慢性活動性EBウイルス感染症を患い、昨年の10月27日に、この世を去ってしまった松来未祐さん。彼女がとてつもない闘いをしていたことを皆さんに知ってもらうことで、私たちが出来ることは何なのか、一緒に考える機会になれば幸いです。

昨年末から、どこかで宣言しないとまずいなぁと思いながら多忙にかまけて宣言していなかったので、宣言することに。 思えば、2008年4月22日につぶやいたTwitterが最初でした。 It勉強会カレンダーの作り方なんてのも書きましたね。 その後、血栓性血小板減少性紫斑病という病名でした - 家庭内インフラ管理者の独り言(はなずきんの日記っぽいの)を経て2人目の子供を育てているうちに、私自身の活動の興味がIT系の勉強会全般から情報モラル系の勉強会にシフトしていたのもあります。 仕事から帰宅してからの私の中心が、2010年に授かった子供になったというのもあります。 島根富士通のノートPC組み立て教室に保護者として参加してきた - 家庭内インフラ管理者の独り言(はなずきんの日記っぽいの)で小学生だった長男も思春期に差し掛かり、彼との時間をより大切に持ちたいということもありました。 hanazukin
最近、シバソンという名のほぼ身内でやっているイベントを開催している。シバソンとはシバハッカソンの略で、なぜか適当にハッカソンしますと会社で呼びかけたら自然とシバソンという名前になっていた。今日は勉強会について簡単に書きたいと思う。 Kyoto.pm 以前自分はKyoto.pmというperl界隈のイベントの主催をしていた。このイベントは最初もっといろいろな人にアウトプットする場を提供したいという気持ちで始めたイベントだった。有名な東京のperl hackerを呼べたり、東京からはるばる来てくれる人が何人かいて、けっこう面白いイベントに出来たと思ってる。 ただ問題点がいくつかあった。 一つ目は主催者が開催のために前準備(スピーカー集めとか)をするコストが非常に高かったこと。発表会形式にすると、特に関西ということもあって、全然スピーカーが集まらないということがよくあった。そのたびにいろんな人に声
YAPC::Asia Tokyo 2014が無事終了しました。みなさんお疲れ様でした。 今回私はコアスタッフとして関わらせて頂き、イベントホール(コーヒーが出ていた部屋)のリーダーを担当しつつ、YAPCに参加しました。その思い出のエントリです。 YAPCでの私のトーク、「半端なPHPDisでPHPerに陰で笑われないためのPerl Monger向け最新PHP事情(5.6対応)」についての話は、また後日、別にエントリをポストしたいと思います。 TL;DR 色々あったけど、事故はなくYAPCを終えることができ、スタッフとしてうれしい。 (トークはほぼみれなかったけど)楽しいという意見をいただくとこちらも楽しい。 貴重なフィードバックありがとうございます。 YAPC::Asiaに参加する方法は、「来た、見た、しゃべった*1」、だけでなくスタッフという手段もあるので是非。 他の方のレポート(感想エ
広島オクトーバーフェスト実行委員会は9月5日~15日、旧広島市民球場跡地にて、ドイツビールの祭典「広島オクトーバーフェスト2014」を開催する。 同イベントは、広島の中心地にて開催される"飲んで、歌って、楽しめる"ドイツビールの祭典。昨年は12万8,000人が来場し、大盛況だったという。普段はめったに飲むことができない約40種類の樽生ドイツビールにドイツ料理、そして「広島オクトーバーフェスト」初出品の銘柄(シュパーテン、フランツィスカーナー、プランクなど)が楽しめる。 特設ステージは、360度みんなで楽しめるセンター型のステージにグレードアップ。昨年も出演した「ボーホー&カレンダーバンド」が再来日し、連日、ドイツ民族音楽やワールドミュージックなどのステージを繰り広げる。 また、広島をはじめとした中国地方の特産メニューを用意したブースも出店。ドイツビールに合う中国地方のメニューを探す楽しみも
趣味は何かときかれたらインターネット企業ウォッチですと答えるかもしれない。そのへんの企業ゴシップに気を取られるよりコードでも書いてた方が百倍くらい有意義だとわかってはいる。でもついニュースを眺めて過ごしてしまう。職業上の便益を損ねるくらいだからこれは趣味と呼んで差し支えなかろう。中でも各種企業イベントのキーノート・スピーチ鑑賞はそんなおっかけ業のハイライトだ。 インサイダーからすると、キーノートは学芸会みたいなもの。隣のクラスの出来映えにやきもきすると同時に、自分のコードの晴れ舞台、たった一つの台詞を見守る。 インサイダーでないキーノート・・・つまり大半のキーノートは、言って見れば近所の高校の文化祭に行くようなものだろうか。あ、こういう学校なんだ、これが流行ってるんだ、なんてのが透けて見える気がして面白い。メディアが報じるキーノートは空気を伝えない。自分でビデオをみてこそ愛好家というものだ
東南アジアの名物イベントを大阪で再現! 水都大阪の開催されている中之島公園で、 タイやミャンマーで大人気の水かけ祭りを再現します! 開催は7月20日(日)・8月3日(日)・8月10日(日)の3days! 蒸し暑い大阪の夏を最高にクールに盛り上げる! そんな2014夏、要チェックなイベントです! 水かけ祭とは? タイやミャンマーなどの東南アジアの国々で開催されており、 元々は旧正月に1年の埃を洗い流す意味で 家族で集まり、仏像に水をかけてお清めを行う、新年を祝う儀式でした。 しかし、近年では単なる水のかけ合い期間となり、 現在ではタイで最も観光客が賑わう人気のお祭りとなっています。 なお、仏教のお清めや仏教の国で行われるが、仏教の祭典ではありません。笑
Go勉強会 そうだ京都、行こう on Zusaar Gokyoto 行ってきた。 Go、チュートリアルやったり、Docker のコード読んだりくらいしかしてなかったので、集中して Go 勉強できるちょうどいい機会だった。 A Tour of Go で Go に入門した - ゆううきブログ Go @Jxck_ さんの当日の資料、コンパクトにまとまっててよかった。 A Tour of Go さっとみたあとにみるとよい感じする。 Go Kyoto(Go勉強会 そうだ京都、行こう) のハンズオン資料 (http://www.zusaar.com/event/4367004) 新しい言語を覚えようとすると、言語仕様はもちろんある程度覚える必要があるけど、開発補助ツールとか標準的な書き方とかデバッグ方法とか実装に向いたアプリケーションの性質などの文化を知る必要がある。 Perl とか歴史が長い言語ほど
原作:大場つぐみ、作画:小畑健のコンビで2004年~2006年に漫画誌『週刊少年ジャンプ』で連載された『DEATH NOTE』の連載10周年を記念して、謎解きイベント「リアル脱出ゲーム」とのコラボレーションイベント「新世界の神からの脱出」が、5月~7月に東京、大阪で開催されることが決定した。 「リアル脱出ゲーム」は、2004年に発表された『クリムゾンルーム』というネットの無料ゲームを発端に爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、東京ドーム、六本木ヒルズなど、さまざまな場所で開催され、2007年の初開催から68万人以上を動員している。これまでに『名探偵コナン』『金田一少年の事件簿』や『バイオハザード』『新世紀エヴァンゲリオン』といった作品とコラボーレションし、人気を博した。 今回の「新世界の神からの脱出」では、参加者は新生キラの支配する現代に生きる捜査員に。新生キ
2014年、あけましておめでとうございます。 年が変わってしまいましたが、2013年のBEAR.Sundayにとって最大のイベントphpnw13に参加した事を記事にします。 20 June; CFP (Call for Paper) phpnw(PHP North West)カンファレンスはイギリスのマンチェスターで2008年から毎年開催されている欧州でも有数の規模のPHPカンファレンスです。 スピーカーとして参加する為にはCFPが必要で、単に「自分の興味ある技術的な話をします」ではなく“why we should accept your talk” (なぜ主催者達が自分の応募を採用するのか)という事を伝えなければなりません。 以下のようにタイトルを3つ考えました。 API driven development for API driven World Think differently,
去る11月23日、あるイベントが開催された。「秋のエンジニアぶつかり稽古 2013」という。何を目的にしたイベントなのか誰も(主催者側ですらも)わからないまま始まったこのイベントは、しかし、最後までその目的が明らかにならないままに、なぜか大成功の余韻だけはしっかり残して終わった、異常な「事件」と呼ぶ他ないものとなった。 事の発端 そもそもの始まりからして意味不明だったのである。発端はこれだ。 @__kan こんにちは、ペパボです。YAPC::ASIA参加者スペシャル特典にご応募いただき、ありがとうございます ! @kentaro とのぶつかりげいこをぜひ開催したく思います。ご都合のよろしい日をいくつかご連絡下さい! pic.twitter.com/uoj2uExHBU— ペパボ(paperboy&co.) (@pepabo) October 2, 2013 2ヶ月ほど前、YAPC::Asi
Daisuke Maki@lestrratお金以上に重要なものもあるけど、お金がなくては何もできない。誰かの利を産むことによりお金を集め、それを使って自分の野望の実現するのです。イベント運営や団体運営の究極的な目的はお金儲けではないにしろ、ひとつのビジネスを創造する事が必要なのです。 2013/09/26 12:33:49 究極的な目的がお金儲けではないので当然こういうイベントでは資金はそこまで潤沢ではありません。活動内容自体もあまりお金儲けに走ると本来喜んでもらうべき相手であるコミュニティの反感を買いますし、一部からは「お金をかけない手作り感がいい」と言われる方もいます。 まぁ言いたいことは わかります。崇高な目的を商業主義に汚されたくないというのは確かに感情としては理解できます。 しかし 自分はこれまでスタッフとして参加したり、主催者として色々やってきたりしてその辺りの「汚い」部分をち
2013年9月、東京・大阪の2会場において、Webセキュリティをテーマにしたセミナー『WEBセキュリティセミナー ~あの不正アクセスはなぜ起きたのか? セキュリティ専門家が事件の裏側を徹底討論~』が開催される。 同セミナーの最大の特長は、基調講演/特別講演がすべてパネルディスカッションである点。しかも現状分析と今後の対策を2回に分けて、同じメンバーが議論する形式になっている。 パネルディスカッションのメンバーは、NTTデータ先端技術 辻伸弘氏、IIJ 根岸征史氏(9月13日の東京開催のみ)、HASH コンサルティング 徳丸浩氏(9月25日の大阪開催のみ)と、セキュリティ業界を代表する著名人ばかり。モデレータは、元ComputerWorld/CIO Magazine編集長の河原潤氏が務める。 現状分析のパートでは事件の裏側にも迫る予定。事前の打ち合わせでは「事件の状況と裏情報に基づいた、記事
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