2013年04月09日17:00 タブレットがUltrabookに合体変形!最新技術を投入した、レノボ「ThinkPad Helix」 カテゴリモバイル 本年1月にアメリカラスベガスで開催された「2013 International CES」では、家電メーカーのみならず、パソコンメーカーからも新製品が数多く発表された。そんなCESで発表されたUltrabook「ThinkPad Helix」がついに日本でも発売となる。 レノボ・ジャパンは本日4月9日、パレスホテル東京「橘」において、報道関係者向けに同社のユニークなUltrabook、“切り離して使うUltrabook”こと 「ThinkPad Helix」の発表会を開催した。 発表会では、「ThinkPad Helix」製品説明のほかに、「ThinkPad」が誇る堅牢性はもちろん、Ultrabookならではのパフォーマンスをどのようにして
写真1●「ThinkPad Helix」のディスプレイ部は取り外しでき、タブレット機として独立して動作 レノボ・ジャパンは2013年4月9日、同社のビジネス向けノートPC「ThinkPad」シリーズの新型である「ThinkPad Helix」を発表した。 最大の特徴は、液晶ディスプレイ部分がタブレット機として分離し、独立して動作することだ(写真1)。外出時には画面部分(タブレット)だけを持ち歩き、文章を作成する際には「キーボード・ドック」に付けてノートPCとして操作する、といった使い方を想定している。レノボは、ノートPCを使った際の生産性と、タブレット機が備える可搬性の両方を得たい企業ユーザーに向けて売り込む。 レノボによれば、タブレット機を導入したものの、現場ではノートPCが手放せず、結局ノートPCとタブレット機を併用しているユーザー企業が少なくないという。「モバイル端末の台数が増えれば
レノボ・ジャパンは4月9日、国内では初登場となる、脱着式ウルトラブック「ThinkPad Helix」を発表した。法人モデルは同日から、4月下旬からレノボ・ショッピングで販売する。価格は16万8000円前後~。 レノボ・ジャパン ThinkClient Brand Managerの土居憲太郎氏は、「ThinkPadのフラッグシップであるThinkPad X1 Carbonと新しいカタチのThinkPad Tablet 2があるが、ThinkPad Helixは両方のニーズを満たした製品」と自信を見せる。 11.6インチのフルHD(1920×1080)IPS液晶パネルを採用し、ディスプレイ部分をキーボード・ドックから取り外してタブレットとして使えるのが最大の特長だ。外出時や会議の際にはタブレットのみを使用し、またドキュメント作成時などはキーボードに取り付けてウルトラブックとして使える。
液晶は、耐久性の高い強化ゴリラガラスを採用。10点マルチタッチに対応し、ワコム製デジタイザーペンも付属。NFCやデジタイザーペン、Bluetoothなしの最小構成でタブレットの重量が787gと、現状11.6インチのタブレットの中では最軽量。キーボード付きでも着脱式のウルトラブックの中では最軽量な1.6kgを実現している。 価格は、CPUがCore i5-3427U、ストレージが128GB SSD、デジタイザーペン、NFCなしの最少構成で16万8000円前後。CPUがCore i7-3667Uでストレージが256GB SSD、メモリー8GBなどの最高構成で23万5000円前後。 おもなスペック(最少構成) CPU:Core i5-3427U(1.8GHz) 液晶ディスプレー:11.6インチ(1920×1080ドット)IPS液晶、10点マルチタッチ対応グラフィックス:Intel HD Grap
レノボ・ジャパンは4月9日、Ultrabook「ThinkPad Helix」を発表した。ディスプレイ部分を取り外してタブレットとしても利用できる脱着式の機構が特徴。「ノートPCとタブレットのいいとこ取り」をうたう。 同日から法人向けモデルの販売を始め、4月下旬から直販サイトでも販売する。実売予想価格はモデルにより16万8000円前後~23万5000円前後。 単体で動作するタブレット部は11.6インチフルHD(1920×1080ピクセル)IPS液晶ディスプレイを搭載。Windows 8の10点マルチタッチに加え、ワコム製筆圧感知対応(2048段階)デジタイザも内蔵し、手書きペン操作も可能だ。表面は米CorningのGorilla Glassを採用している。タブレット部の厚さは11.6ミリ、重さはタブレット部で約785グラム。キーボードドックと合わせると約1.6キロになる。 「ノートとタブレ
「どちらも妥協しない」──レノボ・ジャパン、新世代の着脱式ThinkPad「ThinkPad Helix」を発表:ハイブリッドUltrabookの本命か(1/2 ページ) レノボ・ジャパンは4月9日、着脱スタイルのUltrabook「ThinkPad Helix」を発表、2013年4月下旬に発売する。同社直販サイトでのBTO(Built to Order)に対応し、最小構成例価格は16万8000円前後、Core i7+8Gバイトメモリ+256GバイトSSD仕様の上位構成例価格は23万5000円前後と想定される。 写真と動画で見る「ThinkPad Helix」──分解モデルも公開 ThinkPad Helixは、2013年1月「2013 International CES」で公開された着脱式ThinkPadの新シリーズ。キーボード部とディスプレイ部の着脱を可能とし、外出や会議にはフルHD解
既報の通りレノボ・ジャパンは9日、同社製ノートPC「ThinkPad」シリーズの新製品として、キーボードが着脱可能なコンバーチブル型Ultrabook「ThinkPad Helix」を発表した。これに合わせて都内で会見を開き、「ThinkPad Helix」のデザインコンセプトや新たに採用された技術について解説した。 「ThinkPad Helix」は、2013年1月にアメリカ・ラスベガスで開催されたCES 2013で公開されたコンバーチブル型Ultrabookで、タブレット部とキーボードドック部に分離が可能なモデル。11.6型ディスプレイを搭載したタブレット部は約785g、キーボードドックは約820g、合計約1.6kgの重量で、同社によると脱着式Ultrabookとしては、日本国内最軽量だという。
着脱機構を備えたハイブリッドUltrabook「ThinkPad Helix」。ディスプレイとキーボードを分離でき、単体でWindowsタブレットとして活用可能、机上ではThinkPadシリーズならではのキーボード操作性や第3世代Core iシリーズ+UltrabookのパフォーマンスとともにノートPCとして使える 仕事で使うなら、これだ──。レノボ・ジャパンが示す“ハイブリッドUltrabook”、「ThinkPad Helix」が国内でも販売される。ThinkPadシリーズを生み出すレノボ開発拠点の1つ“大和研究所”が追求した、PCのこれからのカタチにどんな工夫を込めたのか。さっそく外観をチェックしてみよう。 「どちらも妥協しない」──レノボ・ジャパン、新世代の着脱式ThinkPad「ThinkPad Helix」を発表 ThinkPad Helixは、ノートPC(Ultrabook)
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