私がそのオンラインロールプレイングゲーム（MMORPG）「トリックスター＋」に出会ったのは、いまから1年近く前の、2005年6月のこと。私がうつ病で何をするにも気がめいってしまい、家から一歩も出られなくなったことを心配した友人の「しおん」が、家の中ででもできることとして、勧めてくれたのが始まりだった。 しおんには、「家にいるなら一緒に遊んでみないか」と言われた。やってみたら、それが意外に楽しかった。 それまで私は、オンラインゲームなんてやったことがなかった。ゲームも、うつ病になってから、久しぶりに家にしまっていたプレイステーションを引っ張り出したくらい。ただ、そのときたまたま中古で買ってあったRPGのソフトをやって、それまで何をするにも10分も持続すればいいほうだった私が、ほとんど何も食べないで14時間もプレイできたことは覚えている。夜にゲームを始めて、次の日の朝まで。その時、自分がゲーム
物語は、2070年に起こった「詩篇戦争」から22年後の2092年の荒廃した「大阪」が舞台となっています。 詩篇戦争後、大阪を中心に領地を拡大していった「教会（組織）」、その土地で生まれた「アルーア」。 彼女はマインドという特殊な能力を持っているが故に、『マインド使い』の呪われた運命を背負っています。 【ゲームの特徴】 ・人の心理から情報を探り、新たな展開へと導く「マインドダイブ」!! ・思念を具象化した「マインド」が戦いのかぎを握る「マインドバトル」!! ・「呪われた運命（さだめ）」に導かれるままに全ても明らかにされる重厚な世界観!! ・スフィアシステム（360度背景）による移動/アクセスでストレスのないストーリー展開!! 【ゲームの流れ】 このゲームでは、教会領内に起こった怪事件をアルーアが様々なマインド能力を駆使し、真相を突き止めていきます。 具体的には、各ポイント
現実のレースゲームではありえない，アクロバティックで奇想天外なコースを，全速力で突っ走る爽快感が楽しいTruckmaniaシリーズ。2005年に「Trackmania Sunrise」が大ヒットして，一躍注目のシリーズとなった。それをオンライン対戦に特化させて，ESWC（Electronic Sports World Cup）用に開発したのが，本作「Truckmania Nations」だ。 本デモ版には，練習用のシングルプレイと，オンライン対戦モードが収録されている。シングルプレイでは，本作独特のレースに慣れるための短い練習コースの走行と，レースコースをフルに使ったシャドーカーとの擬似対戦ができる。 練習コースモードは「Biginner」「Advanced」「Expert」に分かれており，それぞれに30コースずつ用意されている。最初はコーナーを一つ曲がるだけの，練習とさえもいえないような
年収20万ドルの24歳プロゲーマー 2005年11月30日 コメント： トラックバック (0) AP通信 2005年11月30日 ミズーリ州カンザスシティー発――ジョナサン・ウェンデルさん(24歳)は、青い眼でコンピューターの画面をうっとりと見つめる。長く細い指でマウスを左右に滑らせながら、ビデオゲームの中の暗い廊下を進んでいく。そこには危険この上ない敵が潜んでいる。それでもさほど時間もかけず、見た目にはあっさりと敵を倒してしまった。 これで仕事はおしまい。今日もハードな一日だった。 ここはウェンデルさんの地下の隠れ家だ。彼は、世界中のマルチプレイヤー・ゲームの愛好家たちに『Fatal1ty』[fatalityは(運命、死をもたらす力)の意]として知られ、恐れられている。 ビデオゲームを単に子どもじみた遊びだと思っている人は、こんなプロのゲームプレイヤーがいることを考慮したほうがいい。ウェ
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