ギラン・バレー症候群という病気になり、2018年の10/1から11/3まで入院した。 異変に気づいたのは9/30の早朝だった。両脚に力が入らない。膝がガクガクして、立ってまっすぐ歩くのもおぼつかない。仕事のストレスで頭痛が続いていたので、脳の血管が切れたかと思ってぐぐってみたが、その場合は半身(右手右脚とか)に症状が出るらしく、両手ともに無事だったのでひとまず命に関わることはなかろうと判断してその日は一日寝て過ごした。ちなみにぐぐったときにギラン・バレー症候群の名前も出ていたのだが、まさかそんな変な名前の病気であるとは思わず、気にもとめなかった。なおこの日は世界選手権自転車競技大会ロードレースでアレハンドロ・バルベルデが優勝した日で、布団から這い出てゴールシーンだけ観た。 翌日10/1になると症状がおさまるどころか両腕も力が入らなくなった。肘がガクガクして、まるで自分の身体が操り人形になっ