精神障害の診断なし=同級生殺害の高1少女鑑定−事件前は「非定型自閉症」・長崎 長崎県佐世保市で昨年7月、高校1年の女子生徒=当時(15)=が同級生だった無職少女(16)に殺害された事件で、長崎地検が医師に委嘱した少女の精神鑑定の結果、精神障害などの確定診断には至らないとして、刑事責任能力に問題はないと判断されていたことが11日、関係者への取材で分かった。一方、少女が事件前に通院した病院では、「非定型自閉症」と診断されていたことも判明した。(2015/02/11-16:08)2015/02/11-16:08