最近、OpenCVで遊んでいて、付属の顔検出用の分類器の精度があまり良くないので、自分で作ってみることにした。ドキュメントがとっ散らかっているので、メモとして残す。 次の画像は付属の分類器を使って検出したもの。False-Positiveも多くて、うまく顔を捕捉できていないのがわかる。 OpenCVはバージョン2.4.2を使った。 手順としては サンプルの収集 ラベル付け 分類器の生成 となる。 1. サンプルの収集 今回は、ポジティブサンプルとネガティブサンプル用にあわせて10392枚集めた。 画像検索のAPIでは、Bing Search API on Azureが一番いいと思う。Googleは制限がきつくて、Yahooはクレカの登録が要る。 Bingはこちらで無料プランを登録すれば良い。使うときはAuthヘッダにアカウントキーを入れてやれば良い。スクリプトは以下にあげておいた。 htt
3:メールサーバ さて次は、一番タイヘンなメールサーバ。メールサーバは、 1. 実際のメールの送受信を担当するSMTP(ここではpostfixを使います) 2. postfixが受け取ったメールをメールソフトに提供するメールサーバ(ここではdovecotを使います) 3. メールを送ろうとしている人が信頼できるかどうかの認証を行う認証デーモン(ここではsaslauthdを使います) を入れる必要があります。 サーバを動かしているマシンそのもの、あるいは、家庭のLAN内のマシンからだけ送信を行うのであれば、3はなくてもいいようですが、外出先から自宅のメールを読み、それに対して「自宅サーバから」返信をしたいということはあると思います。しかしpostfixは、外部から無節操にサーバを使ってSPAMなどを送られないように、なんらかの手段で認証をしないとメール送信を受け付けないようになっているみたい
この記事は 2012 Pythonアドベントカレンダー(Webフレームワーク) の第3目の記事。昨日の記事は id:shomah4a の「 2012 Python アドベントカレンダー (Web フレームワーク ) 二日目 WSGI でなんか作ってみる 」。明日は surgo さんが、 Django 1.5 以降と Python 3 あたりの記事を書いてくれます。 10月25日に Django 1.5 alpha 1 がリリースされて 、順調に先週の火曜日(11月27日)に Django 1.5 beta 1 がリリースされました 。徐々に Django 1.5 の正式リリースに近づいてきいます。もしかして、年内にいいクリスマスプレゼントになるかもしれません。 新機能 Django 1.5 はたくさんの変更がありますが、一番大きい変更をピックアップして、紹介します。 Python 3 対応
co-meetingではユーザ管理をDeviseをベースに開発しています。 開発過程でDeviseについて調べたことを、何度かに分けて書いていこうと思います。 Devise(http://rubygems.org/gems/devise)とは、Railsアプリにログインの仕組みを組み込む場合にデファクトスタンダードになっているgemで、メールによるコンファームなど必要な仕組みが揃っていて非常に便利です。*1 Rails3のインストールからプロジェクトの作成、Deviseの使い方については以下のサイトで詳しく解説されています。 http://www.oiax.jp/rails/rails3.html チュートリアル的に習得するならこちらのページの方が参考になります。 ここでは、Deviseの導入から、独自ログインのみのシステムでDeviseを使うに当たって最低限必要と思われる設定についてのみ
210: Deviseのカスタマイズ (view original Railscast) Other translations: Other formats: Written by Naomi Fujimoto 前回のエピソード[動画を見る, 読む]で、Railsアプリケーションでユーザ認証を行うためにdeviseを設定する方法を紹介しました。今回は、前回から引き続いてdeviseをカスタマイズする方法を見ていきます。 前回と同じアプリケーションを使うので、登録、ログイン、ログアウトのページがあり、すでにある程度の認証のしくみができています。 アクセスを制限する 次のステップでは、ログインユーザのみに特定のアクションへのアクセスを制限します。ログインしたユーザだけがプロジェクトを作成、編集、削除できるようにします。このためにProjectsControllerを修正しbefore_fi
209: Deviseの導入 (view original Railscast) Other translations: Other formats: Written by Naomi Fujimoto 今までのエピソードでいくつかの認証の手法について解説してきましたが、今回もひとつ紹介します。今回紹介するのはdeviseという名前で、最近特に人気が出てきています。Deviseは、Rackベースの認証ツールであるWardenの上で、それを隠した状態で動作します。今回のエピソードを理解するためには、直接deviseを操作するので、Wardenに関する知識は必要ありません。 Deviseはフルスタックを使って認証を扱います。エピソード160 [動画を見る, 読む]で紹介したAuthlogicを触ったことがあれば、それがモデル層だけでなりたっていることをご存知でしょう。一方deviseはRa
Ruby on Rails アプリケーションに、ユーザー認証の仕組みを導入できる「Devise」を使うときに参考になりそうな記事をまとめてみました。 ■ 公式 まずは、公式というか、github。 ・github:plataformatec/devise ■ Devise の便利サイト(全て日本語) 日本語で一番詳しい Devise のドキュメント。 ・Railsの第4世代認証エンジンDeviseのREADMEを翻訳してみた - LazyLoadLife ASCIIcasts さんの Devise 特集。これも分かりやすい。 ・ASCIIcasts - “Episode 209 - Deviseの導入” ・ASCIIcasts - “Episode 210 - Deviseのカスタマイズ” おなじみ「Ruby on Rails with OIAX」のチュートリアル形式の記事。 ・第12回:
Devise の README は懇切丁寧だが、その分クソ長いので、読むのに疲れる。後続のために訳してみることにした。無保証。OAuth2 の部分は飛ばした。長いし。差し迫ったら訳します。 Devise Devise は Warden をベースにした Rails のためのフレキシブルな認証ソリューションです。 Rackベース Rails エンジンに基づいた完全な MVC ソリューション 1回の認証で複数のロールを持たせることができます あなたが必要な部分だけ使えるモジュラー構造というコンセプトに基づいています 以下の11のモジュールで構成されています: Database Authenticatable ユーザーがサインインする時に認証するためにパスワードをデータベースに暗号化し保存します。この認証は POST リクエストまたはBasic認証を通して行われます。 Token Authenti
Yauthとは"Yome(嫁) Auth"の事で主に男性が婚姻関係、もしくは親密な関係にある女性に対しての認証を得るために使われるプロトコルです。トランスポートレイヤーは電話やメールが使われる事が多いですが、スペック上の規定は特になく、プラッガブルな実装を可能にしています。 プロトコルに参加するのはPeer (同僚・友達)、Client (認証を得たい人物), End Point (嫁)の三者です。プロトコルが発動する前に、PeerよりClientにProbe (お誘い)メッセージが送信されます。この時点ですでにキャッシュされたEnd PointよりのレスポンスをClientが持っている場合はただちにClientからPeerへ返答が返ります。
Firefox web browser - Faster, more secure & customizable Webサイトへのログインに新しい流行を作るかもしれない興味深い技術がMozillaから発表された。Mozillaの見込みがうまくいけば、数年後にはこの方式でどのWebサイトにもログインできるようになる可能性がある。発表された技術は「BrowserID」と呼ばれている。 Webサイトにおけるログインというのは、利用するユーザにとっても、開発するエンジニアにとっても面倒なものだ。ユーザはサイトごとに異なるIDとパスワードを入力しなければならないし、開発側はログインシステムをプライバシーの保護にも考慮しながら開発する必要がある。 「BrowserID」はこの双方の問題を解決する。開発側は数行のコードをページに挟みこむだけでログイン処理が実装でき、ユーザはどのサイトでもまったく同じUI
Django では匿名セッション (anonymous session) を完全にサポートしています。 セッションフレームワークを使うと、任意のデータをサイト訪問者単位 (per-site-visitor) で保存したり取得したりできます。セッションフレームワーク はサーバ側にデータを保存し、クッキーの送受信操作を抽象化します。クッキーに はセッション ID だけが保存され、データ自体は送受信されません。 セッションを有効にする¶ セッション機能は ミドルウェア として実装されていま す。 セッションを有効にするには、以下の作業が必要です: セッション機能をオンオフするには MIDDLEWARE_CLASSES 設定を編集します。 MIDDLEWARE_CLASSES を編集して、 'django.contrib.sessions.middleware.SessionMiddleware'
Djangoの標準の認証機構(django.contrib.auth)をざっくりとまとめて、今困っていることを書きます。 まず、自分で書いたビュー関数の中で認証処理を行うとすると、django.contrib.auth.authenticate関数を使って条件に合致するユーザが登録されているかどうかを調べます。登録ユーザであった、すなわちユーザオブジェクトが返った場合は、django.contrib.auth.login関数を使って、認証済みであることをマークします。 from django.contrib.auth import authenticate, login def my_login(request): # paramsは、dict(username='scott', password='tiger') # のような認証に使うパラメータ user = authenticate(
Permissions Reference for Meta Technologies APIs Permissions are a form of granular, user-granted Graph API authorization. Before your app can use an endpoint to access an app user's data, the app user must grant your app all permissions required by that endpoint. You may also use any permission granted to your app to request analytics insights to improve your app and for marketing or advertising
cookieで認証情報を引き回したかったので作ってみました。まだまだ改良の余地がありますが、とりあえず公開してしまいます。 本来はZend_Http_Cookieをうまく使いたかったのですが、Zene_Http_ClientやZend_Http_CookieJarから使われるのが前提のようなつくりだったのでうまく使えませんでした。折を見て改良していこうと思います。 そのうちCodeReposのコミット権をもらったらそっちにアップしますが、それまではここにソースを貼り付けておきます。 ・2008/06/24 追記 クラス名にZend_というプリフィックスは使えないとご指摘をいただいたので修正しました。名前はここ風にブログの管理者名にしています。 ・08/07/04 追記 CodeReposにアップしました。 ・08/08/26 追記 指摘されたミスを修正しました。CodeReposのほうが最
Apacheの設定で Order deny,allowとか Satisfy anyとか、なんだか意味わからん人のために。僕はずっとわかってなかった。 基本 Apacheのアクセス制御には、 ホストによる制御 (Order,Allow,Deny) ユーザ認証による制御 (Auth*, Require) の2通りがある。 Satisfyは、2通りあるアクセス制御の両方を満たす必要があるかどうかを決定する。デフォルトはSatisfy all。Satisfy anyなら、どちらか片方満たせばよい。 Order http://httpd.apache.org/docs/2.2/mod/mod_authz_host.html#order Order deny,allowは、全てのホストからのアクセスを許可する。 Order allow,denyは、全てのホストからのアクセスを拒否する。 Order d
An unofficial blog that watches Google's attempts to move your operating system online since 2005. Not affiliated with Google. Send your tips to gostips@gmail.com. Google is rolling out a feature I mentioned in a previous post: signing in to multiple Google accounts simultaneously from the same browser. When you go to the Google accounts page, you might see a new option: "multiple sign-in". If you
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