クラブでそのまま使えそうなローランド「SH-101」と「TR-909」のWAVが無償配布中2016.05.17 23:305,647 武者良太 80's、90'sのハウスやテクノがお好きなら! ハードウェアなシンセサイザーやリズムマシンが潤沢に排出されていた80年代。その中でも味のあるサウンドで今なお人気のローランド製シンセサイザーキーボード「SH-101」と、ローランド製リズムマシン「TR-909」の音をサンプリングしたWAVファイルのZIPをMusicRadarが無償で配布していますよ。ファイル名はズバリ「Retro house samples」。 こーゆー時代の曲に使われていたような、サンプル集です。いやー。懐かしい。 ZIPの中に含まれていたのはドラムヒット126種類、ドラムループ42種類、シンセエフェクト10種類、シンセループ152種類。計330WAVファイル。ループファイルのフ
By Jimmy Baikovicius プログラマーのJi-Sung Kim氏が36時間のハッカソンで作り上げたという自動ジャズジェネレーターが「deepjazz」です。deepjazzはPython製のディープラーニングライブラリである「Keras」と「Theano」を使用して作り上げられた2層構造の「Long short-term memory(LSTM)」で、MIDIファイル(音源データ)を与えると音楽を学習してオリジナルのジャズを作曲してくれます。 deepjazz: deep learning for jazz http://deepjazz.io/ 「deepjazz」は、Googleの「AlphaGo(アルファ碁)」やIBMの「WATSON」などのような、人工知能(AI)の一種です。Googleのアルファ碁は囲碁を打つ能力に特化したAIですが、deepjazzはその名の通り
この記事は、Web MIDI APIを題材にした連載の第一回目です。 Web MIDI APIはWebブラウザのAPIですが、Webブラウザの中で完結はしません。Webブラウザと外部のMIDIデバイスとの間でMIDIによる通信を行うためのAPIなのです。Webブラウザと外部デバイスとのやりとりでというとGamepad APIを想像される方もいらっしゃると思いますが、Gamepad APIはGame PadからWebブラウザへの一方通行の通信を行うのに対し、Web MIDI APIはWebブラウザと外部MIDIデバイスとの間で、双方向の通信が可能です。 昔ホームページで鳴っていたやつ ところで、MIDIってご存じですか? MIDIと聞くと、「昔ホームページで鳴っていたやつ」 を思い出される方が多いと思います。そもそもMIDIとは、「電子楽器の演奏データを機器間でデジタル転送する」ための物理的
すでにご存じの方も多いと思いますが、先日PreSonusからStudio One 3 Primeが無料でリリースされました。これは先日の記事「大きく進化したStudio One 3をちょっとだけ使ってみた」で紹介したStudio One 3 Professional、Studio One 3 Artistの下位モデルとしての位置づけで、従来バージョンであったStudio One 2 Freeの進化版ともいえる。 でも、「無料」というのがかえって怪しい……といぶかしく思う人も少なくないはず。「結局使えないんじゃないのか?」「ちょっと何かしたら課金されるのでは…」なんて心配に思って導入できていない人もいるのではないでしょうか?そこで、実際にこれでオーディオのレコーディングや、MIDIの打ち込みができるのか、そしてエフェクト操作やミックス作業までお金を払わずにできるのか試してみました。 無料で入
譜面作成ソフトというと、FinaleとかSibeliusといったソフトが頭に浮かぶ人が多いと思います。でも、それらとはまったくアプローチの異なるNotion(ノーション)というイギリス生まれのソフトがあるのをご存じですか?これは譜面作成ソフトでありながら、演奏性に主眼が置かれた、いわばMIDIシーケンサ。Notionの標準MIDI音源と同時にVSTiプラグインで演奏させたり、そこに各種プラグインでエフェクトを掛けるなど、これ1本で打ち込みによる曲作りができてしまうのです。 しかも、iPad版のNotionもあり、これと連携も可能になっていたり、Notionで出来上がった曲は、Studio One形式でエクスポートできるというのも大きなポイントなんです。従来の譜面作成ソフトとは、明らかにコンセプトの異なる、この音楽制作寄りなNotionについて紹介してみましょう。 PreSonusの譜面作成
【Web Audio API + Web MIDI API】ブラウザで電子楽器を作ってみよう! 河合良哉 ブラウザ上で音を扱うというと、直接音を加工できるWeb Audio API、ブラウザから直接MIDIデバイスと接続できるWeb MIDI APIの2つがここ数年の間に利用可能になり、実際のWebサイトでも使われるようになりました。 今回は「ハンズオンだともっとよかった」というお声をいただきましたHTML5 Conference 2015での講演内容を元に、2つのAPIの説明と、実際にブラウザ上に電子楽器の1つであるシンセサイザーを作ってしまうという記事です。 記事中のサンプルはGitHubに公開していますので、そちらも合わせてご参照ください。 利用するAPIの説明
Fluentd Advent Calendar 24日目の記事です。 家にあるMIDIキーボードからMIDI信号をひろってFluentdにとばすという、誰得な工作をした。CPUやOSを使わず、MIDI信号のデコードからTCP接続、FluentdのMessagePackエンコードまで、すべてハードウェア実装なのだ。 まずはデモ動画をどうぞ: MIDI keyboard + DE0 + Fluentd demo MIDIキーボードを叩くと、Mac上のFluentdにMIDIメッセージが送られ、Fluentdのログとして表示されてるのがわかる。以下、このデモの中身を解説したい。 MIDI→DE0→WIZ→Fluentd このデモの構成はこんな感じ: 以下、それぞれのコンポーネントの役割を見ていこう。 MIDI信号のデコード MIDIキーボードから送られてくるMIDI信号のデコードは2年前に作った
スクリプトを使い、DAW上でオリジナルのエフェクトやシンセを開発できるユニークなプラグイン、Blue Cat Audio「Plug’n Script」が販売開始 フランスのプラグイン・デベロッパー、Blue Cat Audioが、新製品「Plug’n Script」をリリースしました。「Plug’n Script」は、プラグイン上でスクリプトを記述することによって、オリジナルのエフェクト/MIDIエフェクト/音源を作成することができる、たいへんユニークな製品です。これによりDAWソフトウェアを立ち上げたままで、オリジナルのエフェクト/MIDIエフェクト/音源を素早く、簡単に作成することが可能になります。 Blue Cat Audioによれば、「Plug’n Script」は彼らがプラグインを試作する際に使っていたツールを製品化したものとのことで、Blue Cat Audio製プラグインの多
もう半年以上前に作ったやつですけどせっかくなので解説。 JavaScriptでプログラミングをやっていると人は誰しもシンセを作りたくなるかと思います。僕も3年くらい前にWeb Audio Synthというのを作りました。 いまはウェブブラウザもオーディオやMIDIのAPIが充実してきてシンプルな単音のシンセを作るのは簡単になりました。でもちょっと和音を弾きたくなってポリシンセに拡張しようと思うとこれがけっこう大変だったりします。 同時発音数6ボイスのポリシンセを作るとなったら、ほんとうにモノシンセを6個分実装する必要があります。さらに、和音を弾いている最中に追加で音を重ねるときなど空いているボイスをさがして割り当てるといったオブジェクトプーリングの仕組みが必要になります。 また、いくつかシンセを作っていると、鍵盤のUIやMIDI入力の対応など定型的で毎回同じ作業があることに気づいてきます。
現在ダブステップなど新しいダンスミュージックの現場では、MIDIコントローラーが主役になっています。海外のダンスフロアを見ると、一昔前はDJのようにヘッドフォンを片耳で聞きながらクールにプレイしているプレイヤーが多かったイメージですが、今ではMIDIコントローラーを楽器のようにアグレッシブに演奏する姿が目立ちます。 そんな中でもDawソフト「Ableton Live」とシームレスに動作するNovationのMIDIコントローラー「LaunchPad」がかなりの人気。クールなLEDライトと操作性のよさが特徴的で、現代的なビートメイキングを可能にしている機種です。今回はそんな「LaunchPad」を使った、もはや指ドラムと言えるくらい曲芸と化しているパフォーマンスを動画でチェックしながら、最先端のクラブミュージックどうやって生み出されているか、LaunchPadでできることを紹介します。 これ
JavaScriptだけでMIDIで遊べる!最高に乱暴なWeb MIDI API利用方法 Web MIDI API / Web Audio APIを使ったハッカソンイベント「Web Music ハッカソン #3」が近づいていますので、ここでWeb MIDI APIの使い方を振り返ってみましょう。 はじめに断っておきますが、これは 乱暴者による乱暴者向けの記事です。 最低限の手間で、Web MIDI APIに対応してる気分を味わう までを目指します。 [2015/02/08 追記] さらに手間をかけたくないという超絶手抜きな人(ワシです)向けに、アホみたいなラッパー(poormidi.js)作りました。 使い方 良かったら使ってみてください。 ちゃんと勉強したい方は、下記リンクを見てください。 ちゃんと勉強したい方向けリンク集 Web MIDI API (W3C) Web MIDI APIの
DTMステーションで、これまでいろいろな切り口で紹介してきたブラウザ上で実現するブラウザDTM。この世界に、ついにかなり本格的なDAWが登場しました。スウェーデンのPlaywerk ABという会社がスタートさせたSoundtrapというサービスがそれ。ソフトをインストールすることなく、ブラウザでSoundtrapサイトにアクセスするだけで、DAWへと変身し、Windows、MacはもちろんAndroidでも使えるというものなのです。 MIDIトラックもオーディオトラックも扱うことができ、レコーディングからエディット、ミックスまで可能。外部のMIDIキーボードで演奏してブラウザ上のソフトシンセを鳴らしてリアルタイムレコーディングもできるし、ギターを接続してのオーディオレコーディングやボーカルのレコーディングも可能。しかも、ブラウザ上の各種エフェクトを通してリアルタイムにモニターすることだって
画像付きツイートなど「やめて!」「ああごめん、ごめんね」 by ろん (02/04) 画像付きツイートなど「やめて!」「ああごめん、ごめんね」 by るい、あづママ (02/04) 画像付きツイート「ポテトを食べるニワトリ」 by ろん (01/26) 画像付きツイート「ポテトを食べるニワトリ」 by ふりすく速報 (01/22) 画像付きツイート「おはようございます!」 by ろん (10/21) (08/08)画像付きツイートなど「かわいい猫GIF画像」 (08/05)画像付きツイートなど「#鬱な気分が吹っ飛ぶ動画ください」 (06/12)画像付きツイート「待って待って~分かったにゃん~」 (05/23)画像付きツイートなど「さっきの犬どこ行きました?」 「あっち」 「どうも!」 (05/15)画像付きツイートなど「受付スタッフのやる気の無さを御覧ください 」 (05/10)画像付きツ
ついにAKAIのiMPC PROがリリースされましたね。 先にリリースされていたiMPCは余りにもシンプル過ぎて、感覚的には使いやすいけどサンプルのチョップなどエディット時に痒い所に手が届かないから、結局BeatMaker 2を使おうとしたけどBeatMaker 2はこれはこれでちょっと使いづらいとか、iPadで使えるサンプリングリズムマシンで決定的というのがありませんでした。 でも待望のiMPC PROがリリースされて、リリース前のデモ動画とちょっと触って見る限り、MPCシリーズの良さを残しつつ痒い所に手が届く用になっているので、せっかくだからもっと使いやすくするにはMIDIコントローラー経由で指ドラムが使えるようにちょっと調べてみたら、MIDIのチャンネル(CH)・ノートナンバー(Note Number)が見つけられたので、ブログでシェアしたいと思います。 KORG nanoPAD2で
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