財投機関債を巡って、この間考えたことのメモをしておきたい。 すでに他のエントリでも書き散らしているが、私は、郵政民営化の問題について財投機関債に着目していた。なぜかというと、ごく簡単に言えば、郵政民営化とは財投改革であって、郵便事業などはとりあえず論点から外してもいいだろうと考えるからだ。 平成十三年度以降の財政投資融資制度によって、特殊法人(財投機関)が資金を必要するときは、まず自力で政府保証なしで財投機関債を発行し(市場からカネを借りるということ)、それが足りなければという限定で、政府保証の財投債(つまり国債:税金からカネを借りるということ)でまかなうとされた。財投機関債が主、財投債(国債)が従である。 つまり、特殊法人は財投機関債によって経営するのが正しいありかたということになる。だから、特殊法人のありかたを考えるときは財投機関債の現状と今後のありかたから考えるのが正しい筋道になる。
ブラウザ表示を確認しながら秀丸でHTMLを編集できるH-View スポンサード リンク ・H-View http://home1.tigers-net.com/monkey/hview.html 使いやすいテキストエディタ「秀丸」と連携して、HTMLの編集を便利にするソフトウェア。私は普段、Webを作るときも秀丸を使っている。ビジュアルなHTMLエディタよりも構造をシンプルに書きやすいからだが、不便な点もある。変更を行うたびに、ブラウザを起動して、出力結果を確認しなければならないことが面倒なのだ。一箇所変更するたびに確認したい私としては、1ページ作成するのに数十回や数百回も、ファイルの保存、ブラウザ表示を繰り返すことになる。H-Viewはこの一連の作業を自動化する。 秀丸でファイルを保存したら、ホットキー(初期設定はF2キー)を押す。するとブラウザが起動してHTMLの出力結果が表示される。
日本の自販機から資本主義の本質を考える 2005年8月26日 コメント: トラックバック (0) Momus 2005年08月26日 日本を訪れはじめたころから、私は飲み物の自動販売機が大好きだった。24時間営業で、どんな通りにも並んでいて、往来を白い光で照らしている。昼も夜も置きっぱなしだというのに、壊されることも、お金を盗まれることも、立ち小便をひっかけられることもないのには感動した。私は、道という道にこのように便利なコイン式の販売機を置いておけるほど日本の社会が安全で安定していることに感心しただけではなく、そこで売られている飲み物にも心を惹かれた。砂糖控えめのジュース類やビール、緑茶といったものだ。 日本では、米コカ・コーラ社の現地法人でさえ、『コカ・コーラ』や『ファンタ』だけでなく、缶やペットボトル入りの緑茶を売っている。添加物や砂糖は一切加えられていない、健康にいい本物の緑茶だ。
慰安婦、日本に法的責任 韓国政府が追及方針 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050826-00000088-kyodo-int 韓国政府は26日、日韓国交正常化に関する外交文書の公開を受けて、植民地支配下の従軍慰安婦問題は日本に法的責任が残っているとし、今後被害者救済に向けて日本政府を追及する方針を発表した。 という問題についての英文を記事を読んだ。共同とはずいぶん違うっすよ。 下のForbesでは、短い記事の後半では日韓基本条約で日本が支払ったお金についての事実関係を書いてる。 はじめてではないけど、でも一般的にある、inhumaneな、反人道的(ってよりもっと酷い語感だと思うが)な戦時中の「犯罪」にコリアンが怒ってます、日本とコリアの問には問題があります、お終い、という記事ではない。 Japan says the issue of compens
しつこいですがもう一度。ってちゃんと書こうと思ってたんだけど先日のエントリへのコメントを転記&補足して(typoは直してw)お茶を濁してしまいます。では。 郵貯等の運用先が主に国債になっているのは、彼らが公務員だからとか「少額貯蓄奨励」策だとかもあるでしょうが、まずは何よりも現状デフレで民間の資金需要がないからであり(だから銀行もがんがん国債買ってますね)、これは民営化したからといって変わるものではありません。この辺の話はid:mojimojiさんがうまくまとめてくださっていますので興味ある方は是非どうぞ。 一方、デフレから脱却できれば、国債が個人に開放されておりまた金利が自由化されている現在、民間で運用できる銀行の方が郵貯よりも高い利回りを提供できるため(できない銀行は預金が集まらないので以下略)、自然と郵貯から民間へ資金が流れると考えられます。 要するに言いたいのは次の3つです。 資金
★『思想』No.976、2005年08月号(岩波書店) 特集は、「医療における意思決定」。 ・加藤尚武「思想の言葉」 ・清水哲郎「医療現場における意思決定のプロセス——生死に関わる方針選択をめぐって」 ・立岩真也「他者を思う自然で私の一存の死」 ・柘植あづみ「終末期医療をめぐる諍い——テリ・シャイボの事例が映すアメリカの現在」 ・中山茂樹「法における「尊厳死」の捉え方」 ・鎌江伊三夫「患者中心医療における意思決定——ベイズ主義の適用と限界」 ・鈴木利廣「医療上の選択と日本法——医療裁判の現場から判例の紹介を中心に」 ・一ノ瀬正樹「ベイズ的認識論の可能性——医療的意思決定を視野に入れて」 ・S.ウォリン「ポストモダン・デモクラシー(下)——虚像か、一時的なものか 脳死や永続的植物状態(PVS:persistent vegetative satate)と判定された場合、当人の意思を知る術はない
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『マンガ 嫌韓流』を、愚かにも、真面目に批判します。 日本の極少数と思っていたいわゆる「嫌韓派」が一定の―少なくとも「中立」な「公共放送」の電波に乗れるだけの位置を占めていることを、2005年8月15日のNHKの放送で目の当たりにし、正直愕然としました。 学部で朝鮮半島地域研究を専門とする者として、どうしてこんなことになってるんだという思いは、単に誰かを批判して済むものではない、それは同時に自分の力不足であるということも痛感した次第です。 こういう人たちの気持は、理解できなくはありません。韓国側の「反日」には残念ながら無茶な面も残っています。65年の日韓条約について言えば、確かに請求権問題は、条約締結の際に法的に解決したということで日韓が合意したのは事実です。当時の韓国政府が経済協力資金を、無償3億ドルに比べても5.4%にしか当たらない金額しか補償に使わず、全て経済発展のために使った
ある幹部の引き抜きをめぐるMicrosoftとの訴訟で、Googleは小規模ながら非常に有能な法律事務所の協力を得ることにした。 Kekar & Van Nestは弁護士数50名のサンフランシスコの法律事務所だ。ファイル交換に関する訴訟ではGroksterの弁護を担当し、刑事事件でもウォール街で著名だった投資銀行家Frank QuattroneやEnronの元幹部Andrew Fastowの弁護を担当した。同事務所のウェブサイトによると、同事務所は「複雑な民事・刑事裁判」を専門としており、2005年初めにはThe American Lawyerという専門誌により「昨年の最優秀小規模弁護士事務所」に選ばれた。 米国時間24日に公開された裁判所への提出書類によると、GoogleはKekar & Van Nestの5人の弁護士に、同社の弁護団へのの参加を要請したという。この申請書は8月16日に提
連載内容のおさらい まずは連載内容のまとめとして、それぞれの連載内容の要約と、「どのような人が、どのようなときに読むと効果的か」を説明します。もちろん連載内容は、初回から順次読むと効果的なように組み立ててありますが、それぞれの回を単独で読んでも、なんらかの気付きがあるはずです。 第1回 開発者からリーダーへの視点の切り替え 連載初回は、プロジェクトリーダーが持つべき価値観と、従うべき原則論について説明しました。メンバーとリーダーでは全く違う視点を持つ必要があり、これらの切り替えが最も難しい課題となります。いままで何回かリーダーの経験があるけど、どうもチームがうまく機能していないと感じるリーダーは、まずは初回から読み進めてください。 第2回 なにはともあれ、まずはチームビルディング リーダーにとって、チームビルディングは最も重要な活動の1つです。第2回は、プロジェクトチーム計画書作成を通じて
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