モチベーション3.0を読みました。自分の中で少し整理できたことがあるので、書き留めておきます。 ダニエル・ピンクさんと大前研一さんのタッグといえばハイ・コンセプトを思い出します。これを読んだのは、たしか修士2年のときですから、4年くらい前ですかね。当時、読んでいる文章がスラスラとは頭に入っていかなくて苦労した覚えもあります。一方、今回のモチベーション3.0は、すいすいと読み進めることができました。この差異は、扱っているトピックの違いがもたらすのか、この4年くらいの自分の変化がもたらすのか、そこは気になっています。 ところで、ダニエル・ピンクさんの本を「ピンク本」と呼ぶの、あんまりよくないと思います。 どうして手にとったか 友人たちと「ものづくり」についてお話しているときに、この本の名前が挙がって、それで、興味を持ってポチッとしました。そのときは「お仕事でつくるもの」と「個人の衝動からつくる