2月6日から、凸版印刷と印刷博物館が主催し日経デザイン編集が監修する「『はじめまして』の名刺展」が、印刷博物館(東京都文京区水道)のP&Pギャラリーで開催されている(入場無料、会期は4月8日まで)。 企業との最初の接点となる「名刺」にコーポレートコミュニケーションの可能性を見いだす企画で、デザインに工夫を凝らしている約100社の名刺が展示されている。 入場無料、4月8日まで印刷博物館のP&Pギャラリーで開催 ビックマックやポテト、マックシェイクなど自社を代表する商品の形に切り抜かれた日本マクドナルドの名刺は、同社の原田泳幸・会長兼社長兼CEOの指示により作成された。「名刺交換をすると、必ずこの名刺の話題になる」(同社)と言う。 表が社員の顔のアップの写真で、複数をつなぎ合わせると立体物になるのは、インターネットのポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントの名刺だ。 インターネットサ