2008年8月29日 up CO2削減チェッカー参加者のみなさまから投稿していただいた『CO2削減のアイデア』を追加しました!
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2008年05月06日00:45 カテゴリ書評/画評/品評 住と職では不十分 - 書評 - 日本版スローシティ 学陽書房の村上氏より献本御礼。 日本版スローシティ 久繁哲之介 添え状によると、以下のentriesを見て献本下さったようである。 404 Blog Not Found:東京と地方、搾取者はどちら? 404 Blog Not Found:書評 - 農村(ムラ)の幸せ、都会(マチ)の幸せ こういう具体的なentriesが示された献本というのは、まず外れることがないが、本書も「当たり」であった。 本書「日本版スローシティ」は、日本においてスローシティ、すなわち「反ファスト風土 」的な街づくりをするにはどうしたらよいかを、実にさまざまな視点から考察した一冊。税込み2,625円と高めだが、この話題に興味がある人であれば充分元がとれるはずだ。 まえがき - まちづくりの考案者は、専門家から
2008年05月08日00:05 カテゴリ翻訳/紹介SciTech 文明の九相詩絵巻 - 書評 - 人類が消えた世界 早川書房小都様より献本御礼。 人類が消えた世界 Alan Weisman / 鬼澤忍訳 [原著:The World Without Us] 初出2008.05.03; 販売開始まで更新 ああ、やっと紹介できる。 あのベストセラーが、ついに日本語で読めるのだ。 アラン・ワイズマン『人類が消えた世界』@ハヤカワ・オンライン 九相詩絵巻 本書「人類の消えた世界」は、文字通り、たった今この瞬間に人類がこの宇宙から消えたら、地球はどうなっていくのかを、現在の科学の知見をめいっぱい駆使して演繹してみた一冊。実は一ヶ月以上前に見本を頂いたのだが、挿絵付きの完成版はやはり迫力が違う。 目次 - アラン・ワイズマン『人類が消えた世界』@ハヤカワ・オンラインより はじめに サルの公案 第1部
2008年04月26日00:00 カテゴリ弾本Announcement お知らせ - 晋遊舎m9で、赤木智弘さんと対談してます 4月26日発売の晋遊舎の「雑誌」(でもAmazonでは書籍扱い)、m9で赤木智弘さんと対談しているのでお報せします。 m9 vol. 1 晋遊舎編 初出2008.04.18; 販売開始まで更新 ちなみに晋遊舎は「しんゆうしゃ」とよみます。「ふゆうしゃ」、ましてや富裕者ではありません。お間違えのないように(おまえだけだ>弾)。 10ページに渡るインタビューのタイトルは、「ニート論壇の寵児をネット長者が一蹴!?」 し、しつれいなwww。両者とも至って紳士的ですのでご安心を。 最近インタビューづいているのですが、こういう「アウェイゲーム」はかなり好き。このインタビューもかなり気に入っています。よろしければ是非ご一読を。 Dan the Interviewee 「弾本」カ
2008年04月17日15:15 カテゴリ書評/画評/品評Art 「課長の教科書」の前に - 書評 - 生き残る上司 著者より献本御礼。 生き残る上司 松尾昭仁 良本。「課長の教科書」が描く課長と平社員とのギャップを、ちょうど補完してくれる一冊。 本書「生き残る上司」は、ネクストサービス社長の著者が説いた上司の心得。「上司がどうあるべきか」という点に関しては「はじめての課長の教科書」に一歩及ばずだが、その代わり本書は「上司が具体的に何をするべきか」の具体例が豊富な分「使い」やすい。 目次 - KK ベストセラーズ || 本の詳細より 第1章 能力主義時代のサバイバル上司術 勘違い上司に学ぶグレイト上司への道1 部下の話、しっかり聞いていますか? 勘違い上司に学ぶグレイト上司への道2 あなたは部下に「言いにくいこと」が言えますか? 勘違い上司に学ぶグレイト上司への道3 部下とつまらない議論は
2008年03月29日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Money 客に近い者勝ち - 書評 - 「売れる仕組み」に革命が起きる 著者本人より献本御礼。 「売れる仕組み」に革命が起きる 石塚しのぶ 初出2008.03.24;販売開始まで掲載 しかもLAからの国際便で。 到着したのは11時ごろ。完全に寝ていたのだが、それで起こされた。むっとしつつ読んで目が完全にさめた。おかげで出稿寸前の「小飼弾のアルファギークに逢って来た」に「一行直しを!」という編集からの土壇場リクエストに間に合った。ありがとうございます。 本書〈「売れる仕組み」に革命が起きる〉は、LAでコンサルティング会社Dyna-Search, Inc.を興して25年の著者が、ここ数年に革命的に変わった「ものを売る」という行為を、合州国の推移を分析した上で、日本の読者にも役立つようにまとめたもの。 目次 - 書籍連動サイト:「売れる
2008年03月12日22:45 カテゴリTaxpayer 門倉onベーシック・インカム - 書評 - ワーキングプアは自己責任か 大和書房の三輪様より献本御礼。 ワーキングプアは自己責任か 門倉貴史 門倉貴史の本はすでに数多く書評してきたが、献本を受けたのは初めてのはず。 本書「ワーキングプアは自己責任か」は、同著者による「ワーキングプア」の事実上の続編。続編ではあるが、状況分析と提言は本書の方が詳しい。どちらかを入手すべきかといえば、こちらの方がいいだろう。 目次 - 大和書房 | 人文書 | ワーキングプアは自己責任かより はじめに 第1章 フリーター漂流時代の悲劇 第2章 諸外国でも増える絶望する若者たち 第3章 ワーキングプアから脱出できない現実 第4章 働きすぎで「心のワーキングプア」になる正社員 第5章 ワーキングプアの連鎖を断ち切るために おわりに 本書のコアとなる著者の問
2008年03月12日15:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 岡野節ベスト - 書評 - 学校の勉強だけでは飯は食えない! こう書房編集長梶原様より献本御礼。 学校の勉強だけではメシは食えない! 岡野雅行 今までの岡野節の中では、文句無しに一番の出来。岡野雅行ファンなら必読。岡野雅行の本をまだ呼んだ事がない方は、他は忘れて本書を入手すべし。 本書「学校の勉強だけでは飯は食えない!」は、世界一の職人との呼び声も少なくない、職人岡野雅行が、43の質問にガチで答えた一冊。 目次 - こう書房 - 書籍詳細より 「人間関係のカラクリ」がわからないキミたちへ! 「自分の夢のかなえ方」がわからないキミたちへ! 「どんな仕事についたらよいか」がわからないキミたちへ! 「成功するためのプラスα」がわからないキミたちへ! 「アイデアの出し方」がわからないキミたちへ! 「人生の壁の乗り越え方」がわからない
「親方日の丸」という言葉がある。誰が考えたのは定かではないが、卓抜なネーミングセンスである。ちなみに中国では同じことを「鉄飯碗」という。落としても割れない鉄製の飯碗をもっていれは生涯、食いはぐれがないという意味らしい。 本書のメッセージはきわめて明解である。国営企業がどんどん整理され、鉄飯碗も次々に取り上げられている中国と同じように、日本の公務員も、もはや親方日の丸の、安パイな職業ではなくなった、ということなのだ。 著者は、市役所の職員、県庁の管理職、旧労働省のキャリア官僚などを経て、現在は公立大学の教員。いわば全レベルの公務員職を経験してきたというユニークな経歴の持ち主だ。それを生かし、本書はキャリア官僚、ノンキャリア、地方公務員と三種類に書き分けられており、公務員を十把一絡げに扱いがちな類書とは一線を画す。 読み進めてわかったのは、バブル崩壊後の景気低迷期、日本企業がそれまでの年功的処
2008年03月02日00:00 カテゴリダイヤモンド書評/画評/品評 働き方格差 - 週刊ダイヤモンド2008.03.08 週刊ダイヤモンド紹介も第四回目。今のところなぜか週刊ダイヤモンドよりもハーバード・ビジネス・レビューの方が売れているというちょっと不思議な報告が上がってきましたが、今回の特集は、全労働者必見です。特にロスジェネ世代は必携です。 「定期購読はいいや」という方にも、今週号だけは読んでいただきたいので、今回は単品購読のリンクも→に用意しておきます。念のために申し上げますと、こちらの方はアフィリエイトリンクではありません。 働き方格差 サブタイトルに生涯賃金ギャップ「二億円」の不条理、とあります。上は20-59歳を生涯正社員として働いた男性の場合で2.32億円。下が30歳で寿退職してその後は専業主婦の場合で0.30億円。ずいぶん煽っているな、と思いきや、差ではなく比で見れば
2008年02月26日16:15 カテゴリ書評/画評/品評Money これはよい経済学ドリル - 書評 - 決戦!業界関ヶ原 洋泉社経由、著者より献本御礼。ただし著者献本と判断したのは、「謹呈 著者」のしおりが根拠。短くても「量産品」でもいいので添え状があるとありがたい。 決戦!業界関ヶ原 松田久一 / JMR生活総合研究所 ただし、内容は添え状不要の面白さだった。 本書「決戦!業界関ヶ原」は、競争の「極相」である「二大対決」を、それが実際に起きている業界から実地に学ぶ、「週刊エコノミスト」に連載していた企画、「業界関ヶ原 二強の布陣」を一冊の本にまとめたもの。ただし、単行本ではなくムックという形態でまとめてある。 目次 - 洋泉社 | 決戦!業界関ヶ原およびAmazonより 決戦00はじめに 決戦01家電量販店ヨドバシカメラvs.ヤマダ電機 決戦02流通イオン・ダイエーvs.セブン&アイ
2008年02月26日02:45 カテゴリ書評/画評/品評 性(悪|善)説を一冊で - 書評 - 右手に「論語」左手に「韓非子」 ありそうでなかった一冊。 右手に「論語」左手に「韓非子」 守屋洋 なんでこういう組み合わせが今までなかったのかが不思議なぐらいだ。 本書〈右手に「論語」左手に「韓非子」〉は、性善説の代表的論者とされる孔子の「論語」と、性悪説の代表的論者とされる韓非の「韓非子」から、著者が40の言葉を選び、それぞれの言葉に2ページにわたって解説し、それを一冊の本にまとめたもの。ここでは文字通り左手に韓非子、右手に論語が来るように目次をレイアウトしてみた。 目次 (手入力) 第1章 性善説か性悪説か 性善説は脇が甘くなる 『論語』の人間学 『韓非子』の統治学 第3章 『韓非子』の名言 韓非子の生涯 権限を手放すな 組織内部にも戦いがある 小さな忠義立てが仇になる 機密を漏らすな 情
2008年02月24日15:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 書評x2 - バカな人事/社員を働かせてはいけない 「バカな人事」はあさ出版編集部吉田様より、「社員を働かせてはいけない」は著者本人よりそれぞれ献本御礼。 社員を働かせてはいけない 蛭田敬子 バカな人事 中村壽伸 双方とも、人事コンサルタントで、双方とも「今後人事はどうあるべきか」を本にまとめたものであるが、その姿勢は実に好対照だった。 結論から言うと、読むべきなのは「社員を働かせてはいけない」の方。「バカな人事」の方は心にもふところにもよほど余裕があれば読めばよい。もっとはっきり行ってしまうと、私が経営者の立場で人事コンサルタントを探していたとすると、依頼するのは蛭田敬子の方ということになる。 「バカな人事」 - 目次 第1章 日本の会社の「人事」はここが間違っている 第2章 「公平な評価」が不公平を生み出している 第3章
2008年02月07日22:00 カテゴリ書評/画評/品評 メタ成功本 - 書評 - 成功本50冊「勝ち抜け」案内 出版社経由にて著者ご本人より献本御礼。 成功本50冊「勝ち抜け」案内 水野俊哉 なるほど、この手があったか。 すでに「成功本50冊「勝ち抜け」案内:[俺100]」のように紹介されているのだが、後だし書評は私の得意技でもあるので遠慮なく行く事にする。 本書〈成功本50冊「勝ち抜け」案内〉は、一言で言うと「メタ成功本」。例えば本がデータとすると書評はメタデータに当たるのだが、これを50冊の成功本に対して適用して、さらにそれらをまとめて分析したのが本書である。 目次 - やすのぼやき | 読書日記 『成功本50冊「勝ち抜け」案内 How to Improve Your Reading Skills for Success in Life (Kobunsha Paperbacks B
2008年02月12日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 今、読むことを最も課したい一冊 - 書評 - はじめての課長の教科書 著者より献本御礼。 はじめての 課長の教科書 酒井穣 初出2008.02.01; 販売開始まで更新 一読して感じた。 本書こそが、今、日本で最も読まれるべき本であると。 本書「はじめての課長の教科書」は、中間管理職中の中間である課長がかくあるべきかを、オランダ在住のヴェンチャーのCFOがまとめたもの。正直この発想はなかった、というよりあったのだが言語化できなかった。言語化できたのは、著者が「外」から日本を長期的に眺める機会があったことと無関係ではあるまい。 傑出した個人となることを目的とした自己啓発書は、現在勝間和代を筆頭として無数にある。また、傑出したリーダーがその経験を綴った「リーダー本」または「社長本」も、吉越浩一郎をはじめ無数にある。しかし「中間」
2008年02月04日00:00 カテゴリ書評/画評/品評 勝間ファン必見 - 書評 - 週刊ダイヤモンド2008.02.09特大号 週刊ダイヤモンド 2008.02.09特大号 初掲載2008.02.01;販売開始まで更新 404 Blog Not Found:Amazonアソシエイト決算2008.01を出したタイミングでこちらが郵便受けに入っているのは偶然にしてはよく出来すぎているような。 Amazonでは普段週刊誌は売らないのですが、今回の特大号ということもあって大々的に売っております。これ、勝間ファン(そしてアンチも)必携ですね。なにしろ勝間さんの年収を、経年変化付きで公開しちゃってるんですから。私のアフィリエイト代の公開なんぞ、これに比べればぷりちーなものです。 私的なことがらを記録しよう!!: 「グーグル化」知的生産革命表紙できました 10倍が20倍になり、ほとんとカレーライス
2008年01月31日01:45 カテゴリ翻訳/紹介Art 残業は会社にも優しくない - 書評 - 「残業ゼロ」の仕事力 日本能率協会マネジメントセンター出版事業部坂田様より献本御礼。 「残業ゼロ」の仕事力 吉越浩一郎 勝間和代も 荘司雅彦も、働く側から「残業は損」と述べているが、それを「働いてもらう」側から述べているのが著者。著者の本はその点で首尾一貫しているのだが、その中で最も優れているのが本書だ。両方あわせて読んでおきたい。 本書〈「残業ゼロ」の仕事力〉は、トリンプ元社長として、従業員も増やさず残業も増やさず会社の売り上げを5倍、増収増益を19期連続で達成した著者が、それをどう成し遂げた、いや成し遂げられるように会社をしたのかを、一個人の立場から振り返って書いた本。同工異曲としては「デッドライン仕事術」があるのだが、本書の方がよく書けているのは、単価の違いばかりではないだろう。 目次
2008年01月27日07:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 明日香艦隊の新旗艦 - 書評 - 〈独立成功〉完全マニュアル 本書の編集者でもある、明日香出版藤田さんより献本御礼。 会社を辞めてフリーで 個人でまずは1年目をクリアする 〈独立成功〉完全マニュアル 塚田祐子 必携本。今後、これを買わずして仕事の独立を考えるべからず。 それにしても今週末は献本ラッシュ。50冊以上来た。献本者各位しばらくお待ちを。さすがに読む速度では書評を書けないので。 本書「会社を辞めてフリーで 個人でまずは1年目をクリアする〈独立成功〉完全マニュアル」は、その長い書名からもわかるとおりの、No Nonsense なひたすら使える仕事独立指南書。 目次 - 明日香出版社 新刊案内 新刊紹介 会社を辞めてフリーで・個人でまずは1年目をクリアする <独立成功>完全マニュアル より抜粋 【1. 会社を辞める前にこ
2008年01月26日02:30 カテゴリ書評/画評/品評Math 手で読む統計 - 書評 - STATISTICS HACKS(和訳) オライリー・ジャパンの矢野様より献本御礼。 STATISTICS HACKS Bruce Frey 鴨澤眞夫監訳 / 西沢直木訳 [原著:STATISTICS HACKS] これは面白くて使える。 ただし、競争も激しい分野でもある。 本書、「STATISTICS HACKS」は、統計をハック、すなわち実践を通して学ぶ本。「クラック」の意味で流通している「ハック」を統計に応用したものに関しては、すでに「統計でウソをつく法」というロングセラーがあるのでそちらを参照。 目次 - oreilly.co.jp -- Online Catalog: Statistics Hacksより クレジット はじめに 統計の基本 秘密を盗め 2つの数字で世界を記述 オッズの計
02<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>04 マンガはやっぱり面白い。 そうしみじみと感じさせてくれた1年でした。 実は2007年は圧倒的に飛び抜けた作品が無かったと個人的には感じています。 ただ、その分多くの作品に光が当たった年だったとも。 日々沢山のマンガが生まれる中で、光輝く作品たち。 一つでも多く、その光を浴びたいと思うからマンガを読み続ける。 その光は、日々の生きるエネルギーをくれる。 マンガの持つエネルギーは、時に自分の人生を変えてしまう程なのだ。 だからマンガは面白い。そんなマンガに、死ぬまでにあと何回出会えるだろう? というわけでそんな沢山のマンガの中から、 マンガがあればいーのだ。が選ぶ2007年ベストマンガ。 今年は更に拡大してベスト30+10作品の計40作品をセレクトしてお届けします。 か
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