今、大学の授業料に値上げの波が押し寄せている。東京大学が、今年4月から年間10万円引き上げると表明するなど、近年、大学授業料の値上げが相次いでいる。背景の1つには、物価高騰で人件費や設備維持費などのコストが膨らむ一方で、国からの交付金や助成金が年々減少している現実がある。限られた予算のなかで教育はどのようにあるべきか?若者が減少する縮小社会で、必要とされる大学の価値を考える。

今、大学の授業料に値上げの波が押し寄せている。東京大学が、今年4月から年間10万円引き上げると表明するなど、近年、大学授業料の値上げが相次いでいる。背景の1つには、物価高騰で人件費や設備維持費などのコストが膨らむ一方で、国からの交付金や助成金が年々減少している現実がある。限られた予算のなかで教育はどのようにあるべきか?若者が減少する縮小社会で、必要とされる大学の価値を考える。
「なんでこのタイミングなんだ」 現地の陸上自衛隊が「日報」で報告した「戦闘」を、「衝突」と稲田朋美防衛相が言い換えた南スーダンの国連平和維持活動(PKO)。政府は10日、唐突に撤収を発表した。 南スーダンでは戦車や迫撃砲を動員した本格的な戦いが繰り返され、野党は参加5原則の「停戦の合意」は破綻したと追及したが、政府は最後まで「参加5原則は崩れていない」と主張し、譲らなかった。 安倍晋三首相の「盟友」トランプ米大統領が得意とする「オルタナティブ・ファクト(もうひとつの事実)」は安倍首相が先輩格かもしれない。 首相が撤収方針を表明したのは10日午後6時過ぎ。森友学園の籠池泰典理事長が記者会見を開き、テレビ中継されている最中だった。 防衛省の記者クラブの中では「ええっ」と突然の撤収発表に驚きが広がり、「なんでこのタイミングなんだ」と疑問を口にする記者もいた。 この日午前には韓国の朴槿恵大統領が罷
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