クラウドコンピューティングがIT業界だけでなく産業全体において重要さを増してきた昨今、日本では総務省と経済産業省で、それぞれ識者を集めた研究会、検討会が行われています 参考1:国内クラウドデータセンター構想にはもっと壮大な野望をもっていただきたい:Azureの鼓動:ITmedia オルタナティブ・ブログ 参考2:国内のクラウド普及の鍵は国内データセンターの活性化か:『ビジネス2.0』の視点:ITmedia オルタナティブ・ブログ 研究会、検討会の内容はどんなものなのでしょうか? 公開されている資料を見てみることにしましょう。 総務省「我が国経済全体の発展を実現する」 総務省で行われているのは「クラウドコンピューティング時代のデータセンター活性化策に関する検討会」です。 開催に関する報道発表(平成21年5月8日)では、この検討会の目的が次のように紹介されています(太字は新野による)。 総務省
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