Thunderbird で返信メールを元メールのスレッドに含める方法を紹介します。 メールソフト「Thunderbird」は、受信メールをスレッド表示する機能があります。これを利用すれば、メールの返信履歴を追跡しやすく、私は大変重宝しています。 ただし、自分からの返信メール(自分のメールアドレスが送信先に含まれていないもの)については、Thunderbird のデフォルト設定では、利用しているアカウントの「送信済みトレイ」に保存されるので、受信メールと併せてスレッド表示することができません。 ネットを検索したところ、返信メールもスレッドに含める方法がありましたので、本エントリーで紹介します。 設定後の動作は、返信メールを「送信済みトレイ」ではなく、返信したメールのフォルダに保存するようになります。 1.設定方法 メニューバーより、「ツール」→「アカウント設定」を選択 アカウント設定画面の「