App Storeで配信されていたアプリの一部に悪意のあるマルウェアが混入していた件(関連記事)で、Appleは9月24日、特に影響が大きいとみられる25本の「感染アプリ」リストを公開しました。 公開されたリストには、人気のメッセージングアプリ「WeChat」や、地図アプリ「Gaode Map」などの名前も。また「Angry Bird 2」や、「One Piece - Embark」「Heroes of Order & Chaos」などのゲームアプリも多く含まれていました(日本でリリースされているタイトルもありますが、感染していたのは大半が中国版)。これらのアプリを使用している場合、ユーザーのパスワードや個人情報などが抜き取られるなどの危険性があるとのことです。 公開された25本のアプリは以下のとおり。 WeChat DiDi Taxi 58 Classified - Job, Used