7月の23日と24日、情報化研究会の旅行で山口県の長門市、萩市、山口市を訪れた。メインの目的地は金子みすゞの生地、長門市だった。金子みすゞは、ACジャパンのテレビCMで朗読された『「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう』のフレーズで有名になった「こだまでしょうか」という詩の作者だ。昨年の旅行は大河ドラマで興味を持った武市半平太と岡田以蔵の墓参りのため高知へ行ったのだが、今年一番関心を持ったのが金子みすゞだったので旅行先をここに決めた。 長門市は、青く豊かな日本海に面し、背後には緑濃い中国山地が広がる、のどかなところだった。みすゞの生家跡に建てられた記念館の壁面には、詩の手書き原稿がたくさん展示されている。その中から、旧仮名遣いで書かれた「こだまでせうか」(写真1)を見つけた。小学校6年生くらいの、子供が書いたような字だ。 さて、本題に入ろう。企業ネットワークが進化するきっかけには、技術革
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