絵文字を扱う上で考えること 携帯サイトを作る上で必ず通るのが「絵文字」です。絵文字は1文字(2バイト幅)で表現され、キャリアによって仕様が異なります。絵文字の個数や種類なども統一されていないため、キャリアごとに独自の絵文字が採用されています。またキャリアによって対応している絵文字数が違うだけでなく、端末によっても対応している絵文字が異なったりといったことがあります。 docomo

当ブログで何故か一番アクセス数がある、User Agent Switcher の携帯用のXML(2007年11月) で配布してる、 UserAgent切替できるFirefox拡張『User Agent Switcher 』用のuseragentswitcher.xmlが、だいぶ古くなってきたので見直してみました。 下記のzipをダウンロードして解凍してください。 useragentswitcher.xml.zip (22KB) 丁度、iPadの確認が欲しかったのでw おまけで個人的趣味でゲーム機も追加してます。 User Agent SwitcherへXMLの導入方法 事前準備) ・User Agent Switcher をFirefoxにインストールする(要Firefox再起動) ・useragentswitcher.xmlをダウンロードしてローカルに保存しておく Firefoxのメニュ
上記はキャリアが対応を発表している文字エンコードであり、機種によっては公式に発表している文字エンコード以外にも対応している場合もあります。上記の表から、携帯サイトで共通に使える文字エンコードは「Shift_JIS」であることがわかります。このことから携帯サイトでは基本的に「Shift_JIS」を使って画面の入出力を行うことになります。ちなみにSoftBankの3GC型などの端末では、「Shift_JIS、EUC-JP、ISO-2022、UTF-8」のそれぞれに対応していますが、「EUC-JP、ISO-2022」はキャリアのゲートウェイを通過するときに「Shift_JIS」に自動的に変換されてきます。そのため出力はできますが取り扱いはShift_JISとなるため、SoftBankのみの携帯サイトの場合はShift_JISかUTF-8に絞って対応するとよいでしょう。 絵文字を考慮に入れた文
携帯サイトでのセッション管理 今回は携帯で会員サイトを作る時のベースとなるログイン状態の管理方法を見ていきたいと思います。セッションとはユーザーがサーバーに接続し、サイトを巡回している間アクセスしてきているのが同一利用者であることを認識するための仕組みです。この仕組みを利用することで、一度会員ログインが完了した利用者がサイトにアクセス中、継続的に自分だけの情報を見るといったことが実現可能になります。 図1 セッションの仕組み セッションを維持するためには、セッションIDを利用します。通常セッション管理はアクセスしてきた端末に対してセッションIDを割り振り、ブラウザに対して割り振られたセッションIDを渡します。サイト側はそのセッションIDに紐付いた情報を保持しておき、アクセスしてきたブラウザのセッションIDを元に情報を引き出すといった仕組みになっています。 ブラウザがセッション管理を行う方法
携帯サイト開発で考慮すること PCサイトの作成経験者が初めて携帯サイトを作るときには、どのような所に違いがあるのかをまず認識しなければなりません。PCサイトの場合ブラウザの数も限られており、またそれぞれの動作も大きくは異なりませんが、携帯サイトではキャリアはもちろん機種ごとにも動きが変わってきてしまいます。そして携帯サイトはPCと違い、ブラウザのバージョンアップができません。そのため広く使ってもらうサイトを作るには古い機種にも対応しなければならず、多種多様な仕様の端末を想定して開発をしていく必要があります。そのため開発の前にどのような点に気をつけなければならないかをきちんと認識しておく必要があります。 携帯サイトの開発において、最初のポイントは「携帯端末で画面を正しく表示すること」です。PCサイトと同じように携帯サイトを作成すると、画像が表示されなかったり、画面レイアウトが崩れたりといった
携帯サイトの作り方 第1回 作成方法の基礎携帯電話などから閲覧できる「ケータイサイト」を作ってみましょう。携帯端末に搭載されているブラウザに関するいくつかの制約を押さえておけば、あとは簡単に作成できます。まずは、携帯サイト作成の基本をご紹介。 (注) 本記事の解説は、ガラケーサイトの作成方法です。 本記事は、ガラケー(フィーチャーフォン)端末向けのウェブサイトを作成する方法の解説です。スマートフォン端末向けのウェブサイトの作成方法ではありませんのでご注意下さい。スマートフォン向けモバイルサイトの作成方法に関しては、下記の記事などをご参照下さい。 スマートフォン対応サイトを作る際の注意点 レスポンシブ・ウェブデザインの簡単な作り方 レスポンシブCSSで使うブレイクポイントの決め方 モバイルファーストでデザインする際のCSSの書き方 ブラウザの幅に合わせて表示を自動変更するレスポンシブ技12選
2022年6月30日(木)モバイルgooの終了に伴い、サイトビューワの提供を終了いたします。 長年のご愛顧、誠にありがとうございました。 上記期間後はご利用ができなくなりますので、ご注意ください。 URLを入力して表示
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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携帯サイト向けCMS厳選8製品ガイド このコーナーでは、ネットビジネスを強力に支援する製品について、それを支える技術や市場動向を説明し、さらに各社から提供されている製品を紹介する。競合ひしめく市場で、他社に差を付けるための武器として、ぜひ導入を検討してみてほしい。今回は、ケータイ向けの公式サイトやキャンペーンサイトを自社で構築・管理・運用するための「携帯サイト向けCMS」だ。 福永 充利(株式会社シンクウェア) 企業は当然携帯サイトの時代 ケータイCMS選定のポイントは?ケータイの普及台数は9000万台を超え、ケータイを取り巻く市場規模も7,000億円を超える勢いだ。今やパソコンのみでインターネットを利用しているユーザーよりも、ケータイのみでインターネットを利用しているユーザーのほうが多くなった。すでに携帯サイトは、すべての業界、企業にとって無視できない存在である。特にケータイ検索サービス
サイト全体のナビゲーションコーナー間での移動ナビゲーションアクセスキーの使い方はじめに――モバイルサイト構築前のルール作り1. 対応端末とマークアップ言語について3キャリア共通のモバイルサイトを構築する場合、サイトのマークアップ言語を大きく分けると、第二世代端末はHTML(CHTMLなど)、第三世代端末はXHTMLに分けられます。 モバイルサイトを構築するときには、世代別のマークアップ言語を把握したうえで、サイトの目的やターゲットとするユーザーによって、HTMLかXHTMLのどちらかを採用します。また、第二世代、第三世代の両方に対応する場合は、HTMLとXHTMLそれぞれで記述したサイトを用意し、アクセスしてきた携帯端末(ユーザーエージェント)に応じて振り分けるシステムを利用することが一般的です。では、具体的にどういった場合にHTMLとXHTMLを選択すればいいのか、いくつか紹介しましょう
読者の中には携帯電話向けのウェブコンテンツをターゲットにしている方も多いだろう。携帯からのアクセス手段のひとつに「QRコード」がある。今回はこのQRコードに目を向けてみたい。 最近のQRコード事情QRコードはもともと、自動車部品メーカーである株式会社デンソーが、1994年に生産管理のために開発した二次元コードですが、その仕様をオープンにして誰でも利用できるようにしたために、さまざまな用途に広がりました。特に、携帯電話からウェブサイトに接続する際、面倒な文字入力の代わりに携帯電話のカメラでQRコードを撮影してアクセスするという利便性が受け入れられて、広く普及しています。 カメラ付きの携帯電話があたりまえになり、昔の機種に比べて読み取りの精度も速度も格段に向上しました。昔、QRコードの読み取りに苦労した経験のある方、ぜひ最近の機種で試してみてください。 QRコードは自分でも作れる携帯電話からイ
[質問]携帯サイトの効果的なSEOの方法は?7月20日からサービスが始まっている「au」の検索サービス(Google)を前提にお答えします。 携帯サイトのSEOは大きく分けて「公式サイト」と「勝手サイト」の2つ。それぞれSEOの方法が変わるのですが、その前に携帯検索における課題・問題点について理解しておきましょう。 まず携帯サイトにおいては、PCと異なり相互にリンクを張り合う文化がありません。公式サイトが外部にリンクを張ることもないですし、そこにリンクが張られることもありません。つまりGoogle PageRankに代表される、ウェブサイト間のリンク接続性を通してサイトの価値・重要度を判断するという、PC検索の適合性向上に大きく寄与している大事な分析指標が、携帯検索にそのまま適用できないという問題が挙げられます(ただし、少なくとも現状においてGoogleモバイル検索はリンクを評価指標として
前回ではモバイルショッピングサイトのトップページから商品検索結果ページ、商品ページまでのユーザビリティポイントについて紹介しました。第9回となる今回では、実際にユーザーが商品を購入するまで、「買い物かご」ページから決済に至るまでの「購入フロー」の構築ポイントを、ユーザビリティ調査結果の内容を基に紹介します。 商品購入を決めたユーザーをスムーズに「決済」に誘導する事が重要オンラインショッピングの利用経験があるユーザーにショッピングサイトで商品選択後に購入を断念したことがあるか尋ねたところ、「よく断念することがある」「たまに断念することがある」という回答がPCで32%、モバイルでは48%となり、モバイルがPCを16ポイント上回る結果となりました。 購入を断念した理由をPCとモバイルで比較したところ、「通信速度が遅かったから」「住所入力が面倒になったから」の2つがPCとの差が最も大きく、モバイル
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jQuery Mobileを利用すると、簡単なHTMLを用意するだけでスマートフォンサイトを作成できます。今回はシンプルな会社案内サイトを実際に作りながら、jQuery Mobileの基本的な使い方を学習しましょう。 以下のような会社案内サイトを作成します。 トップページのメニューをタップすると各ページへスライドして移動するシンプルなスマートフォンサイトです。まずはトップページ部分から作ってみましょう。 jQuery MobileとHTML5 jQuery MobileはHTML5のカスタムデータ属性でさまざまな設定を定義するので、jQuery Mobileを利用するWebページはHTML5で記述します。HTML5と聞くとハードルが高そうですが、最低限の約束ごとさえ守れば決して難しくありません。 次のようなHTMLを雛形として用意します。 <!DOCTYPE html> <html> <h
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