NHKは2026年度からAMラジオを1波削減する方針を固めた。10日に発表する予定の24~26年度の中期経営計画案に盛り込む。NHK関係者への取材で分かった。現在あるAMの「ラジオ第1」と「ラジオ第…

中国などでは21日から春節にあわせた大型連休が始まり、成田空港には午前中から香港などからの観光客が到着しています。ただ、中国政府が海外旅行の制限を続けていることなどから、連休中、日本を訪れる中国人は新型コロナウイルスの感染拡大前より大幅に少なくなるとみられます。 中国政府の海外旅行制限で旅行客大幅増見通せず 新年を旧暦で祝う中国や香港などでは、21日から旧正月の春節にあわせた大型連休が始まります。 成田空港の到着ロビーには早朝から、大きなスーツケースなどを持った香港などからの観光客が姿を見せていました。 ただ、中国政府は海外旅行の制限を続けているほか、日本政府は中国本土との直行便について、増便を行わないよう航空各社に要請していています。 成田空港会社によりますと、新型コロナが流行する前の2019年の春節の直前の時期には、香港、マカオを含めた中国からの便は1週間におよそ370便運航されていま
「貧困脱却の闘いに全面的に勝利した」 2021年、中国の習近平国家主席は、こう宣言しました。 それにもかかわらず、生活苦を嘆く国民からはこんな声がー。 「こんな暮らし、生活とも呼べないよ」 では、実際多くの人はどんな暮らしをしているのか? データをひもとくと公には語られない実態が見えてきました。 (中国総局記者 伊賀亮人、広州支局長 高島浩、国際部記者 建畠一勇) “貧困層ゼロ”を宣言した中国 中国の習近平国家主席は、2021年7月、中国共産党創立100年となるのに合わせた式典で、国の最重要課題の1つに掲げてきた農村部の貧困層をなくすという目標を達成したとアピールしました。 「党創立100年の目標である貧困問題を解決した」(習主席・式典での演説) 中国では経済発展に伴う貧富の格差が大きな問題となっていて、指導部は、農村部で所得などが一定の水準に満たない層を「貧困人口」(※1)と位置づけまし
今日のクロ現観てないんだが、夫婦間の臓器移植の問題でゲストに三浦瑠麗先生呼んでて、昨日せっかく頑張って取り戻しかけた信頼を一挙に失うNHK。
国際的なジャーナリストの団体が世界各国の報道の自由度に関することしの報告書を発表し、日本は「強まっている大企業の影響力がメディアに自己検閲を促している」として去年から順位を4つ下げて71位でした。 一方、ウクライナに軍事侵攻しているロシアについては「広範囲に検閲を行うなどしてニュースや情報を完全に支配している」と非難しています。 フランスのパリに拠点を置く「国境なき記者団」は、世界各国の報道の自由度に関する分析を毎年発表していて、3日、180の国と地域についてことしの報告書を発表しました。 それによりますと、自由度が最も高いとされたのは6年連続でノルウェーで、最下位は北朝鮮でした。 日本は韓国やオーストラリアと同様に「強まっている大企業の影響力がメディアに自己検閲を促している」として去年から順位を4つ下げて71位に後退しました。 一方、ウクライナに軍事侵攻して以降、報道規制を強化したロシア
戦禍を逃れ、日本へと避難してきたウクライナ人女性が、神妙な顔つきで心境を吐露する。 「今は大変だけど平和になるように祈っている」 画面下の字幕にはそう記されている。4月10日、NHKの正午のニュースで、ウクライナのザポリージャから来日した女性が取り上げられた。祖国を憂い、平和を祈るウクライナ人女性のインタビューに映るが、発言内容に疑問の声を上げるのは、ロシアやウクライナ情勢に詳しい青山学院大学名誉教授の袴田茂樹氏だ。 「実際にニュースを見ていて、強い違和感を持ちました。映像中の女性の言葉は、南方アクセントのロシア語とウクライナ語のミックスで、直訳すると『私たちの勝利を願います。勝利を。ウクライナに栄光あれ』と話しています。戦争に勝つことを願う主旨の発言で、平和云々は語っていない。NHKの字幕は意訳ではなく戦闘を悪とする平和主義の意図的な改変だと感じました」 NHKは昨年12月、東京五輪の公
「BS1スペシャル」報道に関する調査報告書 2022年2月10日 日本放送協会 「BS1スペシャル」報道に関する調査チーム 1 はじめに 2021 年 12 月 26 日に放送したBS1スペシャル「河瀨直美が見つめた東京五輪」について、本 調査チームは、関係者のヒアリングを進めるとともに、取材・制作の進め方などを調べ、見解と 再発防止に向けたポイントをまとめ、公表します。 今回の調査では、問題の原因や背景を報道機関として可能な限り自ら解明し、同様の事案を二 度と繰り返さないという姿勢で臨みました。 その結果、あいまいな情報をもとに、裏付け取材が行われないまま、番組の制作が進み、上司 によるチェックも十分行われず、誤った内容の字幕をつけたシーンが放送されたことが明らかに なりました。さらに、担当者の間で、当該シーンが視聴者にどう受け取られるかという認識が欠 落していたこと、すでに導入している
まとめました。元は2021年12月27日19時のNHKニュースで「米原〜大垣間の雪による列車の遅れで160人が車中泊」と報道されたことです。これでは不十分な報道です。実際には大垣駅で、乗客が何度も強く要望したのに、車中泊さえ準備されず、毛布1枚で雪のホームに放置された乗客が50人以上居ました(私自身を含みます)。
子どもたちに食事や居場所を提供する「子ども食堂」は、全国でおよそ6000か所と、去年の調査と比べて20%余り増えたことがNPOの調査で分かりました。 NPOでは、子どもだけでなく幅広い世代の交流の場として広がっているとしています。 これは、NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」が全国の自治体や社会福祉協議会、支援団体などを通じて調べました。 それによりますと、子どもたちに食事や居場所を提供する「子ども食堂」は今月15日の時点で、全国で6007か所で、去年12月の調査より1047か所、率にして21%増えたということです。 都道府県別にみると、東京都が747か所と最も多く、次いで大阪府が470か所、兵庫県が373か所などとなっていて、40の都道府県で数が増えています。 NPOによりますと、子ども食堂が発足した当初は、親が働いているために1人で食事をする子どもや食事が十分に取れない子
政府は教育改革の提言を行ってきた教育再生実行会議を廃止し、生涯学習の充実や国家戦略を支える人材の育成を図るため、大学などの高等教育の在り方を検討する新たな会議を設ける方針を固めました。 政府の教育再生実行会議は8年余りにわたって大学入試改革や幼児教育の無償化について提言を行ってきましたが、萩生田文部科学大臣は「提言の振り返りが行われて一区切りがついた」と述べ、新たな対応が必要だという認識を示していました。 こうした中、政府は教育再生実行会議を廃止し、大学などの高等教育の在り方を検討するため総理大臣や文部科学大臣をメンバーとする新たな会議を設ける方針を固めました。 会議では誰もが生涯にわたって学び続けることができるリカレント教育の充実のほか、グリーン社会の実現やデジタル化の推進など国家戦略を支える人材の育成について検討することにしています。 政府は近く教育再生実行会議の廃止や新たな会議の開催
東シナ海で停滞を続けていた台風14号は次第に進路を変えて日本に近づく見込みで、西日本では大雨による土砂災害や暴風、高波に警戒が必要です。台風は17日朝には温帯低気圧に変わる見込みですが、18日にかけては北日本から西日本にかけての広い範囲で荒れた天気になるおそれがあり今のうちにできる備えを進めてください。 気象庁によりますと、台風14号は東シナ海で停滞を続けていましたがゆっくりした速さで北西へ進んでいて、次第に進路を変え、対馬海峡に近づく見込みです。 これまでに降った雨で宮崎県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。 17日朝には温帯低気圧に変わる見込みですが、低気圧として発達する見通しで、西日本から次第に雨や風が強まる見込みです。 17日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、▽四国地方で150ミリ、▽九州南部で120ミリ、▽
公的な予防接種に追加されたアストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンは、23日から一部の自治体で接種が始まりました。 このワクチン、接種したあと極めてまれに血栓症が起きるリスクがあると報告されていますが、実情はどうなのでしょうか? きょうから接種開始<大阪> 大阪 中央区の「城見ホール」では医師や看護師などのスタッフ50人体制で運営され、事前に予約した人たちが3つのブースに分かれて医師の問診を受けたあと看護師から接種を受けました。 この会場では1日当たり540人を対象に来月5日まで毎日、接種を行うということですが、今週分の予約枠は埋まり、来週については23日から予約の受け付けを始めています。 大阪市は来週から市内に2か所目の集団接種の会場を設けて、接種体制を強化することにしています。 接種を受けた64歳の女性は「夫はすでに接種を済ませていたが、自分は予約が取れなかった。接種ができて安心しま
新型コロナウイルスの対策として、日本で接種が進められてきたファイザーとモデルナのワクチンに加えて、8月からはアストラゼネカのワクチンも公的な予防接種に使われ始めました。 この3種類のワクチンの特徴や効果などをまとめました。 ※5月21日に公開した記事に、8月24日時点での最新情報を加えて更新しました。 この2つのワクチンは、遺伝物質のメッセンジャーRNAを使っていて、メッセンジャーRNAワクチン、もしくは頭文字をとって「mRNAワクチン」と呼ばれています。 新型コロナウイルスが細胞に感染するときの足がかりとなるスパイクたんぱく質を作るための遺伝情報を含む物質、「mRNA」を投与する仕組みです。「mRNA」はいわば設計図のようなもので、体内の細胞によってスパイクたんぱく質が作られ、その後、免疫の仕組みが働き、ウイルスを攻撃する抗体を作るよう促します。 実際のウイルスは使っておらず、ワクチンを
NHKが中継する東京オリンピックの聖火リレーの映像から一時的に音声が消える「異変」があった。4月1日夜、聖火ランナーが長野市内を走っていた時だった。「オリンピックに反対」。沿道で抗議行動をしていた市民の声が一瞬中継に入り込んだ。その直後、中継から音声が消えたのだ。SNS上では、「都合の悪い音声」を消したのではないかとの声が出ている。真相を取材した。【木許はるみ/デジタル報道センター】 聖火リレーの中継は、NHKの「聖火リレーライブストリーミング特設サイト」で見ることができる。この特設サイトは聖火リレーの全日程をライブ中継しており、後からでもほぼ全てのリレーの様子を見ることができる。 NHKによると、国際オリンピック委員会(IOC)と東京オリンピック・パラリンピック組織委員会とNHKの3者合意に基づき、NHKは聖火リレーのランナーの正面からの映像を単独で撮影している。その映像を組織委にも提供
ミャンマーでは27日、軍の記念日に合わせて抗議デモを行った市民などに治安部隊が発砲を繰り返し、地元メディアによりますと少なくとも100人以上が死亡しました。1日の犠牲者の数はクーデター以降、最も多かったとみられ、軍による市民への弾圧は激しさを増しています。 ミャンマーでは、軍の記念日にあたる27日、首都ネピドーで式典が開かれ、軍のトップ、ミン・アウン・フライン司令官は演説でクーデターの正当性を改めて主張し「軍は国家と国民のために尽くしている」と訴えました。 一方、クーデターに反発する市民は軍の式典に合わせて全土で一斉の抗議デモを呼びかけ、最大都市ヤンゴンや第2の都市マンダレーなど各地でデモを行いました。 これに対して、治安部隊が発砲を繰り返すなどし、地元メディアの「ミャンマー・ナウ」によりますと、27日の1日だけで少なくとも114人が死亡しました。 1日の犠牲者の数は、クーデター以降、最も
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