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いよいよ年末ですね。分析担当の森藤です。 この記事は TVer アドベントカレンダー 24日目の記事です (遅くなりました) みなさまははてな時間というものを聞いたことがありますでしょうか? q.hatena.ne.jp また、レポートなどの締め切りを確認するときに「今日までの締め切りって◯◯さんが業務を開始する明日の8時までですよね?」という確認をしたことはないでしょうか? このような「日は変わってしまったが、前日として扱うことが便利な場合」に24時を飛び越え、26時や28時、と表現することが有ります。 この表現のことを「30時間制」と言うらしいです。 ja.wikipedia.org 特に放送業界では24時を越えてからの深夜番組の表現を当日として扱うほうが都合がいいため頻繁に「25時23分から」という形で記述され、そして、この情報がそのまま私達 TVer には渡ってきます。 UTC に
悲報 2019年6月26日現在、TeamSQLのサポートがなくなってしまったようでダウンロードできなくなくなりました。。 TeamSQL has retired and is not available for download anymore. 今までSequel Proを重宝してきましたが、それを超えるGUIツールが出てきました。 その名も、TeamSQL 現状サポートしているものだけでもかなり豊富 今後、elasticやmongoDBにも対応されるようです。 機能 クエリ保存 履歴保持 ファイル出力 抽出した結果をボタン1つでcsvやjson形式に保存可能。 共有 データをエクスポートしなくても共有が可能。 グループの作成が可能なため、特定のユーザー同士で簡単に共有ができるとこがメリット。 可視化 様々なチャートでクエリの可視化が可能。 そのままイメージとして保存も可能。 テーマ選択
Bring order to SQL chaosSay goodbye to clunky tools, endless Slack questions, and versioning headaches. It’s time to modernize your SQL development process. Faster data explorationEnable multiple users to work on data sets, queries, and visualizations simultaneously with real-time syncing and version control.
SELECT * WHERE a=b FROM c ? それとも SELECT WHERE a=b FROM c ON * ? もしあなたが私のようなプログラマだったら、SQLは、初めは優しく見える言語の1 つかもしれません(ただ単に普通の英語通り読めばいいですから)。ですが、何かしらの理由で、なんてことのないクエリにもいちいち正しいシンタックスをググらなければいけないでしょう。 いずれJOINにAGGREGTATION、サブクエリにたどり着くでしょうが、読んだとしてもさっぱりでしょう。例えば次のような感じです。 SELECT members.firstname || ' ' || members.lastname AS "Full Name" FROM borrowings JOIN members ON members.memberid=borrowings.memberid JOIN
こんにちは、HuluよりNetflix派の田中です(ロゴがお洒落)。 みなさん、SQL書いてますか? 私自身は未だに使う機会が多いことからもなかなか枯れない技術の1つだなと感じながら、日々愛着を持って書かせてもらってます。 ただ、触り始めた頃はわかってないことが多く、プログラミング言語とは勝手が大きく違うことからも、ある程度書けるようになるまでは時間を要した記憶があります。 正直それまでは、あまり好きにもなれませんでした。 今回はそんな経験から、今では好きと言えるレベルになっている「SQLとの付き合い方」をまとめてみました。 クラウドワークス開発におけるSQLとの関わり方 始めに、普段の開発でのSQLとの関わり方を簡単に紹介しておきます。 クラウドワークスの開発ではO/Rマッパー(Ruby on RailsのActiveRecord)に任せることが多く、素のSQLはさほど出てきません。 た
WHERE条件をつけまくる UPDATE user SET age = 35 WHERE id = 1 AND name = 'Songmu' AND age = 34 idだけで絞れるけど name も付けてレビュワーフレンドリー 変更前の値も条件に含める 34 -> 35になることがわかる 間違えていた時も戻せる ユーザー操作とのコンフリクトを検知 万が一履歴から誤爆しても更新されない(可能性が高い) SETとWHEREを一行にまとめてるのは変なところで小指が滑るのが怖いため WHERE条件応用編 UPDATE user SET weapon_id = (SELECT id FROM weapon WHERE id = 100 AND name = '村正') WHERE id = 1 AND name = 'Songmu' AND weapon_id = (SELECT id FRO
Go でリレーショナルデータベースを利用したアプリケーションを書いているとき、動的に SQL を組み立てたい場合には、いくつかの方法が考えられます: クエリビルダを使う。世の中にすでにいろいろ存在します。(そのためのライブラリなので)動的に生成するにはもってこいですが、この場合、それぞれのライブラリに合わせた書き方をしなければならないので読み手にもある程度負荷がある点、また、Go は言語として冗長に書くことをよしとする思想を持っているため、DSL 的な API との相性が悪いという欠点があります(map の組み立てが冗長、条件分岐する式が書けないなど)。また、一般にクエリビルダから生成される SQL がコードから想像しづらくなる問題もあります。 文字列連結や fmt.Sprintf を使う。発行される SQL は比較的分かりやすくなりますが、動的に組み立てると SQL プレースホルダとバイ
Overview General Do Avoid Naming conventions General Tables Columns Aliasing or correlations Stored procedures Uniform suffixes Query syntax Reserved words White space Indentation Preferred formalisms Create syntax Choosing data types Specifying default values Constraints and keys Designs to avoid Appendix Reserved keyword reference Column data types SQL style guide Overview You can use this set o
"Nested Loop Joinしか取り上げて無いのにタイトルが大きすぎないか" と指摘を頂いたので、タイトルを修正しました。Merge JoinとHash Joinのことはまた今度書こうと思います。 「JOINは遅い」とよく言われます。特にRDBを使い始めて間がない内にそういう言説に触れた結果「JOIN=悪」という認識で固定化されてしまっている人も多いように感じています。 たしかに、JOINを含むようなSELECT文は、含まないものに比べて重たくなる傾向があることは事実です。また、本質的に問い合わせたい内容が複雑で、対処することが難しいものも存在します。しかし、RDBの中で一体どういうことが起きているのかを知り、それに基いて対処すれば高速化できることも少なくないと考えています。 本稿では、JOINの内部動作を解説した上で、Webサービスを作っているとよく出てくるJOIN SQLを例題に
Bill Karwin “SQL Antipatterns: Avoiding the Pitfalls of Database Programming” の読書メモ。 Jaywalking 目的 ある属性について、複数の値を持たせる。 アンチパターン : カンマ区切りリスト カンマ区切りで複数の値を 1 つの列に納める。 例では、特定の製品についての担当者を複数設定するのにカンマ区切りで、担当者のアカウントIDを記述している。 create table products ( product_id integer, product_name varchar(1000), acount_id varchar(100), -- comma separated list -- ... ); insert into products (product_id, product_name, accou
SQLはデータベースからデータを抽出したりするための言語です。 この文書は、ErogameScapeのデータベースからSELECTを使って自由自在にデータを取得できるようになることを目標にします。 エロゲーをやりはじめる大学生くらいのときに、大学の講義でデータベースを学んで、退屈だなーと思った時に、ErogameScapeでSQLを学ぶことで、少しでもSQLに興味を持って、自身でデータを加工することを学習して頂けると幸いです。 ※私の大学のリレーショナルデータベースの授業では、自分の身の回りの何かをER図に落とし込んで、DBを設計し、PostgreSQLに実装し、実際にデータを入力してSELECTしてみるところまでをやりました。 ER図という概念を学んだとき「ああ、これは面白い」と思いました。 先生はこう言ったのです。 「ER図に落とし込むと、思いもよらなかったことが分かる。」と。 当時、
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