こういうニュースがあるたびにおじさんの犯行が疑われるんやけど、残念ながら今回もおじさんとは別の人なんよ。小学校にある物の中で、一番歯ごたえがキクラゲに近いとされる音楽室のカーテンに目をつけたところと、幅広いラインナップの収集には、おじさんも「ほう」と唸らされたけどね。 ただ寒い時期の音楽室のカーテンはちょっと身が締まりすぎてて、口当たりの面で物足りんのは確かやね。旬の時期の音楽室のカーテンは、口に入れた瞬間さっと溶けて広がるような食感が味わえるからね。4月、新学期のにぎわいと共に脂がのってきた「初カーテン」まで待たなかったんはあえてなんか、そもそもカーテンは専門外だったんか…。 おじさんがこの季節にオススメしたいのは、何と言っても「手洗い場に網ネットで吊り下げられた石鹸」やね。子供さんたちのやわやわの手のエキスを吸った石鹸は、全ての季節を通じて楽しめるもんやけど、寒風に磨かれる冬は特に旨味