Dockerfileは、アプリケーション構成を保守可能な形で記録できる強力なツールです しかし、その真価を十分に発揮するためには、Dockerfileを書く人の理解がかかせません。 本スライドは、Dockerfileを利用してアプリケーションをデプロイするアプリケーション開発者を対象に、優れたD…

はじめに なんとな〜くdockerを使い始めてはや4年ほど。 既存のプロジェクトにアサインされた場合はdockerファイルに何が記載されているかなんて意識せずコマンドを実行するだけで、何か自分で一から作る時は、誰かが作ったものをどこからか持ってきて済ませていた。 こんな感じなのでdockerをなんとなく扱えてはいるが細かいところを全く理解できてない。 今回は人に説明できるくらい理解できるようになろうとした男の記事です。 ハンズオン形式でやっていきますので一緒に手を動かしながらやってみていただけると嬉しいです。 対象とする読者 これからdockerをは0から理解したい人 なんとなくdocker触っちゃってて理解していない俺みたいな人 (でもLinux多少知っていないと少し大変かもです) Docker, docker image, docker container, docker-compos
前提・実現したいこと OS:Windows10 Pro WindowsでDockerを勉強するために、wsl2を利用できるようにしました。 wsl2とは何かについて私なりに調べたところ、 0. WindowsでLinuxのカーネルが動く 0. Hyper-Vではないけど、特別な仮想マシンが動いてLinuxぽいのが動いている ※だから、Hyper-Vマネージャーで見ると仮想マシンは起動していない 上記のように、Windows環境に特別な仮想マシンが起動されて限りなくLinuxに近いOSが動いていると理解しています。 そして、Docker for Windowsもインストールしました。 以上を踏まえていくつか疑問点があります。 疑問その1 wsl2を有効にしてDocker for WindowsをインストールするとPowerShellから docker pull httpd とコマンドを打つと
Dockerは2023年7月11日(米国時間)、画像生成AI「Stable Diffusion」の実行環境を容易に構築する方法として「Docker Desktop for Windows」および「Windows Subsystem for Linux 2(WSL2)」を活用した手順を解説した。 Stable Diffusionは、プロンプトと呼ばれるテキストから高解像度画像を生成する能力によって、クリエイティブなデザイン、ビジュアルストーリーテリング、コンテンツ生成などさまざまな分野で新たな可能性を開くものとして注目を集めている。Stable Diffusionはオープンソースであり、多くの研究者や開発者にとって、頼りになるツールの1つとなっている。 Stable Diffusionの環境構築にDocker Desktopを利用するメリットは? 関連記事 誰もが知っておくべき画像生成AI「
概要 前提 規約 コンテナはエフェメラル(短命:ephemeral)であること .dockerignoreを有効活用する 不要なパッケージのインストールを避ける コンテナ毎に1つのプロセスだけ実行 レイヤーの数を最小に 複数行の引数はアルファベット順、改行すること Docker network 概要 bridge none host overlay ipvlan macvlan Docker Volume 概要 bind mount volume tmpfs mount Dockerfileを扱う まずはDockerfileを作成する! FROM:ベースイメージを作成 RUN: 任意のコマンドを実行する WORKDIR: ワークディレクトリを追加する レイヤーの確認 コンテナの生成と停止 imageを作成 runでコンテナを起動 stopでコンテナを停止 pruneでDockerのお掃除
概要 前提 規約 コンテナはエフェメラル(短命:ephemeral)であること .dockerignoreを有効活用する 不要なパッケージのインストールを避ける コンテナ毎に1つのプロセスだけ実行 レイヤーの数を最小に 複数行の引数はアルファベット順、改行すること Docker network 概要 bridge none host overlay ipvlan macvlan Docker Volume 概要 bind mount volume tmpfs mount Dockerfileを扱う まずはDockerfileを作成する! FROM:ベースイメージを作成 RUN: 任意のコマンドを実行する WORKDIR: ワークディレクトリを追加する レイヤーの確認 コンテナの生成と停止 imageを作成 runでコンテナを起動 stopでコンテナを停止 pruneでDockerのお掃除
(2024/06/21追記) 本記事のアップデート版を弊社技術ブログに投稿しました。 Tipsの追加に加え、既存Tipsの内容も更新していますので、よろしければご確認ください。 はじめに 皆さん、docker composeを利用しているでしょうか? 複数のdockerコンテナをまとめて立ち上げたり、環境変数を定義できたり便利ですよね。 今回はある程度docker composeを利用している方向けに私が便利、便利そうと感じたdocker composeの機能を挙げてみました。 docker compose cli v2を利用 docker-composeではなく docker composeコマンドも利用可能になってます。 Docker Desktopでは v3.4.0から利用可能で、基本的にはコマンドの互換性あります。 Docker image名やコンテナ名のプレフィックスをディレクト
この記事はNuco Advent Calendar 2022の22日目の記事です はじめに 対象読者 この記事では Docker初学者の方 これからDockerを学ぼうとしている方 を対象にやるべきことして以下の3つを紹介します。 Dockerの全体像を把握する チュートリアルで基本操作を学ぶ Docker Hubを散策する 自身が初学者だった頃の経験を基になるべく早く効率的にDockerを学ぶためにやるべきことを紹介するので参考にしてもらえれば幸いです。 できるようになること Dockerが何なのか理解できるようになります Dockerを使ったアプリケーション開発に必要な基礎知識が身につきます 記事TOPのクリスマスツリーをターミナルに表示できるようになります 1. Dockerの全体像を把握する まずはDockerが何者であるかを把握しましょう。実際にコマンドで操作する前にざっくりイメ
今までなんとなくで済ませてきたDockerfileの設定ですが、あらためて公式のベストプラクティス1や公式のリファレンス2を読み解いていきたいと思います。 Dockerfileの各命令の意味や、キャッシュを有効活用するための注意点などについて触れていきます。 ※ベストプラクティスにある「stdinからdocker buildする方法」に関する項目は省略しました。 Dockerfileとは? Dockerイメージを作る際の指示が書かれたファイルです。 Dockerfileを元にイメージが作られ、このイメージを元にコンテナが作られます。 だからすでにイメージがある場合はDockerfileは不要なんですね。 Dockerfileを作る時の注意点 では、早速Dockerfileを作りましょう。 各命令の意味を調べていく前に、Dockerfileを作成するにあたって気を付けた方が良い点について整理
このドキュメントは、効率的なイメージ構築のために推奨するベストプラクティスを扱います。 Docker は Dockerfile に書かれた命令を読み込み、自動的にイメージを構築します。 Dockerfile はイメージを構築するために必要な全ての命令を、順番通りに記述したテキストファイルです。 Dockerfile は特定の書式と命令群に忠実であり、それらは Dockerfile リファレンス で確認できます。 Dockerfile の命令に相当する読み込み専用のレイヤによって、 Docker イメージは構成されます。それぞれのレイヤは直前のレイヤから変更した差分であり、これらのレイヤは積み重なっています。次の Dockerfile を見ましょう。 命令ごとに1つのレイヤを作成します。 FROM は ubuntu:18.04 の Docker イメージからレイヤを作成 COPY は現在のデ
------------------------------------------------------ 2024 年 1 月更新 本書がきっかけで「なんとか Docker を使えるようになりたい」というプログラマの方向けの入門書を秀和システム様から出版させていただけることになりました 開発系エンジニアのためのDocker絵とき入門 https://www.amazon.co.jp/dp/4798071501 紙書籍と電子書籍、どちらもございます この書籍と執筆経験は、みなさまからの驚くほどの高評価があればこそ得られた機会でした いつも本当にありがとうございます 書籍化に際しまして、この場で次のとおり説明させていただきます 1️⃣ 本書 ( Zenn ) は有料化しません 2️⃣ 本書 ( Zenn ) は今後更新しません 3️⃣ 本書 ( Zenn ) と出版される絵とき入門の違い
【2022/2/26 追記】 主にはてブコメントで様々なご指摘を頂いたので、タイトルの修正&内容を一部追記しました。分かりにくいタイトルを付けてしまい申し訳ございません。ご指摘ありがとうございます。 もともと本記事は自分用のメモを兼ねて駆け出しエンジニアの人が数人参考にしてくれたらいいかな、程度の気持ちで書いたものでした。 現在はてなブックマークのテクノロジーカテゴリーで 1 位になっており、予想の 1000 倍以上の人に見ていただける記事になってしまいました。 今後も精進します、ありがとうございます! 特に理由もなくローカルに MySQL を入れて遊びたくなる気持ちって定期的に湧きますよね。 私は湧きます、半年に 1 回ぐらい。 業務ではフロントを触ることが多く、DB はそれほど触りません。 そのため久々に MySQL をローカルで立ち上げようとするといつも手順を忘れてしまっていて、なん
九州支社技術部(九州・中四国事業部)所属。自作パソコン好きで、ハードウェア選定の仕事を与えると喜ぶ。最近は何でもコンテナにしたい教に入信し、コンテナ化の機会を虎視眈々と狙っている。 Docker完全に理解した? 【エンジニア用語解説】 「完全に理解した」 製品を利用をするためのチュートリアルを完了できたという意味。 「なにもわからない」 製品が本質的に抱える問題に直面するほど熟知が進んだという意味。 「チョットデキル」 同じ製品を自分でも1から作れるという意味。または開発者本人。 — 伊藤 祐策(パソコンの大先生) (@ito_yusaku) September 20, 2018 ということで、Docker完全に理解したので、自分なりの「これからDockerでコンテナを始める時のポイント」をいくつかご紹介したいと思います。 申し遅れましたが、九州支社技術部(九州・中四国事業部)所属のy-m
恥ずかしながら Docker をほぼ触ったことがなかったので、基礎的なことを学びました。 学びながら「こんな絵があったら理解しやすかったなー」と感じていた絵を自分で描きました。 せっかくだから整理して公開したいと思います。 同じ様な方の役に立ったら、とても嬉しいです。
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