WebブラウザのProxy(プロキシ)を設定する構成ファイル(proxy.pacなど)を利用するためには、.pacファイルに対するMIMEタイプを追加定義する。 Webサーバの用途として、一般的なHTMLや画像、映像、音声などのコンテンツを公開するだけではなく、特殊な形式のデータ・ファイルをクライアントに配布したい場合がある。例えばTIPS「WebブラウザのProxy設定を行うための4つの方法 - WPADのススメ -」では、(Internet Explorerなどの)Webブラウザのネットワーク設定(Proxy設定)を設定するために、JavaScriptで記述された自動構成スクリプト・ファイルを利用する方法を紹介した。ここで利用する構成スクリプトを例えばproxy.pacというファイル名で保存しておき、Webサーバ上に配置しておけば(例「http://192.168.0.11/proxy