現実が欺瞞に満ちたものであり、(…)それに対抗して別の世界から何か絶対的な超越的な価値基準を持ってきてそれを当てはめて現実を全否定しても、自己満足以外に得るものはあまりない"
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