タグ

criticに関するhrkntrのブックマーク (22)

  • 平林直哉_連載「盤鬼のつぶやき」●青弓社

  • ペンの厳しさは愛するがゆえ 音楽評論家、指揮者 宇野功芳さんインタビュー (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    「かつての日の歌に、現代人が失いかけている誇りや高い精神性を見つけることができます」と語る音楽評論家、指揮者、宇野功芳さん(伴龍二撮影)  歯に衣(きぬ)着せぬ切れ味のいい音楽評論で、熱狂的な支持を集める大御所。言を極めての厳しい指弾も飛び出すが、誰よりも深く音楽を愛するがゆえだ。 「極端なくらいにはっきりと書かないと、何を言っているのか伝わりません。目の前に何があって、どんなことが起こっているのか。それをどう感じ、どのように考えているのか。そういうことを誇張するくらいに書いて初めて、何を言っているのかを理解してもらえるのです。いいのか、悪いのか。それを読者がいちばん知りたいのです。それを明確に示さなくては、評論をする意味はないでしょう」 主観的できっぱりと言い切る筆致は、間然とするところがない。世界的な声名を持つ大演奏家も、審美眼にかなわなければ一刀両断。誰もが知る大指揮者、カラヤンも

    hrkntr
    hrkntr 2010/09/12
    もう80歳ですと・・・
  • 松下眞一追悼個展・讀賣評(大久保賢氏) | Blog | Hiroaki Ooi

    東京公演、2010年9月23日(祝)午後7時・門仲天井ホールで開催決定しました。松下眞一《スペクトラ》全6曲、ならびに《スペクトラ第6番》の未完の後半6曲の野村誠氏による空想作曲初演等です。詳細は5月中旬に。

    松下眞一追悼個展・讀賣評(大久保賢氏) | Blog | Hiroaki Ooi
  • 2010・3・22(月)地方都市オーケストラ・フェスティバル2010パスカル・ヴェロ指揮 仙台フィルハーモニー管弦楽団

    2024-08 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » トリフォニーホール 3時 今年の地方都市オーケストラ・フェスティバルは、20日~28日に開催中。参加団体は大阪シンフォニカー響、大阪センチュリー響、仙台フィル、群馬響、京都市響。その他室内楽参加として広島響とセントラル愛知響が名を連ねている。 パスカル・ヴェロが4年前の4月に仙台フィルの常任指揮者に就任して以来、このオーケストラの音には明確な個性と色合いが備わって来ているのは、周知の通り。 私はこの1年ばかり聴く機会がなかったが、久しぶりに聴いてみて、いいオーケストラになったとつくづく感じ、嬉しくなった。弦や管の音色に艶があり、響きも良く、声部の交錯には濁りがほとんどなく、しかも演奏にはノリがある。 もちろんレパートリーにもよるけれども、今日の曲目――ベルリオ

    2010・3・22(月)地方都市オーケストラ・フェスティバル2010パスカル・ヴェロ指揮 仙台フィルハーモニー管弦楽団
  • 崖の上のポニョ(宮崎駿): 極東ブログ

    DVDになって初めて見た。面白かった。公開時よく言われていたように不可解な映画でもあり、なるほどこれは一部の人々に謎解きを迫るような仕掛けが随所にあるとは思った。そして率直に言って、私にはこの謎解きができるだけの文学知識はないと早々に観念もしたし、さらに率直に言えば、謎解き用に見える各種の鍵はポエジーとしての手法の部品であって、いわゆる謎解き風に謎を解くことはこの映画理解の質ではないのではないか、そうも思った。 この手法は私には、吉隆明の、おそらく詩人としての最上の仕事である「記号の森の伝説歌」(参照)や、西脇順三郎の、これも最上の仕事である「旅人かへらず」(参照)を想起させる。個人の人生に出現する具体的な体験の情感を、その具体個物から共有的な無意識に移し、瞑想的に深遠なるものを暗喩する手法である。なぜこの手法が存在するかといえば、個人の人生の体験とは、おそらく個人の人生を場として顕現

  • 蓮實重彦『表層批評宣言』 - sekibang 1.0

    表層批評宣言 (ちくま文庫)posted with amazlet at 09.07.13蓮實 重彦 筑摩書房 売り上げランキング: 19788 Amazon.co.jp で詳細を見る 大江健三郎と丸谷才一を激怒させた*1という蓮實重彦の『表層批評宣言』を、「最近読んだのなかでも最も難しいであるなぁ……」と思いながら読む。ワンセンテンスの異常な長さ(ワンセンテンスが一ページというのがザラにある)は、衒学的、というよりも迷宮的で、読んでいるうちに「あれ、この文章、もともと何の説明だったっけ?」と迷子になるから困った。収録された五編の文章のうち「なんとなく意味が分かったような気になるもの」がひとつぐらいしかない。 その「ひとつ」が最初に収録されている「言葉の夢と『批評』」であった。「宣言」というぐらいなのだから、ひとつぐらいは「『表層批評』とは、こういうものである」と教えてくれる文章があっ

    hrkntr
    hrkntr 2009/07/14
    これは読んでみたくなる。
  • LINDEN日記

  • 「音楽を報道する」ラウンドテーブル報告:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    遙か大川向こうでは、大管弦楽と大合唱団が黙示録の阿鼻叫喚を音にしている頃、遙か玉川向こうでは「日音楽芸術マネージメント学会第1回研究会」なるものが開催されておりました。 「日音楽ジャーナリズム展望」などという大層な題名のラウンドテーブルの後に、実践講座としていずみホール広報の森岡めぐみ氏が「音楽ホールの広報」という事例を説明、別室では「公益法人認定の申請実務」などと妙に生々しい話題も展開していたようであります。 さても、講座は日国には数少ないプロのホール付き広報担当を目指す若者、若しくはもうそんな場所にいちゃってる人、及びその周辺に蠢く小生のような関係者には極めて興味深い内容でありながらも、一般の音楽愛好家にはあまり関係ない、専門的に過ぎる内容でありましょうから、それはそれ。世間の音楽愛好家に面白いであろう話題は、前半のラウンドテーブルに集中しておりました。 以下、毎度の如く「ほぼ

  • 2009・7・1(水)藤岡幸夫指揮関西フィルハーモニー管弦楽団 東京公演

    2024-04 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » サントリーホール サン=サーンスの「死の舞踏」を演奏会で、それもこのように正面切った演奏で聴く機会は、ごく稀である。今日は、陰々滅々たる妖怪の音楽というより、威勢のいい死神(ソロはコンマスの岩谷祐之)に率いられたダイナミックな魔物の一団といった雰囲気の、すこぶる豪壮な「死の舞踏」であった。 2曲目は、吉松隆の左手のためのピアノ協奏曲「ケフェウス・ノート」の改訂2管編成版東京初演――と銘打って、舘野泉をソリストに迎えての演奏。何とも甘美で快い作品。彼はソロ・アンコールでカッチーニの「アヴェ・マリア」(吉松編)を弾いたが、これもまた高級イージー・リスニングといった感。 休憩後には、藤岡が得意とするシベリウス。今日は「第1交響曲」。 凄まじく噴出するような演奏で、打楽器

    2009・7・1(水)藤岡幸夫指揮関西フィルハーモニー管弦楽団 東京公演
  • 岡田暁生「音楽の聴き方」(中公新書)の思考の型 - 仕事の日記

    [2010/7/5 追加リンクtwitterから来た方へ] http://b.hatena.ne.jp/entry/yaplog.jp/maity_bling/archive/690 http://d.hatena.ne.jp/tsiraisi/20100705/p1 岡田暁生「音楽の聴き方」(中公新書)。 音楽の聴き方―聴く型と趣味を語る言葉 (中公新書) 作者: 岡田暁生出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/06メディア: 新書購入: 22人 クリック: 513回この商品を含むブログ (89件) を見る 出し過ぎ。傷気味なのですが、油断していると、既存研究に接ぎ木をした(http://d.hatena.ne.jp/tsiraisi/20090315/p1)が賞を取ったりする油断のならないご時世なので、いちおう、気のついたことを3つ書きます。 全体の感想としては、「感

    岡田暁生「音楽の聴き方」(中公新書)の思考の型 - 仕事の日記
  • LINDEN日記

    2013年1月いっぱいをめどに、このブログを閉じることにいたしました。 お手数で恐縮ですが、下記までブックマークなどご変更いただけますと幸いです。 http://www.facebook.com/Lindennikki

    LINDEN日記
  • 「ジャーナリスト」にとって「批評」とは:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    朝日新聞新方針を巡る6日の当壁新聞記事、案外な反響を呼び、いろいろな御意見が出ているようであります。 http://yakupen.blog.so-net.ne.jp/2009-01-06 新聞というメディアのあり方には、それだけ多くの潜在的関心があるのだなぁ、とあらためてスゴイと思う次第。 さて、皆々様の御意見を眺めていて、「なーるほど、あたくしめの関心はつまるとことこういうことなのか」と思わせていただきましたので、その部分のみ、手短い記されていただきます。 今回の朝日新聞の「批評記事を掲載するイベントは以下です」という告知、「これが朝日新聞の推薦です」なんて、言わんでも良い(ってか、言わんほーが良い)一言がくっついてるのが、小生にとって一番問題に思えた部分であります。異論反論を受け付ける、なんてのは、まーオマケみたいなもんですな。そんなこと言おうが言うまいが、勝手な読者は昔から異論反論

  • 新聞批評は予告すべきなのか:やくぺん先生うわの空:So-net blog

    紙の新聞をまだ新聞販売店からの家庭配布で取っているけど、実は、そんなに読んでない。何より困るのは、読んでないから、と古新聞を積んでおくと、みるみる山になっていくこと。豊かな富山や福井では当たり前の豪邸ならともかく、鼠の額くらいしかない東京湾地区の一般住居に住む限り、紙の新聞というシステムは居住空間という意味からもその使命を終えているように思えるんですけどねぇ。記事のレイアウトによる重要さのアピール、というヴィジュアル面は大事だろーけど。 さても、昨日、1月5日付け朝日新聞東京東版夕刊を眺めていて、ちょっとビックリしました。11面、毎度お馴染み吉田純子記者のフランク・ブラレイのインタビューの下の囲みです。「今月のイチ押し」というコラムがありました。なんと、記事冒頭に曰く、「◇1月の新聞評で取り上げる、おすすめ公演です。評の掲載後、異論・反論・共感などありましたら感想をお寄せ下さい。(以下連絡

  • 演奏会批評に存在意義はあるのか - think two things

    僕も勝手なことを頻繁に書くので人のことは言えないのだけど、クラシックのいわゆる演奏会批評というものに存在意義はあるのだろうか、と疑問に思っている。 書評なら、どんな酷評であれ、批評を読んだ人間がその書籍を手にし読みさえすれば、批評に反論したり共感できたりする。美術批評を読んだ人間は、評の対象となった作品にまた出会い、鑑賞者として参加することが出来るだろう。CD批評なら、自分自身で身銭を切って同じ立場で何かを語ることが出来るはずだ。ほか映画批評も、単発の公演でない演劇興業への批評でも、批評に接した人間が作品にアクセスする可能性は残されている。 それではクラシック*1の演奏会批評はどうだろうか。 演奏会批評の対象となるクラシックの演奏会は、他の分野の芸術やエンタテインメントとは成り立ちが大きく異なり、音楽誌や新聞に掲載される頃には既に終わってしまっている。再現不可能なものなので、存在がなくなっ

    演奏会批評に存在意義はあるのか - think two things
  • 2008・10・20(月)下野竜也指揮読売日本交響楽団のヒンデミット

    サントリーホール 「下野プロデュース・ヒンデミット・プログラム」の第2回。 前半に「シンフォニア・セレーナ」、後半に「前庭に最後のライラックが咲いたとき(When lilacs last in the door-yard bloom'd)~愛する人々へのレクイエム」。 いくら定期ではあっても、これはかなり思い切った、渋いイメージの曲目編成だ。読売日響の意欲的な姿勢が評価されてよかろう。客席に隙間がかなり多かったのは残念だが、拍手は大きく、かつ長かった。オーケストラのこういう努力はいつか必ず報われよう。実際の演奏を聴けば、当に魅力的なプロなのだ。 今日の演奏では、何といっても読売日響を制御する正指揮者・下野竜也の真摯な気力がすばらしい。ちなみに彼は、このオーケストラの正指揮者としての契約を2013年3月まで延長したそうだ。楽団側と聴衆からの支持の結実であろう。祝着である。 ついでに言えば、

    2008・10・20(月)下野竜也指揮読売日本交響楽団のヒンデミット
    hrkntr
    hrkntr 2008/10/25
    「何でもいいから、髪を伸ばしてくれたまえ。」
  • 吉田秀和賞に片山杜秀氏 - MSN産経ニュース

  • 『サッカーブログで使ってはいけない12の言葉』

    と、まあ暑さ爆発みんなのサグラダファミリアなわけだが、唐突に変な記事を書くことにする。 サッカー記事(ブログも含めて)だとかを観ていると、読んでるときは「うん、そうそう!」って思うんだけど、後になると何も覚えてねー!ってことが多々ある。ほとんどは自分の記憶障害によるものなのだが、そういう記事がどういう言葉を使っているのかを上げてみると、けっこう面白い。 題して「サッカーブログで使ってはいけない12の言葉」。まあ、10を超えちゃったのは、なんていうか、その・・・暑かったというか、むしゃくしゃしちゃったというか・・・要するに数えてなかったわけで。 ■構成力 「中盤の構成力」とかでよく使う。だが、一体何を指しているのか不明。おそらく最初は「オーガナイズ」を日語に訳したものと思われるが、その意味を知っているのはごく少数。俺もよく知らん。たぶん、中盤がいい感じでボール回せていい感じで守れてたぜ!っ

  • SoRatoBuniwa.com is for sale | HugeDomains

    Make 12 monthly payments Pay 0% interest Start using the domain today. See details

    SoRatoBuniwa.com is for sale | HugeDomains
    hrkntr
    hrkntr 2008/08/20
    野村誠の本と活動への評。
  • 2008・5・3(土)「ラ・フォル・ジュルネ」 本名徹次指揮ベトナム国立交響楽団

    2024-04 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » 東京国際フォーラム hall A 恒例となったラ・フォル・ジュルネ(「熱狂の日」音楽祭)2008、今年のテーマは「シューベルトとウィーン」。 昼頃までは昨日同様、雨に祟られたが、東京国際フォーラムでの人出はまずまずの様子、慶賀祝着の至りだ。日頃クラシックのコンサートになど億劫で来られないというような親子連れが、それほどポピュラーでもない作品の演奏に耳を傾けている光景はすばらしい。まだの方は、一度行ってごらんになるといい。6日まで開催されている。演奏会以外にもいろいろ面白い催し物もあるし、べるものもある。 とはいうものの、私自身はあの雑踏と賑やかさはどうも苦手で、歩いているだけでヘトヘトになるので、今回もチラリと覗くだけである。聴きに入った演奏会は、わずかにこれ一

    2008・5・3(土)「ラ・フォル・ジュルネ」 本名徹次指揮ベトナム国立交響楽団
  • 2008・4・29(火)藤岡幸夫指揮 関西フィル「レニングラード」

    2024-04 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » ザ・シンフォニーホール(大阪) 再び激震に襲われている大阪のオーケストラ界で、経営も決して楽ではない自主運営の関西フィルハーモニー管弦楽団が頑張り続ける。 3月の第200回定期では常任指揮者・飯守泰次郎がワーグナー・プロを指揮(東京公演も行なった。3月30日)。続いて今日の4月定期では、首席指揮者・藤岡幸夫がショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」を指揮した。 西濱秀樹事務局長のプレ・トークによれば、「大編成でカネのかかるものばかりやっているので、なんか『終り』っぽい、なんて言われましたが、そんなことは絶対ない」とのこと。こういう時代だからこそ、自主運営オーケストラの意地を見せようとばかり気合をこめている姿勢は、尊敬に値するだろう。今年1月から定期は完売

    2008・4・29(火)藤岡幸夫指揮 関西フィル「レニングラード」