プロレス界史上初のユーストリーム団体が旗揚げする。アイスリボンは29日、新団体「19時女子プロレス」の旗揚げを会見で発表した。この団体は最盛期の全日本女子並の試合数と、地方にも女子プロレスを届けることを目的として設立。毎週火、木、金曜日に午後7時から埼玉県蕨市のアイスリボン道場で試合を行い、観客にはユーストリームを使って無料で映像配信を行う。年間150試合を予定しており、試合の時はチャットやツイッターで観客の意見、感想を読むことができるため、選手の大きなスキルアップも期待できる。無観客試合、無料配信と、しばらくは収益の見通しは立たないため、出場選手、スタッフはアイスリボンの有志メンバー、ボランティアによる運営となるが、デビュー1カ月でアイスリボンから移籍し、団体代表となった帯広さやか(23)は「自分は北海道出身で、昨年NEO札幌大会を見てレスラーになりたいと思った。全国、世界にアイスリボン
NHKはこのほど、インターネット上におけるコンテンツ不正流通への対抗策として、フィンガープリント技術を用いた新たなコンテンツ保護技術を開発した。22日からのNHK放送技術研究所「技研公開」で展示している。 フィンガープリントとは、コンテンツに短い符号を埋め込むことで「誰に販売したのか」という情報を特定する著作権保護技術。いわゆる「電子透かし」の一種として高い特定性能を持つ。 しかし、近年の不正動画アップロードにおいては、複数ユーザーが結託して符号を改ざんし、特定不能にする「フィンガープリント破り」が登場。こうした不正ユーザー側の対抗策に耐性を持つ技術研究が求められていた。 新たなコンテンツ保護技術は、フィンガープリント符号が改ざんされた場合でも、符号上から不正ユーザーを追跡、特定できるというもの。研究実験上の成果では「100万人のユーザーに対し、不正なユーザを99.9999%の確率で特定で
角川グループホールディングス代表取締役会長兼CEOの角川歴彦氏は5月19日、東京の明治記念館で開催された、特定非営利活動法人ブロードバンド・アソシエーション主催「第9回ブロードバンド特別講演会」に登壇し、「通信と放送プラス個人動画サイトの総合プラットフォームはどこが成功するか」をテーマに講演した。 角川氏は、講演の中で「個人動画投稿サイトで活動するアマチュアのコンテンツ制作者が評価される仕組みが必要」と指摘。その受け皿を国内でしっかり作る必要があるとした上で、映画、スポーツ中継、地上波で視聴者が見逃した番組の配信などとともに「個人動画投稿サイトまでを取り込んだ総合プラットフォームを構築することが成功への鍵を握る」と述べた。 角川氏は、デジタルネットワークによる流通ビジネスを、劇場(第1次)、パッケージ(第2次)に続く「第3次流通」に設定。「ビデオオンデマンド(VOD)が注目を集めるなど、自
ソニー・コンピューターエンタテインメント(SCE)とYouTubeが提携し、5月15日より家庭用ゲーム機「PLAYSTATION 3」(PS3)からYouTubeにゲームプレイ動画をアップロードできるようになった。 YouTube対応第1弾タイトルは、同日より提供されているPS3専用無料ダウンロードコンテンツ「まいにちいっしょ」。ユーザーは、お気に入りのシーンをPS3のキャプチャリング機能を使って撮影し、YouTubeにアップロードすることができる。この機能を利用するには、PS3のシステムソフトウェアを最新バージョンにアップデートする必要がある。 今回の提携はグローバルで結ばれたもので、PS3向けゲームソフトの開発者はゲームプレイ動画を直接YouTubeにアップロードできる機能を組み込めるようになった。 YouTubeは、「日本はYouTubeにとって米国に次ぐマーケットで、アクティブに動
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