2010年01月22日放送の「加藤浩次の吠え魂」にて、勘違いの恐ろしさについて語っていた。話の発端は、加藤が家からタクシーに乗った時のことだった。「赤坂小(学校)前までお願いします」と運転手に目的地を伝えたそうだ。 ところが、運転手は方向がまるっきり違う、左に曲がろうとしたそうだ。 「『いやいや、これ真っ直ぐ行った方が良くないですか?』って言ったんだよ。そうしたら、運転手が『真っ直ぐ?…分かりましたよ』って、真っ直ぐ進んでくれた」 「でも、また左に曲がろうとするんだよ。だから『運転手さん、分かってます?赤坂小前ですよ』って言ったんだけど、運転手は『いや…左に曲がった方が近いと思うんだけどなぁ』って、全然納得してない感じなの。俺は『いや、お客で俺が乗ってるんだから…こっち、真っ直ぐに行った方が近いから』って言って、真っ直ぐ進んでもらった」 「けど、運転手は『俺は20年近くこの商売をやっている