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マンションの賃貸借契約時に支払う”敷金”。退去時に、敷金は全く戻らない、さらにリフォーム代まで請求されてしまったらかなりの出費になってしまいます。敷金の相場は家賃の1~3ヶ月分と言われていますが、もしもこれが全額戻ってくるとしたら? 今回は、敷金を全額取り戻す方法について、不動産会社『Century21アルト住販』の菅谷友子さんに聞きました。 第1回では、敷金と借主の義務について説明します。 ■そもそも敷金とは? 敷金とは、賃貸借契約時に支払う、家賃を滞納した場合や、部屋を汚したり壊したりした場合の修繕費に充てるための”担保金”です。 ■借主の善管注意義務 賃貸借契約においては、借主に“善管注意義務”(民法第644条。善良なる管理者の注意をもって管理使用する。)が発生します。お家賃を払っているから好きなように使っていい。というわけではなく、できる限りキレイに使って引き渡しを受けた状況に近い
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