本14日(月曜日)午前10時05分より約30分間、岡田外務大臣は、外務省内において、実務訪問賓客として訪日中のバスケス・ウルグアイ大統領の随員として訪日したバス・ウルグアイ外務大臣と、日ウルグアイ外相会談を行ったところ、概要以下のとおりです。また、同会談に先立ち、岡田大臣とバス外相との間で、環境プログラム無償資金協力案件「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」に関する交換公文の署名式が行われました。 二国間関係全般 冒頭、岡田大臣より、訪日に歓迎の意を表した上で、南米の中でも高い教育・文化水準を誇り、国連PKO等の取組において積極的な貢献をしているウルグアイとの良好な二国間関係を一層発展していきたい旨述べました。これに対し、バス外相より、日本側の訪日受入れに謝意が示されるとともに、さきほど交換公文の署名を行った再生可能エネルギー分野での協力をはじめ、様々な分野における日本の協力に深い
鳩山内閣総理大臣は、12月14日(月曜日)14時20分から約50分間、総理官邸において、実務訪問賓客として来日中のバスケス・ウルグアイ大統領と会談しました。 鳩山総理より、バスケス大統領の訪日に心から歓迎の意を表し、先般の大統領選挙における与党の勝利に祝意を表明すると共に、ウルグアイが来年のサッカー・ワールドカップの最後の出場枠を見事勝ち取ったことにも祝意を表しました。また、ウルグアイは、南米の中でも高い文化・教育水準を誇り、バスケス大統領の下で情報通信等の分野で先駆的な取組を行っていることを評価している旨伝えました。 これに対し、バスケス大統領より、訪日招待への深謝が表明されると共に、両国は伝統的に友好関係にあり、ウルグアイでの日系人の活躍等人的交流分野に加え、国際場裡においても協力関係が進んでいる旨述べ、とりわけ日本による医療分野を含め、科学技術協力に謝意が表明されました。 バスケス大
ベネズエラのチャベス大統領は8日、テレビ番組「アロー・プレジデンテ(こんにちは大統領)」の中で、「戦争を避ける最善の方法は戦争の準備をすることだ」と述べて、隣国コロンビアに対する臨戦態勢を軍と民兵組織に指示した。コロンビアが10月30日、麻薬組織の撲滅作戦のために米軍に国内の基地使用を認める軍事協定に調印したことで、ベネズエラとの緊張が高まっている。コロンビアは、米州機構(OAS)と国連安全保障理事会に調停を求めている。 ◇ ≪分析≫ チャベス大統領は反米左派、コロンビアのウリベ大統領は親米右派と政治信条は正反対であるにもかかわらず、両者は通常、良好な関係を維持している。両国政府の政策は衝突することも多いが、早期に解決する。両国の歴史的・経済的・文化的な結びつきは深く、実利に基づく現実な対応で、違いを乗り越えてきた。 ベネズエラとコロンビアの2国間貿易は2008年、70億ドル(約6
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く