今年はもう少しまじめにWebフレームワークというものを勉強しようと考えました。 Railsは私にはちょっと敷居が高いので、軽量WebフレームワークであるSinatraを理解することに決めました。今までにSinatraを使ったことは何度かありますがSinatraを知っているとはいえない状況でした。 理解のために、まずは公式サイトのドキュメントを読むことにしました。 サイトのトップにはプロジェクトのREADMEが掲載されており、そのページを開くと実に9000ワード3000行にも及ぶ、充実した内容の機能解説が目に飛び込んできました。 その分量に圧倒されながらも、ページのヘッダ部分をよく見ると他言語によるREADMEへのリンクが張られていることに気づきました。そして有難いことに、その中には日本語版が含まれていました。 迷うことなく私は日本語版のページを開きました。そして愕然としました。 Sinat
